カテゴリ:北タイへ行こう!
国王陛下ご逝去の直後、一度は中止とアナウンスされた「イーペン祭り」(ローイクラトン)ですが、その後撤回されて「控えめに開催」ということになりました。
うちでは早くにピン川沿いのホテルを一部屋だけ予約しておいて、お友達にも部屋に見に来ていいよ〜とお誘いしてるんですが、慌ててキャンセルせんでよかった〜 ![]() 今年も無事にリバービューの部屋を確保できました。 コムローイ打ち上げが解禁になる14日夜は、日が暮れるころになるとピン川に向かう道路は大渋滞。 うちの家族と、Facebookでお友達になった日本からのお嬢さん二人組をお連れしたのですが、ワタシ以外はみな「灯篭流し」と「コムローイ打ち上げ」に出かけて行きました。 ワタシはホテルの部屋を暗くして、酒を飲みながら「高みの見物」であります。 ![]() ![]() ピン川を無数に流れるクラトン(灯篭)と、夜空にふわふわ舞い上がるコムローイ・・・ いやー風流でんなあ!! 例年ですとこれに鼓膜が破れそうなぐらい無駄な音を立てる「爆竹」と、これもはや兵器やろ?ってぐらい危険な勢いで飛んでいく「花火」などが絶え間なく、せっかくの情緒がぶち壊しになるのですが、自粛モードのタイではそういう余計なのが一切排除されてホント昔ローイクラトンを話だけ聞いてたときに感じた「ろまんちっく」な印象がそのまま実現されたカンジでした。 ![]() 今年のイーペン祭りはレアな「静かで情緒あふれる祭り」として記憶に残るのでしょう。 さらに14日は「68年ぶりのスーパームーン」の夜でもあって、煌々と明るい満月と無数に舞うコムローイとのコントラストが、大袈裟でなく「この世ならぬ幻想的な光景」を現出していたのでした。 ![]() うーん、申し訳ないけど写真ではとても伝わりませんわ。 イーペン祭りというと「塔の上のラプンツェル」で有名になった「コムローイ一斉打ち上げイベント」の印象があまりにも広まり過ぎてますが、一斉打ち上げのないピン川沿いでも多分観光客には「一生モン」の素晴らしい風景を堪能できると思います。 来年もホテルの部屋を一部屋予約するつもりなので、来年いらした方は是非部屋にお立ち寄りください ![]() ![]() ![]() にほんブログ村 ![]() ![]() 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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