|
カテゴリ:演劇・映画
夫がレンタルしてきてくれて、ようやっと観ることが出来た。
……やはり、大画面と良質の音で楽しみたかったのぅ。 原作から抜け出てきたようなキャストも(りょうさんの母はどうかと思っていたが、それ程違和感無かった)、ターシャ・テューダーの住まいを思わせる小さな洋館とその庭も、とても素敵だった。 田舎での暮らしも悪くないな……と「一瞬」血迷いそうになる映像に始終うっとりし、サチ・パーカー氏演じる主人公の祖母の姿に、こんなふうに年を重ねられたら……と憧れ……。 とても素敵な時間を貰ったな……と思う。 長男はもっと特撮ばりばりの、ど派手なファンタジーを想像していたらしく、途中で席を立ってしまったが、夫は私以上に引き込まれて観ていたようだ。 やはりこれは購入して、手元に置こう。いつかの日か娘と一緒に再視聴したいものである。 ところで、主題歌を歌っているのが手嶌 葵さんだということは知っていたが、作詞・作曲・編曲者に新井昭乃さんとkarakの保刈さんの名を見つけて「えええっ?!」と叫んでしまった私である。加えてBGMの演奏メンバーには金子飛鳥さんの名も……。 ああ、蘇る20代……都内のライブハウスに出没していた日々よ……。 本編ではなく、エンドロールで異様に興奮し始めた私を、夫は面白そうに眺めていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月28日 12時57分42秒
コメント(0) | コメントを書く
[演劇・映画] カテゴリの最新記事
|