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テーマ:小学生ママの日記(28697)
カテゴリ:身近なこと2
雲ひとつない青空。
まさに絶好の運動会日和。 息子とともに今年度も役員のため早朝から準備に参加した。 今年は長男にとって小学校最後の運動会。 実は昨年度、彼の学年最初のプログラム100m走でじん帯を損傷。 病院行きとなってしまった。 なんとか閉会式には間に合い、 係となっていた得点発表はやり遂げたものの、 松葉杖をついての痛々しい姿になってしまった。 なにより残念だったのは「ソーラン節」の踊りを見ることができなかったこと。 全校生徒100人に満たないこの小さな学校では、 遊戯は大まかに低学年、高学年に分かれる。 高学年は毎年「ソーラン節」披露して、 最高学年も一緒にやっているので、ほぼ確実に「アンコール」の声がかかる。 だから、昨年度は2回息子のいない「ソーラン節」を見ることとなってしまった。 何とも悔しかったが、一番悔しかったのは本人であろう。 長男は運動は決して得意ではない方だろう。 走っても、あまり上位は望めず、敢闘賞コレクターとなっている。 1~3位はちゃんと数字の付いたシールをもらえるが、 それ以降はみんな敢闘賞である。 次男はいつも一等ねらい。 敢闘賞を取ると悔しくて、そのシールを捨ててしまった。 兄弟で随分違うものだ。 とにかく今年は「ソーラン節」を2回見ることができた。 何よりもそれが嬉しかった。 けがなく参加できることが一番嬉しい。 その後に上位入賞という副産物が付いてくるが、 すべては参加できなくては付いてこない。 「ソーラン節」をかっこよく踊る我が子に、 涙がじわり…。 思えば運動会前に骨折したり、 当日熱を出したり、 何かと毎年忙しい。 何事もなく本当に良かった。 *************************** 運動会の後、 はじめて教職員とPTAの反省会というものに出てみた。 正直あれほど明るい飲み会もなかなかないだろう。 にぎやかと言うべきか、 遠慮がないというべきか…。 これがこの小学校のもつパワーなんだねきっと。 田舎の小さな学校だけど、 ここの学校でよかったなあ…としみじみ思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.10.02 17:59:22
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