カテゴリ:北タイへ行こう!
昨年より定住を開始する前にもチェンマイには何度も来ていますが、あまり観光客視点であちこち回っていませんでした。だらだらしてただけ・・・
んで今回は旧市街にある有名な「ワット・プラシン」を今更ながら取り上げるんですが、ここは「チェンマイで最も格式が高い寺院」と紹介されており、通常のチェンマイ観光でここを外すってことはないのかな・・・。 同じく旧市街にあるワット・チェンマン、ワット・チェディルアンと並んで「チェンマイ三大寺院」と称されたりするようですが、個人的には特にワット・チェディルアンの圧倒的な魅力が際立ち過ぎてて、こちらワット・プラシンのよさを正しく評価してなかったように感じてます・・・。 というか、恥ずかしながら最近知ったのですが、ワット・プラシンの最大の見所は寺名の由来となった「シヒン仏」(獅子の仏様)であり、北タイの信仰では十二支仏塔 (พระธาตุประจำปีเกิด) という自分の干支ごとに定められた仏塔にお参りすべきとされているんですが、なんとこのシヒン仏はワタシの干支である「辰年」の十二支仏塔なんだそうです。(仏塔でなく仏像なんですが) なるほど、それでうちのヨメっこが再三ランプーン県にあるワット・プラタート・ハリプンチャイ(酉年の十二支仏塔)にお参りしてる理由がわかったわい。 シヒン仏は、本堂でなく向かって左手奥にある「礼拝堂」にあります。目立たない場所ってワケでもないんですが、重要な巡礼地なのに英語併記の標識とかどこにもなく、礼拝堂の入口にもシヒン仏の前にも、外国人観光客にそれとわかる説明書きは一切なし。そのせいなのか、このお寺の目玉といっていい場所なのに観光客の姿はまばらで、いつ来てもひっそり静かです。 もちろん本堂にある大きな仏様も、日本で見られる仏像とかなり趣きが違う力強い表情をされていて、こちらを参拝して「さ、次行こう!」と満足して帰ってしまうのも無理からぬところです。 あとワタシの経験上ですが、この本堂でなにかの法要が行われているのに遭遇することが多いですね。特に午前中。 あ、そうそう。上述の礼拝堂の壁画も見逃してはいけません! いにしえの北タイ民衆の生活や、天上界の様子みたいなのが描かれてまして、せっかく参拝客もまばらなんですから、シヒン仏とあわせてじっくりと鑑賞したいものです。 正直にいうと、有名なお寺の割にあまり印象に残らないお寺と思ってたんですが、じっくり調べてみると見所は満載ですね。折角チェンマイに住んでるのだから、近所だからと軽く考えず、しっかりそれぞれのスポットの真価を理解していきたいものです。 「Cafe & Dining COTO COTO」については本ブログで随時ご紹介しますが、よろしければ以下のリンクから「公式Facebookページ」に「いいね!」をお願いします! こちらではメニュー紹介やキャンペーン情報だけでなく、お客さんとの「コミュニケーション」にも活用しています。ぜひのぞいてみてください! Cafe & Dining COTO COTO 公式Facebookページ にほんブログ村 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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