テーマ:ブログ20年!(84)
カテゴリ:地域参加的生活行為
昨日はバーチャルコーラスならぬばーちゃんコーラスの練習日だった。 田園交響ホールの楽屋の大きなお部屋を借りて、かれこれ10年は続いている。 このホールを巡る道路、北側の辻一つ隔てて(つまりすぐお隣)ふさんの お家がある。伝統的建築物保存なんちゃらで、ホールの周りは 江戸時代なんである。 ふさんちも、茅葺屋根だ。 駐車場に着いたとき、彼女がお家からお出ましだった。 駆けつけて、一緒に歩く。ご挨拶と。 彼女にとっては、目的地は目の前だけどしかし、段差があるので、ホールの 楽屋入り口まで付き添った方が安全。見守りってヤツ。 丹波篠山市は合唱が盛んで、多くのグループが活動するが、 このサークルは、母体が数十年前に、ママさんコーラスで 全国大会制覇!の偉業を成し遂げた方々が出発の核となっていることもあり、 しぶとく、(?)生きのびている。 あたしは、その過去の栄光には関係ないけど、 長く所属している方、、になっている。 いつも感心するのだが、練習日にその部屋に近づくと、、 ワ~ン!とおしゃべりの声が響いている。 いつも、すごいね、、この熱気、声量、、と思うわけ。 このくらいの声量が、歌う時も出れば(?)いいのにね。と思ってしまいます。 ヲホン。 指導者は、松田先生。隣の市から来て頂いている。 初代の西尾先生(故人)の次、2代目指導者だ。西尾先生の ご指名だった。 松田先生の指揮、で歌うのだが、 彼女の指導法は、ちと本格的で、歌うまでに体操をするのである。 簡単なストレッチや、身体の各部位の動くかどうかの確認、曲げ伸ばし、 次いで、顔の表情筋の運動、深呼吸、丹田からの息の出し入れ、 座って歌うが、この体操の時は立つ。 「お家でも(同じこと)やってみてください」と言われて、そうだよね、 とは、毎回思う事であるが、絶対にしないなあ。。。 さてと、 次はリトミック。テーマソングは「おおブレネリ」。 (あたしは、この歌をかれこれ70年は歌っている。本当。第一、日本語作詞者の 松田稔さんを知っているのだから―父の友人であった―数年前に知った事であるが) 4拍子をいろんなリズムで区切り、手拍子足拍子をつける。 そして、歌うのである。 リズムは、毎回違う。ハイお座りください。となる。 その次は、童謡唱歌の本から2-3曲。季節の歌。斉唱。 そしていよいよ、今回の練習曲に入る。 昨日は、「ふるさと」、「ショジョ寺の狸囃子」、以上2曲は 譜読み、歌詞読みから。 小休止。 続けて、「ふるさと」の歌い込み。ーちなみに、「ふるさと」は 紅白で歌われたあの、今風のやつ。 あたしはアルトなので、下のメロディー、音の3度下で。 この、和声を合わせるのが、あたしの大のお気に入りなので、 幸福。 これが終わって、ようやく時計を見ると、11時過ぎだ。 最後におさらいしましょう。と、 雨降り、夏の思い出、そして、童神(わらびがみ)の3曲♪ これらは、暗譜している。 去る7月末に、舞台のはずが、前日にメンバー大挙してコロナ罹患!に。 出場辞退の憂き目にあった。 前日、キャンセルなど、初めてのことだった。が、、仕方がない。 人間生きてると、いろんな経験をするものだ。 で、折角仕上げたつもりのものだが、来年に期待(?)出来るかどうか わからんけれども、、ま、一応は。 そういうことにして、飽きず、稽古をする次第。 オツカレサマでしたー。とご挨拶して解散。 みなさん、お風呂上がりのような爽やかなお顔。いいなあ。。 夕刻、自治会長来訪。 次回衆議院選挙の際、投票所の立会人になって欲しいとのこと。 座りっぱ、(一日中ですぞ)だと分かっていたので、いやだったけど、 お断りするのも憚られて(とにかく受ける、ダメなら次回は断ろう)、 分かりました。と、お答えした。 さてと、。どうなることやら・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年10月10日 06時06分28秒
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