カテゴリ:地域参加的生活行為
農家の方々の、これはもう、伝統とか風俗、のレベルになっているところの 地元神社(ウチの集落に1個、そして数集落に1個、そして地区全体の本店、と思しき神社、と計3個)の秋祭りが昨日行われている。まず、神事から始まり、餅巻き、お楽しみ(今年はビンぎゲーム)お練りに至るまで終日のプログラムである。 なおらい(直会)という単語も、こちらに来てから学んだという 元は、宗教的思想ほぼ無色であった、あたしは、 夫が亡くなるまで、全くお任せの状態で、楽していた。 担う人々の高齢化で、男女拘らず、という文言が、 有線放送のお知らせに登場してかれこれ、5年は経過しているか。 おまけに、今年度からは自治会の役員になっちゃったので、 逃げられん。うー。 公民館は、8年前に座式から椅子式になった。 こちらは、まだ座敷で、長細い部屋に、一同、正座である。 男性は、あぐらをかけるが、女性はちと、憚られる。いや、 ちと、どころじゃないかも。 膝が痛いので、神事の間、じっと我慢した。 しびれるより先に痛みがひどくなった。 あぐらオッケー、と言ってもらうか、椅子式にしてもらうか、 どっちかにして頂戴、と言おうと思ってる。 (でもあぐらオッケーの思想は、あと一世紀かかるしなあ。。) こないだから、手元にある↓。 マチズモを削り取れ (集英社文庫(日本)) [ 武田 砂鉄 ] 論調の3割は、著者(男性)がこれを書くってどうよ。について。 (実際の文章でも散見されるが、あたしの言うのは雰囲気) Kさんという女性のコメントを受けての武田砂鉄さんの 大論文。 もう、分かったから放そう。(あたしはですよ) オジサン化女子にはすでに何を言っても無駄かも。 男性諸氏には、じっくり読まれることをお勧めする。 何を言ってるか分からん、と感じた方は相当遅れてる。 女に媚びてからに、、と思われる方は更に固い。 そうだよな、そう思う、と思われる方は、おそらく、 一万人に、一人おられるかどうか・・。 とあたしは思うだが、いかがか。 マチズモを削り取れ (集英社文庫(日本)) [ 武田 砂鉄 ] 大企業の社員食堂の会話を聞きたいと思い、(商社)潜入しての 文章など、 会話を奪うな!の章だが、 朝から晩までの勤務時間内の食空間では、致し方ない。と感じるし、 まあ、細かい事を言えばキリがないけど、 力作です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年10月14日 06時53分54秒
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