ストーカー被害
ストーカー被害 一昨年の正月明けに、僕個人の書棚が荒らされ、個人所有のテキストが隠されるという事件が生じました。同僚の国語講師の男の不審な行動が確認できたので問い詰めると、正義に基づいて行ったと白状しました。 曰く、講師皆が使う共用のテキストを個人の棚に置き、私物化しているのでテキストを共用の棚に戻したのだと。つまり、自分は組織のためにしたのであって、何か悪いことをしたという様子はありません。 しかし、この国語講師が僕個人の書棚のテキストを共用のテキストだと思ったのは、僕が共用のテキストを私物化してしまうような人間だと決めつけている行為であり、とても容認できる行為ではありません。 事態を校長に報告し、国語講師の謝罪文を求めましたが、組織の正義を盾に、他人の私物に触れてはいけないという子供でも分かるような規則さえ犯してしまうこの国語講師に謝罪の気持ちは見られなかったので謝罪文も諦めました。 してはいけないことをしてしまったこの国語講師はその後、どんなことをしても僕より優位に立てないので、僕の行為の粗探しを始め、僕より優位に立とうと躍起に。ストーカーのように僕を付け回し、あらを探しては罵詈雑言を浴びせたり、校長に言いつけたり、まるで子供。 このように、虐めというのは虐められる側には何も問題は無く、いじめる側のみにある問題です。 さて、このエスカレートするストーカー被害を校長に報告してどうなるものか、思案中......