カテゴリ:地域参加的生活行為
当地の名物、黒豆枝豆は、美味しい!ので、毎年盛り上がる。 お正月のおせちに入っている、あの、黒豆である。 それが、実って来て、いよいよ鞘の中で黒くなって、収穫となるが、 その前に、まだ、豆自体がすっかり黒くなる前、 ビールのお供に黒豆枝豆として刈り取られ、 葉付きのまま、一束いくらー!で、道端などで見かけていた。 そういう風景が、1980年代から続いていて、、、。 長年の農協さん、地元の商工業者さん、もちろん行政サイドも、、 売り込みに精を出した結果、今年などは、 黒豆枝豆解禁!のニュースがテレビで放送され、 高速道路の「丹南篠山口」というインターの名前で、 渋滞何キロ、と叫ばれるようになって、、アーラ、大変。 今では、もうこの、黒豆解禁!が、市民の共通語になっちゃった。 プールにも影響があって、 昨日などは、誰も来ない。ガラガラである。(商売に忙しい) お城周りの商店街は、お店の前にこの黒豆の束を並べて売るし、 (これは10年以上前からやってる) 人出の多さは比べようもなく増えて、 通りは、都会並み。混雑する。 銀行が、この通りにあるので行こうとか思うが、 もうやめた。 このセンター部と、インターを結ぶ幹線道路(?)は、一日渋滞である。 周辺道路は空いているので、この周辺道路を移動するだけで、 用事が完結するように、道順を考えて出かける日々である。 おそらく、この月の二十日過ぎまでは気をつけないといけない。 丹波篠山市は丹波市と共に県内有数の市域の広さがあって、 市域の端から端までクルマ移動しても小一時間かかってしまう。 ま、端から端まで毎日動くわけじゃないからいいんだけど。 東西に横長の市域、横にメインの3本の道路。 この中央が混むので上端の道中心に動くことにしている。 田畑のつづく細い道。 ところが、今年は、この道端に、人が多い。車も。 何だろうとチラ見すれば、「黒豆枝豆狩り、一株500円」とか書いてある。 なんと、市外からのゲストたち、収穫現場にまで!進出だ。 えらいこっちゃ。 (渋滞、、にはなっておりませぬゆえ、走れますが) 昨日は、バブという入浴剤を安く買うために遠出した。上端の道を真っすぐ行き、中央部に位置するお店の座標の所で、下に行き、用を足すのである。この下りの道がお城を巡る道の一番西の端だ。中央からは1キロは離れている。 そこの駐車場の入り口にも、、 「当店に御用のない方の駐車お断り!」の看板。へー、こんなところまで! ふたたび、えらいこっちゃ。 地元農家の方々おそらく、、総出になっている。 えらいこっちゃ、ええこっちゃ。 さいわい、こちらは、地元民として、農道他の道の地図が かなり分かってきているので、渋滞に遭遇はせず、 なんとか凌げる。 「一株500円」、は、一昔前には、道端で農家さんが売ってる枝豆一束の価格だった。 今年は、それがなんと、1300円!と聞いた。 えらいこっちゃ。 実は、、地元の情報では、今年は夏の異常気象で雨が少なく、 豆の実入りがまだまだなんだそう。 あと、一雨、二雨、ほしいところ。 いささか茶色がかって、ぷっくりしたマメが入っている! 鞘になるまではもう少し時間が要るようだ。 ボナペティ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年10月15日 06時21分23秒
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