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テーマ:小学生ママの日記(28704)
カテゴリ:身近なこと2
PTAでした。
授業参観と総会。 下の息子は今年度3年生。 いままで動物園といわれてた。 想像はつくと思うが、崩壊とまではいかないにしろ、 先生の話を聞かないとか、席に座るべき時にちゃんと全員そろわないとか…。 個性豊かさが爆発して、ちょっと心配なクラスだった。 しかし、担任が変わって今日は違った。 転任してきた男の先生。 親の目から見ても、明らかに「できる」先生だ。 話し方にメリハリがある。ちょっと外れそうな子も上手に声をかける。 「これこれこれを待っていたのよ!」 学校内でも1,2を争うほど力のある先生とお見受けした。 普通このような先生、しかも男の先生は、こんな小さな学校だから、 大抵は高学年担当になる。 3・4年は持ちやすいとされ、若手の先生が起用されることが多い。 明らかに立て直しを図った担任配置。 「ありがたい~(ToT)/~~~」 今の校長先生もすごく力のある信望の厚い先生らしい。 この地域のトップに立つような方らしいが、 そんな素振りも見せず、子どもたちともよく遊んでくれる。 好きな先生のベスト3に入ってしまうんだから、 子どもたちも大好きだ。 この校長先生が見込んだ先生なら間違いないだろう…。 と思える。 参観の内容もすごく楽しかった。 淡々としている授業だと、親も私語に走りがちだが、 なんとなくこちらも引き込まれてしまった。 あのクラスが、 おしゃべりひとつせず、前を向いて先生の話しに反応して笑っている。 参観も同様、ほぼクラス全員のお母さんが出席。 先生は自己紹介の後、 「できれば3,4,5,6と受け持ちたいです。」 といったら、拍手が起こった。 本当に是非そうしていただきたい。 きっとみんな同じ気持ちだったに違いない。 このクラスなら、個性豊かなうちの息子も、 いいところを伸ばしてもらえそうだ。 今までちょっとあきらめかけていたが、 陽射しが見えたPTAだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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