夏の忙しさ
今は、まだ誰もいない海水浴場。水がキレイでしょう?うーーーん、まもなくあの忙しい夏がやってくる!こう書くと、夏がいやそうに聞こえるよね。確かにそういう面はあるけれど、今年はどんな楽しい素敵な出会いがあるか、大変楽しみでもある夏です。1年の中で、いつも遊んでばかりでは大変申し訳ないので、この時ばかりは経済活動なるものを真面目にしなくっちゃあと思ってます。今年の夏はすでに、満室の日が出てきています。ペンションの宿泊客の場合、前もってご予約いただくので、われらスタッフとしても忙しいならそれなりに心の準備ができているのですが、突然と来店される食事のお客様の対応に大あわてする時があります。満席状態で、尚待って頂いているお客様、その上入店しようとしていらっしゃる人達、スタッフ全員がパニクッてしまいます。当、晴耕雨読の基本的ポリシーは、来店されたお客様にはご満足して頂かなくてはならないというのがあります。不満足でお帰しするくらいなら、入店をお断りすべきと考えます。自分たちのキャパシティー以上の対応は無理が生じるので、不満足を与えてしまうんです。我がペンションは、食事の時間はお客様に合わせています。のんびりと寝ていたければ、支障が無い限りゆっくりしていただいて遅い朝食。早起きして釣りを楽しみたいお客様には早い朝食となります。それらのお客様に合わせた朝食をお出し終えて10時頃その後にランチの仕込み、午後は部屋のメイクと夕食の会席料理の仕込み、そして夕食という感じで休む間がありません。だから、スタッフの過労が心配です。でも、大変なつらいことばかりではありません。「料理、おいしかったよ。」とか「網地島って最高!」とか言われちゃうと、日頃の疲れもすっ飛びます。日頃、都会の中で緊張して生きている方々、そういうお客様が少しでも癒されて、エネルギーを満充電にして帰っていだだける、、、、、こんな素晴らしい役割をさせていただいている私達。ありがたいことです。この仕事というか、この役割は私の天職と考えています。