[美味い食べ方] カテゴリの記事

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  渓魚のバッケ味噌焼

  　先日釣った渓魚を早速頂きました。 　もちろん、昨年から仕込んでおいた「バッケ味噌」を塗ってコンガリと焼いて・・・。 　川魚の匂いが駄目な人も・・・とても美味しく頂けると思います。 　作り方は以前も書きましたが、ワタ部分にバッケ味噌を入れて焼くだけ・・・簡単です。（出来ればあまり水っぽくないバッケ味噌を使用したほうが良いかと）　贅沢にも、一度に２つの春の味を楽しめます（喜） 　ただ、今年分のバッケ（ヤマブキ）を釣行時に発見できなかったのが・・・残念でした。 　　久々の渓魚は・・・やはり美味しい。また、フキノトウのほろ苦さもたまりません。　妻も・・・もちろん喜んで食べてくれました♪（鮎用に水無し両面焼きコンロを買って貰ったので・・・以前のように串焼きで焼く必要がなくなったのです） 　　食べながら・・・「やっぱり、広い川幅で長竿を振り回すのは楽しく、面白い！」そう思います。 　ただ、思わず鮎のポイント？や底石の状態をチェックしてしまうクセもつきましたが（笑）　　　今回使った仕掛けを補修しつつ、今週末も楽しもうと思います。 　次回・・・前回の釣行ポイントのまとめをしてみます。　

  2007/03/06

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  鮎の干物

  　この前の土曜日→日曜日、神流川で釣れた２４cmの鮎と共に、江合川で釣れた良形鮎（２０ｃｍ以上を冷凍していた）を干物にしてみました。※写真手前が神流川産です。　実は・・・大物が釣れたら、干物と考えておりました。以下に作り方を記載します。また、鮎は１０匹程度を想定しています。１．ワタを出し、背骨に沿って二枚に開きます。２．エラ、血合い等を綺麗に取り除きます。（使い古しのハブラシで落とします）３．立て塩（水４００ｃｃに粗塩６０gを完全に溶かし、それに日本酒１００ｃｃを加える）を作り、開いた鮎を漬けます。時間は１５分～２０分（お好み で）４．干物干しネット等に並べ、陰干しで干します。（私は半生程度にするため、この時は一日干しました）（一日干した干物です。甘い香りがします）　　・・・早速焼いてみました。味は鯵の干物よりも淡白ですが・・・絶品！　　塩焼きではご飯のお供にならなかったのですが、干物は十分過ぎるほど、おかずになりました。　初めて作ってみましたが、こんなに美味しいとは・・・ちなみに、お酒にも十分合います（笑）

  2006/08/29

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  鮎の甘露煮作成方法

  　リクエストありましたので、作ってみました。作り方は以下に記載します。ちなみに・・・鮎は１０匹程度を想定しています。１．鮎は軽く素焼きをして、１時間程度陰干しにします。（ワタはお好みで）※写真は素焼き→冷凍保存のため、凍っています。また、素焼きにしなくてもいいのですが、素焼きにした方が香ばしくなります。２．鍋に鮎を入れて、お湯を注ぎ・・・そのまま火にかけ、沸騰させたらお湯をすてます。３．かぶるくらいの水にお酒（大さじ５）をいれて、落としぶたをして約２時間程度煮ます。煮汁がなくなりそうになったら、水と酒を継ぎ足していきます。４．約２時間後、じっくりと火が通ったところで砂糖（大さじ７）、ミリン（大さじ３）、ひとつまみの塩を加えて、さらに３０分程煮ます。５．十分に柔らかくなったら、最後に醤油（大さじ５）を加えます。しっかり煮詰めて、煮汁がなくなったら完成です。　手間がかかりますが、一度に沢山調理できますし・・・大変味も美味しいですよ。　・・・次回は鮎の干物に挑戦してみます。

  2006/08/25

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  鮎の甘露煮

  　今週初めに、何とか鮎の甘露煮を作ってみました。・・・相変らず、作ったその日にほとんど無くなってしまうのですが、仕方ないですね。　甘露煮にした鮎は小国川産。素焼きでしっかりと焼いたのですが、焼きあがっても香りが・・・ほのかに残ってます。（いい香りです）　これを甘露煮にしたわけですから、当然美味しいはずです。　ヤマメよりも淡白な分、醤油を抑えて・・・甘すぎないように・・・がポイントですね。　次は、皆さんから教えて頂いた干物にトライしてみようと考えてみます。（今度は江会川産使用予定）　夕食が鮎三昧となっていますが、飽きないように・・・食べ方を工夫して頂こうと考えています。（もちろん川に感謝して頂きます）　週末の河川状況が厳しいようで・・・せっかくの複合金属も、天の神様が「使っちゃダメですよ」と行ったのでしょうか（笑）　ナイロンと比較、ん～試したいですね～。　

  2006/07/20

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  鮎の塩焼き

  　昨日、早速軽く塩をふりかけて・・・一晩置いた鮎を頂きました。（解禁日の帰りは、ジョンリーフッカーさんのご紹介で○○精肉店という珍しいラーメンを食したのと・・・疲れで、当日は食べれませんでした）　串に挿しての遠火焼きにするか・・・網にのせての焼きにするか暫し考えて・・・昨日、今日と食べ比べとしました。　（背ごし刺身は・・・次回に期待します）　昨日は網で、モクモクと秋刀魚のように煙を出しながら、時間をかけてじっくりと焼いてみました。　サッカーが始まる前、あえて・・・焼いた鮎＋どんぶり飯のみで頂きました。　（何年か前、食べた鮎は・・・水っぽく感じたんですが、今回は引き船＋ブクに氷を入れて持ち帰ったからでしょうか、非常に美味かったです）　ふっくらした中にも、旨味があって・・・骨まで食べちゃいました。　　また釣りの帰り・・・関越→自宅の間で早速、鼻カン、逆バリ、中糸、イカリ針を購入。鮎タモも竿時ウチダさんに取り寄せてもらうようお願いしました。　で、食後にマル君１７さんに作って頂いた、鼻カン先付け→編み付け方法でやってみるも・・・中ハリスと緩々となって・・・上手くできません。　結局、編み付け前後→鼻カン後付け→接着で落ち着きました。（４つ作るのに、チェコ戦始まってました）　今日、これから串焼きにした写真の鮎、頂いてみます。（ニューサマーオレンジを絞って頂きます！）　

  2006/06/13

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  ウグイの甘露煮

  　先日、秩父釣行で頂いたウグイを、調理してみました。 　素焼きした時は、煮干のような匂いがしましたが・・・完成後は甘い醤油の香りがします。　本当は３匹くらい釣りたかったのですが、なぜか本格的に狙おうとすると、釣れませんでした。　で、たった１匹だけですが・・・時間をかけて甘露煮としました。　味は、甘さの中にしっかりとした芯があって・・・鱒類のようにヒレ部分にほろ苦さもなく、思った以上に美味しく頂けました。（個人的に甘く煮付けてしまったので、次回は糖類を少なめにしてみます）　ウグイ自体は、約２０年ぶりに頂きました。懐かしいというか、こんな味だっただろうかと思いながら頂くと、あっという間に無くなってしまいました。　ウグイ、意外と上手いです。今度は味噌汁？に挑戦してみます。（・・・夏場は旨くないのでしょうか）

  2006/05/31

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  ヤマメの塩焼き２

  　昨日はマル君１７さんから頂いた、のらぼう菜でおひたし、味噌汁を作りました。　おひたしの葉の部分は鰹節をのせて醤油で、茎の部分は一口サイズにしてマヨネーズで食べる事としましたが・・・味噌汁を作っている際に、妻がほとんど平らげたので・・・本日また作りました。　今日は、先日釣ったヤマメも塩焼きにして、のらぼう菜のおひたし、のらぼう菜の味噌汁（じゅんさい入り）で作ってみました。　のらぼう菜は菜の花より甘く、苦味がない味がして美味しいです。＜今日の献立＞　葉の部分・・・おひたしにして鰹節をのせ醤油で頂く（麺つゆでも可）　茎の部分・・・茹でて、一口サイズに切りマヨネーズ（アスパラのような味）　味噌汁　 ・・・シンプルにのらぼう菜の葉、じゅんさい、豆腐を入れて　ヤマメ　　・・・本日もバッケ味噌塩焼き　ご飯　　　・・・実家のひとめぼれ以上です。

  2006/04/11

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  ヤマメの骨酒

  　本日は前回、入間川で頂いたヤマメを骨酒にしてみました。　この前の入間川釣行の際に、バスの運転手さんから「今日は帰って骨酒で一杯ですか？ヤマメの骨酒、旨いんだな～」と語って頂いたのを思い出し、早速作ってみました。　まずは、ヒレ等にしっかりと塩を塗ってしっかりと焼く。　焼き上がりに合わせて、熱燗を準備しておく。（日本酒は実家近くの"澤の泉"を選択）　焼き上がったヤマメに、熱燗を注いで琥珀色になるまで少々待つ。 　で、身をほぐしながら夫婦で頂きました・・・こくがあって、旨いですね！宿泊釣行の際なんか、毎回楽しめそうです。　今度はカジカの素焼き酒に挑戦してみます。

  2006/03/23

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  ヤマメのバッケ味噌焼

  昨日採ったバッケ（ふきのとう）を早速、バッケ味噌作りの為に調理しました。（山フキ） １．昨日の夜、水に３時間程度浸け、それから軽く茹でました。（茹でると茶色のアクが出て、バッケも茶色になります）２．茹でた後、夜通し水に浸けます。そして今朝、水切りして出社しました。３．帰宅までの間、十分に水切りした後、刻んでゴマ油で炒めます。（苦さを抑える場合は葉のみ使用）４．その後、バッケと同量の味噌とバッケの1/4程度の砂糖、みりん、酒を入れかき回して完成です。（より風味を出したい場合、さらにすり鉢でかき回しても可）とりあえず完成しました。味は・・・春の香りが口一杯に広がります。　完成後に今夜の晩ご飯、ヤマメのバッケ味噌焼きを作ってみました。（作り方は、以前紹介したイワナのバッケ味噌焼きと同じです）　ワタの箇所にバッケ味噌をすり込んで焼きます。焼き上がったあと、少しバッケ味噌を添えました。味は・・・最高ですね。ほんと美味いです。　あと明日から、栃木県那珂川水系に遠征してきます。

  2006/03/17

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• 渓流魚の甘露煮など

  　以前ほど持ち帰らなくなったのですが、沢山魚を釣ったときなどは、甘露煮を作って冷蔵庫で保存しながら食べています。　今日は早速、昨日釣った魚達で甘露煮を作ります。　以前買った焼き串で魚を素焼きにして、鍋に魚を入れ一旦煮立たせます。　煮汁を一旦捨て、再度かぶるくらいの水、お酒を加えて２時間程、水を継ぎ足しながら煮込みます。　その後、みりん、砂糖、醤油を入れ煮込んで、煮汁がなくなったら完成です。　出来たても美味しいのですが、冷えていても十分美味しいと思います。（何時間もかけて作るのですが、作った次の日には大抵無くなってしまいます）　美味しいとのことで、妻は甘露煮をほぐしてフライパンで炒め水分を飛ばし、ソボロを作ってご飯の上にのせて食べたりしています。また、焼き魚で食べ残した渓流魚の骨も、骨センベイにして食べることもあります。　年末にはエプロンを頂きました。釣りには全く興味が無い妻ですが、食にはかなり【こだわり】があるようです。

  2006/03/13

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• 寒フナの甘露煮

  　東北では農業用溜池などでフナやカラス貝などを食用に飼育している箇所が今だ多く残っています。　私も幼い頃、溜池でフナを釣って焚き火で焼いて食べてみました。塩を振らなかったせいか、匂いがキツク食べきるまでに相当時間がかかりました。　話は変わりますが、去年の７月に祖母が脳梗塞で入院していました。症状は左半身麻痺と言語障害で、入院後に面会に行った際は何を喋っているか聞き取れないほどでした。　お盆前に再度面会した時には、杖を使ってリハビリ以外にも病院内を歩けるまで回復し、言語障害の方もだいぶ回復していました。（年齢を考えると本当は寝たきりとなるようなので、担当医もビックリしたそうです）　その時祖母に「山で採れた旨いイワナ、焼いて持ってこようか？」と聞くと、「いらねぇ。喰うんだったらフナがいぃ。んでもいまの季節のはダメだぁ、寒ブナならうめぇんだど」　それから一時渓流釣りを休み、お盆休みまでは釣り公園で銀フナを狙いつづけました。ミャク釣りに慣れたせいか、なかなか上手くならず１日１匹釣れれば良いほうでした。（友人はバンバン釣ります）　正月休みに実家で叔父さんとフナの話をしたとき、「この家では前に畑を池に変えて鮒池作ってたんだぞ。昔はよく釣って食ったな～」　と語って頂き、叔父さんからもフナが美味かったと教えられました。　関東で何度か銀ブナを狙っていますが、恥ずかしながら釣れていません。色々な理由があるのでしょうが、のんびりと日向ぼっこしながら浮釣りを楽しみたいものです。　フナの調理方法は地方によって様々ですが、祖母から聞いた甘露煮の方法だと１．釣ったらタライなどに入れて２日～１週間は泥を吐かせる。２．ウロコ、ワタを取り除いてから串に挿し、数日から１週間乾燥させる。　　（乾燥はしなくても可）３．じっくりと素焼きにする。４．鍋にフナを入れ、酒少量と水で落としフタをしながら水を加えつつ　　２～３時間かけて中火、弱火で煮込む。（半日でも可）５．その後、砂糖、みりん、醤油、塩一つまみ入れて水分を飛ばしながら　　弱火で煮込む。６．水分が無くなったら完成です。　他にも、味噌煮、煮付けなどがあります。ポイントは調理前に【しっかりと焼くこと】のようです。私はヤマメの甘露煮はよく作りますが、機会があれば釣って祖母に食べてもらいたいと考えてます。　「うめぇ～な」といってくれるかな。　

  2006/02/28

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• イワナのバッケ味噌焼き

  　ウグイの味に書いてみたら、イワナのバッケ味噌焼きについて書きたくなったのでチョット書いてみます。　まず新鮮なイワナの用意して、ワタを出します。（中骨を取っても良し）　次にバッケ味噌をワタのあった場所に適量入れて、焼くだけです。バッケ味噌はフキノトウと酒、味噌を混ぜて作ります。イワナのバッケ味噌焼きには、ヤマブキ（匂いのきついフキ）の相性が抜群です。（ミズブキだとチョット甘くなります）　水分が抜けきる状態が個人的には最高と思っています。　以前、岩手県　湯田町の居酒屋で食べたら、最高でした。頭部も含めて全部頂きました。食べたことが無い人は是非、食べてみて下さい。　本当に美味しいですよ。　中骨を骨酒にしながら、イワナのバッケ味噌焼きを一かじり。ンー！イワナ釣りに行きたくなってきました。　

  2006/02/24

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