[あいのり]の記事一覧 | チョイマジンのブログ♪

勉強になりました。最強の社会保障の国、スウェーデン！

あいのりを見て勉強になりました。テレビ番組って、いろいろと詳しく調べてくれるから勉強になりますね♪三ちゃんの誕生日が三月三日っていうのには驚いたけど。まさに三ちゃんや！！あいのり講座生活大国スウェーデンゆったりとしたリビングに、1人１部屋のベッドルーム。これが当たり前の広さ。庭付きの家と別荘が当たり前のスウェーデン！近代社会において、世界は資本主義と社会主義に分かれた。◆日本◆日本は経済大国を目指し、資本主義の道を進んだ。それが生活大国になると信じていたからだ。その結果、今ではGDP（国内総生産）は世界２位。とても裕福な国となった。しかし…・就職難・年金問題・格差社会およそ、生活大国と程遠い現実へと辿りついてしまった。一方…◆スウェーデン◆スウェーデンが取った政策は、「資本主義の中での社会保障」という第3のシステムだった。その結果、GDPは世界20位でも、日本では考えられないような生活大国となったのだ。以前は「ゆりかごから墓場まで」今や「胎児から墓場まで」とうたわれるスウェーデンの社会保障とは一体どんなものなのか？＜スウェーデン人の一生＞出産費用は全てタダ！産休、育児休暇は両親で450日受ける事が出来る。その間の給料も心配ない。なんと出産育児休暇中でも給料は80％が支払われる。そして生まれてきた子供には、16歳になるまで1人当たり毎年19万円の児童手当が支給される。学校にもさまざまな補償がある。義務教育中の学費は全てタダ。さらに、教科書、文房具など、学校で使われる物は全てタダ。もちろん給食もタダ。義務教育を終えても安心。高校や大学は、国公立ならタダ。病気になっても心配ご無用。どんなに治療しても、年間13500円以下。医療にかかるお金は、ほとんど無いのだ。就職すれば、失業の可能性もある。しかし大丈夫！万が一失業しても、失業手当が支払われる。その額、日本が所得の29％に対して、スウェーデンでは80％！安心して再就職先を探す事が出来るのだ。そして、スウェーデンの社会保障の中で最も優れているのは…日本で崩壊寸前と言われている「年金」支給額は年金平均400万円なり！＜スウェーデンのお年寄りの生活＞スウェーデンのお年寄りの８割がサービスハウスに住んでいる。サービスハウスには…緊急用の医務室ゲームやリクリエーションをするためのホビールーム美しくいるための美容室フットケアルームもある！２階以上は住居になっていて、広々とした空間にお年寄りが安心して住めるようになっている。家賃は施設使用料込みで月8万円。スウェーデンのほとんどのお年寄りは、このリゾートホテルのような施設で老後の悠々自適な生活を送るのだ。なぜそんな社会保障が出来るのか？スウェーデンの社会保障が良いのは、国民が高い税金を払っているから。スウェーデンの消費税は25％。その他の税金や社会保険料など、全ての国民負担を合計すると、実に収入の71％を国に納めているのだ。Q：税金高くて生活はきつくなったりする時はある？A：社会保障がしっかりしているので、税金以外は全部使っても大丈夫。税金が高くても、将来全て自分達のために使われる。だから、貯金もほとんどする必要がないのだ。スウェーデンの税金の使い道は、ガラス張りで限りなく透明。それによって、国と国民の信頼関係が築かれる。それが生活大国スウェーデンの実態！つまり、こういう事です。日本では個人の責任によって、将来のために自分で貯金をしなくてはなりません。スウェーデンでは、政府の責任によって、将来のために国が貯金するのです。そして、これは収入の格差も減らしてくれます。お金が余って仕方がない人。お金が無くてどうしようもない人。これがほとんど無くなります。どういう事か？結果的に、国が国全体の収益を回収して、全国民に平等に振り分けるという事になります。施設などの建造物を建てようと思ったら、大変な費用が必要です。しかし、高収入のお金持ちが持て余してるお金を国が回収して、国が建てれば可能です。そしてその施設代は、家賃を支払うだけで老後に誰でも利用出来る。住む所に困らない。しかもいろいろなサービスを受けられる。そこが日本とは大きく違います。だからといって働かないわけにはいきません。収入があって初めて社会補償が受けられるのですから。基本的には「働かざる者食うべからず」です。71％もの高い税金を納めるからこそ、いろいろな社会保障が受けられるのです。そして政府が使う税金の使い道は明確。そのおかげで、悠々自適な老後の生活が送れるのですね。日本ではどうでしょうか？今や年金は政策として成り立っていません。年金の支給額は、年間最大で72万6000円。1ヶ月当たり6万円ほどです。一人暮らしでアパートに住んでいる人は家賃で消えてしまいます。どうやって食べていくのでしょうか？年金額の計算ではこうなっているそうです。市営や県営住宅に住んでて家賃1万円ほどというのが条件。もしくは持ち家であること。夫婦なら１人分は家賃、あとの１人分で食費やその他の経費に当てられます。しかし、アパートに1人暮らしの老人は死ぬしか無いような計算です。政府の税金の使い道が明確な事により、人生の補償が約束されているスウェーデン。それに対して、税金の回収した金額や使い道がよく分からず、国民が将来に不安を抱かなくてはならない日本。ホントに必要な使い方をしてるんですか？どうして国民は苦しい生活をしてる人が多いんですか？お金が無いと将来の可能性さえも閉ざされてしまう。将来の生活さえも閉ざされてしまう…。生活大国はどちらか明らかですね。なんだか悲しくなりました。

チョイマジンのブログ♪

[あいのり] カテゴリの記事

スウェーデン人の結婚

勉強になりました。最強の社会保障の国、スウェーデン！