正月の一コマ
元旦の日の出前の金華山子供達や孫達が,島での正月を終え帰って行きました。いやー、大変にぎやかでしたね。我が家の場合、あれをやっちゃあ駄目とか、こうしなくてはいけないとかがまったくと言っても良いくらいありません。まったくの自由です。(都会にいた時は、制限だらけでしたけど。)だから、のんびりと出来るのでしょう。通常の島での家族は大人5人です。だから、それぞれの生き方や考え方を尊重して、とやかくいう事はありません。それぞれの役割分担をしっかりとこなしていますからね。でも、子供をかかえていたりすると、躾とかの面で言ってやらないといけない事がありますね。以前に、早く帰りたくなる家ってどんな家だろうって考えた事がありました。自分もそうですけど、家族一人一人がです。家の家たる所以、それはまず生活する所。食事をし、お風呂に入り、寝る所。そんな事は解っている。問題は、どう楽しく食事をし、気持ち良くお風呂に入り、安心して寝ることが出来るかでしょう?それが、城と言われ、疲れた羽根を休める所ですね。何があっても許してもらえる。その時は叱られても、すぐに受け入れてくれる。大きな愛に守られている。こう思えれば、大好きな家族が待ててくれる“家”でしょうね。-----*****-----*****-----*****-----我が家の家族は、別名ピラニヤ軍団と言って、大変な食欲の持ち主達です。彼らを満足させるメニューを考えるのがまた一苦労。大晦日の夜は、屋台寿司でした。リビングに寿司カウンターを設けて、そこで客の注文の寿司を握るという趣向です。もちろん、握るのはタック君。これが大受けでした。私は、孫が12歳から2歳まで5人いますが、その小さいのが「しいましぇーん、鯨と穴子と海老くだしゃーい。」何て言って、注文していました。子供達全員が、20かん位いけましたね。さすが、ピラニア軍団です。