受検記録。
まいどおおきに、麗月です。
先日、検定を受けました。
ひとつは益富地学会館主宰の鉱物鑑定検定、8級。もうひとつは日本アロマ環境協会のアロマテラピー検定。1級と2級併願。
合計、3つ。
結論からいうと、全部合格しました。
鉱物鑑定検定8級は益富地学会館主宰の『石ふしぎ大発見展』などで受検することが出来ます。8級だけは当日、飛び込みでの申し込みができ、私もそのパターンで申し込みました。その前に『石ふしぎ大発見展』では今回、新型コロナ感染症対策で入場登録が必要になり、まずは電話で問い合わせ、郵送で手続きを取りました。当日、受検に必要なルーペなどを購入し、申し込み用紙を書いて受検費用を支払って申し込みを済ませます。
勉強は事前に指定された参考書を購入し、ひたすら見てました。標本なども見て触って形状や性質、手触りなどを覚えておく必要があります。
受検の前には事前講習会があり、そちらが45分、試験準備兼休憩を挟んで試験となります。今回受けた中には小学生が4人ほど、中高生、大学生などの学生さん方が全体の3分の1くらい、残りは社会人でした。講習では花崗岩の標本と鉱物標本用のラベルを頂き、ルーペの使い方や鉱物の特徴などの講義を受けました。
試験は講義をきちんと聞いて、テキストを勉強していれば大丈夫。参考文献も持ち込み可能なので満点も夢ではありません。
アロマテラピー検定もテキストをしっかり勉強して、香りに慣れておけば大丈夫。独学でもなんとかなりました。実はオンラインでのweb検定だったので機種変更する必要があったのですよ。
こちらは申し込みをした後、事前に登録した住所・メールアドレスに試験資材と試験用のURL、パスワードが送られてきて、指定日時にアクセスして試験を受けます。送られてきた資材は嗅覚でのアロマのかぎ分け用でした。
どちらの検定も勉強をしっかりしておけば問題なく合格できます。
どちらも合格すると、合格証書が送られてきました。
鉱物鑑定検定は以後の検定試験で必要になる登録番号つき合格証書と鑑定士補の資格証書と、添削された答案用紙。
アロマ検定は1級・2級の合格証書がそれぞれ1枚ずつと上位資格の検定案内、協会への入会案内。
資格取得と言っても好きな事の知識を目に見える形にした感じなので、勉強も苦にはなりませんでした。
これが知らない事を一から勉強するなら結構キツイかもしれません。