カテゴリ:北タイへ行こう!
ロイクラトン当夜に書いた記事の時点では、ワタシはまだ「アジト」に独り淋しく引き籠っていましたが、部屋に居ても犬猫どもはウルサイし、近所の「花火の爆音」も絶え間なく、作業に集中できずにイライラするばかりなので、夜半近くに気晴しに外の様子を見に行くことにしました。
時間も遅く雨もじめじめ降っていたので、渋滞なく市中をスイスイ走れました。 ピン川沿いの通りを流していると、「陸軍基地」のゲート前の広場がなんだか賑やかです。 川に流す「クラトン」(灯篭)の露店がいくつも出ていますね。 これを「ピン川」にどんどん流していくのです。 ロイクラトンのもうひとつの主役が「コムロイ」(ランタン)ですね。 若いイケメンの兵士たち、とても楽しそうです。タイの末永い安定を祈念したのかな? コムロイはもっと巨大なものもあれば、このように風船につけて飛ばす愛らしいものもありました。 う~ん、見つめ合って愛を誓いながらコムロイを夜空に飛ばす二人・・・ ええのう!ええのう!ワシも昔を思い出してしま・・・ってウソつけ!!テメーのタクラマカン砂漠のような乾いた青春時代のどこにこんなWETな思い出があるっちゅうねん!!(自爆) ロイクラトン当夜は割と静かに、上品な雰囲気でロイクラトンを過ごせました! 次の夜は、コドモたちが大好きなお父さんに会いに・・・ってウソつけ!!犬猫たちと遊ぶために「アジト」にやって来ましたが(苦笑)、折角の機会なのでコドモらを連れて再度市中を見に行くことに。 ナラワット橋あたりを目指しますが、前夜と違って好天になったこともあり、道路はどこもぎっしり渋滞。各所で通行規制があって思うように移動できません。 ナラワット橋のスグ下流にある「鉄橋」あたりが賑やかだったので、そこで見物していきましょう。 空に無数に舞い上がるコムロイの光景は「この世ならぬ」幻想的なものですが、実際には無駄にやかましい「花火の爆音」がすごく耳障りで、コドモたちも恐がっています。 まあこれも、未来のタイを荷う若者たちの「エネルギーが弾ける音」って思えばよいか・・・ 次々と上がっていくコムロイですが、一応ここは「市街地」。コムロイは燃焼している「炎」そのものです。危なくないのか? 空を見ていると、上昇中に紙に延焼して落下するコムロイも見かけます。 そんなことを考えていると、ひとつのコムロイが上昇した途端「電線」にひっかかってメラメラ燃えはじめました!! こりゃヤヴァイと、真下の人たちはワラワラと逃げて行きます。電線や電柱を損傷する前にコムロイが墜落していきました。幸い人には当たりませんでしたが、怪我人が出ても不思議でない状況でした。 さて、タイ人お楽しみのイベントも終息し、今は静けさを取り戻してきましたが、タイはこれからハイシーズンに突入、国王陛下誕生日やクリスマスなど行事が目白押しです。 日本のみなさんも、ぜひ涼しくて快適なタイ・チェンマイにお越しくださいませ♪♪ にほんブログ村 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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