うつぼん・ＢＯＮ！

[映画鑑賞] カテゴリの記事

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  「トゥルー・コーリング」にドキドキ！

  最近ずっと「海外ドラマ（洋画）」にハマっています不思議な能力とかが絡んだドラマが好物です今、お気に入りなのは「トゥルー・コーリング」！死体安置所に勤務するようになった医学生トゥルーは、運ばれてきた死体に「助けて」と言われるようになる。助けを求められると前日の朝まで時間が過去に戻り、死ぬはずだった人間を助けるために奔走するというお話です。映画『チアーズ！』に出演していたエリザ・ドゥシュクが主演の海外ドラマで、次回がいよいよ最終13巻！･･･が、どうやら「シーズン2」の途中で放送打ち切りになったらしく、現状ではＤＶＤ全13巻の内訳が「シーズン1」＋「シーズン2の1～6話」ということになっているらしい･･･あと2話で本当に全ての「ナゾ」が解明出来るの!?って疑問に思ったけど･･･中途半端になってたら、かなり「後味」残りそうだなぁ～トゥルー・パパが出てきた頃から、この能力に関する「新たなナゾ」が少しずつ増えてきて、ちょうど今それの解明に話が進んできたところなのにぃ～～！！気になります。『チアーズ！』ジャケの一番右端がエリザかな不思議系で、お気に入りの「好物」たち　　　　　　

  2010.05.18

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  8/21　本日のお弁当 & 試写会感想

  昨日は母を誘って「火天の城」の試写会に行ってきました。安土城築城をベースにした映画で、戦国時代の映画なのに戦のシーンがほぼ無いという、どちらかといえば人間ドラマが主流な映画でした。実在した宮大工役を西田敏行さんが演じたとあって、「涙ホロリ」なシーンもちらほら。前代未聞の五重（７階）のお城作りにかける一大プロジェクト、それに携わる人々の人間模様がとても良かったです。３年間で築きあげた安土城ですが、築城からたった３年で消失してしまったために「幻の城」といわれているそうです。時は戦国、仕方ないこととはいえ、本当に本当にもったいな～い！！他に類を見ない、すごくモダンな天守に「織田信長」らしさを感じました(笑)この映画はオススメですよ♪「火天の城」※映画原作本「火天の城」特別版 安土城 （プラモデル） 童友社（予約：09年9月発売予定）ちなみに･･･試写会の司会アナウンサー情報では、「19代目」が現在も名古屋にお住まいだそうです！試写会のあとは名駅のセントラルタワーズ・プラザにある自然派ビュッフェの「元気になる農場レストラン　モクモク」でディナーしてきたので、帰宅したのは12時頃。食べすぎでお腹が苦しかった＋眠かった＋気合いが足らなかったせいで、「頑張る」と言っていたお弁当作りはパスしてしまいました～(笑)･･･なので、本日はコンビニで購入したランチ。一応、昨夜食べすぎた件を考慮して、カロリーオフは留意しましたヨ～(笑)

  2009.08.21

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• ＨＡＣＨＩ ～約束の犬～

  名古屋市公会堂で「ＨＡＣＨＩ ～約束の犬～」の試写会を観て来ました。元のお話は、皆さんご存知の「忠犬ハチ公ものがたり」です。このお話、アメリカでも結構有名なんだそうですよ。駅で帰らぬ主人の帰りを待ち続ける秋田犬というお話の本質は変わらないので、安心して見られる「海外版」ですね。元話を知っている分、ラストの結末も始めからネタバレしていますが、それでも涙がホロリときました。「ウィルソン教授」ことリチャード・ギアと「ハチ」の関係も良かったです。これが親バカならぬ犬バカ的な「愛犬家とそのペット」として描かれていたらシラけますが、きちんと「主人とその犬」というスタイルでしたので、忠犬の名にふさわしい描写でした。それ以上に素晴らしかったのは、駅周辺の人間たちがハチを静かに見守っている感じです。必要以上に手は出さず、ハチの「想い」を尊重している様子がグッときました。私自身は、晩年のヨボヨボになったハチがスクリーンに出てきた時が一番うるっときました。また、映画の最後に「本物のハチ」がきちんとした形で紹介されていたのも良かったです。心にジーンとくる、いい映画でしたよ。オススメです。名古屋での上映は今週末の8日から、ミッドランドスクエアシネマ他で公開されるそうですが、そのミッドランドスクエアのＢ１Ｆに現在、映画に合わせて「ハチ像」が設置されているそうです(笑)渋谷みたく「待ち合わせ」に利用してみてはいかがですか？(笑)

  2009.08.04

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  「築城せよ！」

  戦国武将の霊が現代人に乗り移り、生前果たせなかった夢「築城」を果たすというのがテーマのこの映画ですが、最大の目玉は何と言ってもダンボールで作るお城！映画を観る前は、お城と言っても張りぼてで、外観だけ再現したものだと思い込んでいましたが、実際に映画を見て、その精巧さに驚きました！外観はもちろん、内装や階段、屋根瓦まで全てをダンボールで再現。ＣＧは一切無しだそうです！愛知工業大学とのタイアップで完成したお城は、映像の中とはいえ「一見の価値あり」ですね♪お城のモデルは外寸は「犬山城」、外観は「駿府城」だそうです。本当は監督、「犬山城」ラブで、このお城で全て再現したかったそうです(笑)お城だけでなくストーリー展開も、現代の「問題」に上手くリンクしてあって見ごたえありました。余韻もいい映画でしたね。オススメですよ♪【オリジナルグッズ】映画「築城せよ！」の5/28試写会会場で販売されていた、映画仕様のオリジナル「ゆかり」。ノーマルゆかり３枚＋イラストせんべい４枚が入ってて500円。他には、缶バッジやマンガ本もありました（笑）「築城せよ！」

  2009.07.28

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• 「ザ・スピリット」の試写会

  「ザ・スピリット」映像表現がとても斬新で独創的な映画でしたね！監督は「鬼才」と言われるフランク・ミラー。映画全体的に「夜の闇（黒）」のイメージが強いので、風にひるがえるネクタイの「赤」とか、靴底や雪の「白」など、映像の一部を塗りつぶし「コントラスト」を強調させるグラフィック的な手法に、実写＋アメコミを融合させたような感じがして斬新でした。監督は日本のマンガに影響を受けているとのことですが、この映画にも何か「いろいろ」詰め込まれていますヨ(笑)まずは「美女」！ゴージャス美女、知的美女、コスプレ美女、ミステリアス美女、妖艶美女、体育系美女など盛り沢山！(笑)主人公「スピリット」の宿敵・オクトパスの助手（秘書？）の役を演じるスカーレット・ヨハンソンがコスプレ美女です(笑)研究室では白衣、あるシーンでは着物姿に和傘、終盤ではナチス軍服風など。それから、後輩女性警官（体育系）を、パッと見た印象は『あ、ジル・バレンタイン！』※初代「バイオハザード」の、特殊部隊「S.T.A.R.S」ユニフォーム姿にそっくり！(笑)また、ヘマした手下への「おしおき」シーンでは、意味不明な「サムライ＆切腹」的な表現(笑)白着物にチョンマゲ長髪のサミュエル・Ｌ・ジャクソン（オクトパス役）には笑えました。この映画の彼はコメディチックな役柄ですね。終盤、爆発シーンの煙がタコの形（足も８本あり）なのも芸が細かい(笑)「スピリット」を「処刑」しようとする美女は、なぜかベリーダンサー（しかも「スピリット」と過去に「何か」あったらしい(笑)）だし。Ｂ級映画っぽい「お遊び満載♪」的な要素もチラホラ･･･な印象を受けました。作った本人はいろいろ出来て楽しかったのかも(笑)「あらすじ」からは分かりにくいですが、ある意味「マニア向け」な映画かもしれませんね！個人的に、一番興味深かったのは映画そのものではなく「スタッフロール」(笑)多分「絵コンテ」だと思うのですが、映画の一場面（同じカット）をあらわした「マンガ」が背景なんです。それがまさに「回想シーン」を見ている感じでリアルな表現なんですよ！こういうスタッフロールは初めて見たので、ここにも「鬼才」の本領発揮！？個人的にはココがオススメです♪(笑)【あらすじ】主人公「スピリット」は一度は死んだ元刑事。なぜ墓場から甦ったのかは本人にさえもわからない。ただひとつ、彼が確信できるのは、愛すべき町セントラル・シティを守り続けなければならないという使命だけ。敵は、町を混沌に陥れるマッドな犯罪者・オクトパス。二人の間に繰り広げられる超絶バトルの中で、スピリットの驚くべき過去が明かされていく------！

  2009.05.27

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• 「ガマの油」　※舞台挨拶あり

  役所広司さんの初監督作品「ガマの油」の試写会に行ってきました。舞台挨拶もあるということで、開場前には長蛇の列。それだけならまだしも、会場映画館がある７Ｆまで階段で昇ることに・・・(汗)邦画で役所さんが主役の映画ということで、少し年配の方もチラホラ見えたんですけど、皆さんと同じく階段で、すごく大変そうでした。映画観る前に会場まで無事たどり着けるか、心臓大丈夫かちょっと冷や冷やしましたね。スタッフももう少し機転きかせてもいいのに。ご年配の方には順列関係なしにエレベーター使わせてあげようよ～！・・・と思いました。試写会のハガキが「ペア当選」ではなかったので、一人参加の人も多かったのですが、結局満席で座れなくて立ち見している人も見かけました。私はというと、列は一番後ろではありましたが、舞台に対してど真ん中を見渡せる席に何とか座ることが出来たので、まぁ全体が見やすい席でラッキーでしたね。ただ、舞台挨拶なんですが、本来なら「お父さん役」の役所広司さん、「息子役」の瑛太さん、「お母さん役」の小林聡美さんの３人が来るはずだったんですけど、瑛太さんは体調不良ということで急遽ドタキャンということに。生・瑛太を見れるチャンスだったのに残念！実際には彼、名古屋までは来ていたらしいのですが、体調不良じゃ仕方ないですよね。う～ん、一番の楽しみだっただけに、本当に残念。その事実が告げられた瞬間、会場からもため息が・・・(笑)でも、その分役所さんと小林さんがトーク頑張ってましたよ(笑)「ガマの油」って、試写会見るまではもっと「悲しみいっぱい」なヒューマン映画なのかな～と思っていたら、一応「不思議系」なんですね(笑)知りませんでした。ちょっとイメージが違ったな～っていうのが最初の印象。だいたいの「あらすじ」。交通事故が原因で、ある日突然死んでしまった息子。そのことを知らない息子の彼女からの電話に出てしまったお父さんが、息子に起こった事実を告げられず、息子のふりをしてしまうことから始まる物語です。映画全体からは「悲壮感」はそんなに感じません。・・・でも、私には全体的にメッセージが「分かりにくい」映画だったな～。息子の彼女役には、新人の二階堂ふみさんが演じています。役所さんいわく「笑顔がステキで選ばれた新人さん」ですが、今どきの女子高生にしては少し天然過ぎる・・・というか、幼すぎな感じがしました。パッとした満面の笑顔は確かにステキですが、ワハハ！とバカ笑うシーンの笑い声には不自然さ（作った感じ）がすごくして違和感が残るかな～。新人さんだから、そういう演技の「自然さ」は、これから経験を経て身につけていくものかもしれませんが。ちょっと気になっちゃった。個人的評価としては、☆５つ評価に対して★★☆☆☆（2つ）かな。

  2009.05.12

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• 【試写会】　1408号室

  過去にその部屋に泊まった56人全てが不可解な死を遂げている。部屋に入って、１時間以上もった人間はいない。普段は怖い映画は観ないけど、「1408号室」のナゾにちょっと惹かれて、試写会に応募したら当たりました。スティーヴン・キング原作で、全米では「絶賛」されたようだけど、私的にはイマイチかなぁ～？作品内容はイマイチでも、主人公・ジョン・キューザックの「壊れっぷり」な演技は、臨場感が出てて良かったとは思うけど･･･。ものすごく怖いかと思ってたけど、画的にはそんなに恐怖感は感じなかった。そうだな～、精神的に追い詰められていく様子を、まさに客観的に「観ている」感じかな？霊とかそういうものの恐怖より、脱出出来ない恐怖。感覚的には、映画「キューブ」に近いかも･･･。それに、映画の終わり方がパッとしない･･･。支配人のせりふの意味も、主人公があの表情で何を伝えたかったのか、ちょっと意味が分からないまま終わるって感じ。多分、時が経てば内容を忘れてしまう作品になるだろうな。同じスティーヴン・キング原作なら、私は「グリーンマイル」の方がいいです。それが素直な感想。

  2008.11.13

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  「バイオハザード・ディジェネレーション」

  昨日、フルＣＧアニメの「バイオハザード・ディジェネレーション」を観てきました。もう～～、カプコン最高デスっ！！私の中では、最近見た映画の中でダントツ１位120％って感じですね♪これはゲームの「バイオハザード」をプレイして、一度でもハマったことがある人には超オススメです！ミラには悪いけど、実写版の「バイオハザード」より、画的にもストーリーも良く出来ていると思う。何よりゲーム版の「バイオハザード」の雰囲気をそのまま移行している感じなので、映画館の中なんだけど、手にリモコン持っててもしっくりくる感じ(笑)今回はバイオ・シリーズでおなじみの「レオン」＆「クレア」が主人公。ラクーンシティの惨劇から7年後が舞台です。何がいいかって、まずはレオンがめちゃくちゃカッコイイ！！ハンパ無いクールさです♪クレアはしっかり者＆キュート♪その活躍ぶりも相変わらずです！レオンとクレアの声は、ゲーム版の声優さんをそのまま起用しています。ゲームファン心理も大事にしてくれている、嬉しい心遣いですね♪出来るならば、バイオハザードのナンバリング作品を、全て今回のようなフルＣＧアニメ映画化にしてもらいたいくらい(笑)※切望！！世界的にも人気の「バイオハザード」。ゲーム自体にもともと映画のようなＣＧがあり、ゲームなんだけど映画を観ているような感覚でプレイ出来るので、フルＣＧアニメになっても違和感が全くありません。そして、そのストーリーのクオリティーは相変わらず抜群です♪登場人物や時間の流れが、ゲーム全体で統一されているのもファンには嬉しい部分でしょうね。本作が正真正銘、ゲームの「バイオハザード」の世界を映画化したものと思うので、実写版の「バイオハザード」しか知らない人にも、ぜひ見てもらいたい作品だな～。【思わずニヤリッとしてしまう演出】※ネタバレ注意！●クレアが空港内のＶＩＰルームから、ゾンビに襲われているだろう誰かを助けに行く時の「武器」、それが「赤と白の傘（アンブレラ）」なんです！(笑)●スタッフロールの後、お楽しみ映像が！！何と来年3月発売予定の「バイオハザード５」のスペシャル予告映像♪今回の舞台はアフリカ。この映画の終盤に出てきた「トライセル」という新たな製薬会社が絡んでいます！主人公はクレアの兄・クリスが再び登場！パートナーは黒人系(!?)女性新キャラのシェバ。そして、スペシャル映像の中に「金髪でキザっぽいあの人」の後姿が･･･っ！おおっ！？あれはもしや･･･、ウェスカー！！「バイオハザード５」は、「PS3」と「Xbox360」から発売されるらしい！ううっ～･･･、新作ソフトは常に最新ハードから発売する「バイオシリーズ」･･･。この点だけは小憎らしいぞ、カプコン！！（泣）ＰＳ３まだ持ってない･･･。どうしようかなぁ～･･･（泣）ちなみに、今回の映画「バイオハザード・ディジェネレーション」は、時間軸的には「バイオ４」と「バイオ５」の間の時間軸に位置するらしいですよ～♪「ＰＳ２ソフト」【PS2】バイオハザード コード：ベロニカ 完全版 プレミアムパック（サントラCD同梱）「Ｗｉｉソフト」新品♪Wiiソフト　【ベスト版】バイオハザード4　Wii エディション【Wii】 バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ（Best版） RVL-P-RBUJ-1【Wii】バイオハザード0【Wii】 biohazard（バイオハザード） RVL-P-RE4J 12月25日発売予定 予約↑懐かしい「初代」作品！ホラー映画がキライな私が、ゾンビにもめげずやりこんだ、まさに原点！(笑)まずはゲーム冒頭の「映画のような映像」にビックリしましたね！何度も何度もプレイして、Ｓランク達成！「スペシャル・アイテム」ゲットして、ウキウキしたのを覚えています(笑)年末にＷｉｉから販売されるんですね！キレイになったＧＣソフトの映像は見ていないので、コレ再びやりたいな～♪アルファチーム、クリス＆ジルのコンビ！･･･っていうか、「コード・ベロニカ」と「０」と「４」のナンバー作品、まだゲームしていないんだよ～（泣）映画みたら、スッゴク制覇したく（やりたく）なった！Ｗｉｉのソフト、買い揃えようかなぁ～(笑)

  2008.10.24

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• バイオハザード

  今から「バイオハザード」観に行きます！フルＣＧアニメのやつ。2週間限定だから、早々に見ておかないとね(笑)

  2008.10.23

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• 11／１公開　「レッドクリフ」って・・・

  もうすぐ公開される「レッドクリフ」。映画館の予告で、最初は「中国的・戦国ストーリー」くらいにしか思っていませんでしたが、公開が近づいてきた最近の予告で「そ～なんだ～！！」と思った作品内容が分かりました。英語タイトルからは作品内容が分かりづらいですが、この映画、実は「三国志」の映画化らしいです！「三国志」という言葉は知っているけど、「中身」そのものは･･･な人に予備知識習得情報♪10月8日（水）22時～「その時　歴史が動いた（by ＮＨＫ）」で、三国志・入門編的な番組内容の「三国志クライマックス!」が放送されるそうです。ま、「全く知りません！」の状態より、「三国志」のサワリだけでも知っていれば、映画の理解度はＵＰするかな～？(笑)

  2008.10.03

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  「ミス・ポター」の試写会

  名古屋市公会堂で行われた「ミス・ポター」の試写会に行ってきました。映画のタイトルでもある「ミス・ポター」とは、ピーターラビットの作者。女は良いとこに嫁ぐもの、良家のお嬢様が職を持つなんて･･･という時代。そんな時代に絵本作家としてデビューし、キャリアウーマンのさきがけとなった彼女。愛しい人にも出会い、幸せの絶頂の最中、･･･突然の悲しみが彼女を襲う･･･。一見、順風満帆な彼女の人生にも、波乱は訪れていたんですね。この映画を知るまで私は、「ピーターラビット」というキャラクターが近年の絵本ブームの時に生まれたもの･･･と勘違いしていました。こんなにも古く、人々に愛され続けてきたキャラクターだったんですね～！映画は1時間30分くらいの短いもので、あっという間でしたが、とても新しい発見をした気分です。また、映画の中に登場する彼女の「友達」の愛らしいこと！生き生きとした表情と、ユーモアにあふれたお話。最後のスタッフロールにイラストが次々と出てくるのですが、どれも人目で好きになるような温かい雰囲気をかもし出していました。「ピーターラビット」の絵本は読んだこと無いけど、この映画を見てぜひ見てみたいと思いました。彼女の人生は決して幸せ続きではなかったけれど、それでも前向きに、自分らしく生きた「ミス・ポター」の人柄にほっとする映画です。温かみのある絵本が好きな女性にはオススメですよ♪【追記】彼女が出版したいという「絵本」を、私はＡ４サイズくらいの大きな本を想像していましたが、作中で実際に出版されたものは手のひらに納まるほどの単行本サイズ。そのサイズにまずビックリしました！コストを抑えて、その分たくさんの人たちに見てもらいたいと願ったのでしょうね。裕福な家庭に生まれ育った彼女が「コスト」を意識していた点にもビックリです。壮大なテーマの映画ではありませんが、自分なりの発見や驚きが楽しめる内容だったので、とても印象に残りました。ピーターラビット全おはなし集愛蔵版（改訂版）

  2007.09.05

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• 試写会

  今日は試写会。「３００」を見に行きます。「エンペラー」と「憑神」も見たかったけど、抽選に外れちゃった（泣）特に「憑神」の方は、妻夫木聡くんの舞台挨拶が予定されてたみたいだから、スゴク期待してたんだけどなぁ～！残念！

  2007.05.29

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• 試写会「ホリデイ」

  2月28日に行われた「ハッピーフィート」の試写会が当ったことで、最近「試写会」応募にハマっています(笑)とにかく、一気に５通ほど出したでしょうか？そのうち、開催日が近かった２件が「当選」ということで通知が届きました♪当ったのは「ホリデイ」と「蟲師」です今日は「ホリデイ」の試写会日。やを丸ごと「トレードしよう！」なんて、日本じゃ考えられない内容ですよね(笑)そもそも「長期休暇」自体が存在しないカモ!?(笑)見知らぬ者同士、お互いの「人生」そのものを「トレード」した女性二人。それぞれな出会いが展開する内容ですが･･･単なる一時のアバンチュールで終わるのか新天地で新たな人生が切り開かれるのかとにかく二人の最後がどうなるのかが今から楽しみです♪

  2007.03.15

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  「さくらん」

  【シェアブログ1565に投稿】今日も「１０９シネマズ」へ行ってきました。本日の狙いは「さくらん」。吉原・遊郭「玉菊屋」のおいらんになった「日暮（ひぐらし）」が主人公です。映画の全体的なテーマというか、モチーフは「金魚」ですね。ビードロ（ガラスケース）の中でしか生きられない･･･そんな状況を吉原の遊女たちに重ね合わせて、いたるところに登場します。ひらひら　ふわふわ　鮮やかに･･･それがまた「うたかたの夢」のごとく、作品に神秘的な味付けをしています。「さくらん」は以前からぜひ観たいな～と思っていた映画です。ＴＶ－ＣＭや雑誌などで「おいらん」に扮する土屋アンナがすごく印象的で、キレイで･･･。土屋アンナの女郎役、見事ですね！「下妻物語」のイチコ然り、こういう「破天荒」な役柄を演じさせたらピカ一な気がします(笑)なんといっても「目ぢから」があるんです。パッチリとした大きな目を上目遣いな感じにして、不敵な笑みで「ふふんっ」みたいな小悪魔スマイルで、大胆にキセルをプカ～･･･「いい味」出してます(笑)小顔でハデメイクが似合いすぎ！(笑)映画自体は「PG-12指定」だけど、内容がだけに「R-15指定」つけても良かったんじゃないかと･･･全体的に「いやらしさ」は無いんですけど、「艶めかしさ」は十二分にあります。まあ、遊郭の話ですから、いわゆる「濡れ場」があるわけですが、主人公の日暮（土屋アンナ）よりも、日暮が幼少時のおいらん役・粧ひ姉さん（菅野美穂）と、女郎になってからの先輩おいらん役・高尾姉さん（木村佳乃）の方が･･･絵的に凄かったですよ２人ともこの役を経て、女優としての視野がかなり広がったんじゃないかな？どちらかといえば「清純」イメージが強いタイプだから。それに対し、「玉菊屋」の女将役だった夏木マリは悪女的なオーラがビシビシ！(笑)似合いすぎます！(笑)役にぴったりハマっているので、それはそれで女優としては大した者だなと思いました。そうそう、2時間ほどの上映時間中、一箇所だけ「くすっ」とするシーンがありました。小栗旬が「花売り」として一瞬、出てるんですよ。せりふもなく、憧れの日暮に花を一輪、テレながらサービスするってシーンなんですが、思いがけない登場人物に、思わず「くすっ」としてしまいました(笑)一つだけ「ありえないでしょ～(笑)」と思ったのが、日暮の「おいらん道中」の衣装！きらきらラメに、ゼブラ柄ってどうよ～っ！(笑)ま、そこは現代風アレンジってことで「ご愛嬌」ですかね(笑)キネマ旬報　2007年3月上旬号「さくらん」安野モヨコ原作さくらんオフィシャルガイドブックさくらん～花魁音楽画巻～さくらん by ジューシィジュエル オーデトワレスプレー 30MLお時間があるなら、この記事に点数をつけてね♪

  2007.03.14

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  「ドリームガールズ」

  【シェアブログ1573に投稿】「１０９シネマズ」で「ドリームガールズ」を観てきました。さすがは「ブロードウェイ」出身のストーリーですね！映画なのに、舞台そのものを観ている感じがしました。特に、中盤の「みんなが歌いながらケンカをするシーン」は圧巻です。歌・演技を同時に行っているのに、ケンカの迫力もすごくて、中途半端な歌唱力・演技力では出来ないな～と感心しました。アメリカの芸能界の裏側もリアルな感じで、黒・白の確執が当時は色濃く出ていたのも事実に基づいてのことなんだろうなと思いましたね。主たる「歌」に関してはあえて言うことはありませんね。すごいです！パワフルです！感動です！特に「ソウル・ミュージック」が好きな人にはたまらないのでは？(笑)映画も、サントラも絶対オススメですよ♪「ドリームガールズ」オリジナル・サウンドトラック（通常版）「ドリームガールズ」オリジナル・サウンドトラック（デラックス・エディション）↑私はコチラを購入しちゃいました♪お時間があるなら、この記事に点数をつけてね♪

  2007.03.07

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• 「ミッドランドスクエア」ビル、オープン！

  本日、名古屋駅に「ミッドランドスクエア」ビルがオープンしました。ＴＶのニュースでは「ブランド・テナント」が注目されていたりしますが、私が楽しみにしていたのは「ミッドランドスクエア・シネマ」です♪「109シネマズ」は、車で出かける人には良いのですが、名駅から歩いていくと少し距離があるんですよね。それに、帰りが遅くなった時に笹島の交差点まで人通りが少なくて、少しアブナイ感じ･･･。それが名駅から地下続きのビルの中にシネコンが入ったのだから嬉しい限りです。しかも、全座席「本牛革シート」らしいっ！！さすがオーナーがトヨタだけあります(笑)ただ、案内をみたところ、レストランは高級感すぎて敷居が高いかな。JRセントラルタワーズのような、カジュアル感覚のレストラン街が欲しかったですね。さてさて、こちらのシネコン・デビューはいつにしよう？(笑)行くのが楽しみです。

  2007.03.06

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  今日観た映画　2作品　「守護神」と「幸せのちから」※多少ネタバレあり!?

  【シェアブログ1573に投稿】「109シネマズ」でも、毎月1日は「ファーストデー」ということで、観賞料金が「千円均一」になります。本当は昨日の「レディースデー」に観る予定だった映画を、一日繰り下げて2作品連続鑑賞してきました(笑)全て観終わったのは23:30頃。ダッシュ歩きで、終電1つ前の電車に乗ることが出来ましたが、当然帰宅は午前様(笑)今日は「守護神」と「幸せのちから」を観てきました。◇「守護神」は、アメリカ沿岸警備隊の救難士の話です。日本でいうと「海猿」に近いストーリーですね。嵐で座礁した船の船員を助けたり、マリンスポーツ中に悪天候となり洞窟に取り残された人を助けたり･･･。まさに、命がけの仕事です。ケビン・コスナーが扮する救難士が、ある事故に遭遇。仲間を失い、心にトラウマを持ってしまった彼は、上司の指示で「救難士」を育てる教官に。ラストは、よくよく考えれば「ありがち」なのですが、私的には衝撃的でした～！これからって時だったのに～～っ！でも、今のケビン・コスナーの魅力を上手く引き出して魅せた映画のように感じます◇もう1作品の「幸せのちから」は、実在する人物の映画化です。主演・ウィル・スミスが、彼の実の息子と競演したことも話題になりました。映画自体は、ある男の「ビジネス・サクセス・ストーリー」ですが、実際に評価したいのは「家族愛」ですね。貧困の中にあっても、彼自身の誠実さ、それに彼の息子への愛情はすごく心に染みました。ＤＶや虐待などのニュースが飛び交う今の日本に足りないものが、そこにあるような気がしましたね。ただ、一つ残念に思ったのが「終わり方」です。実在の本人が今どうなっているのかは分かったのですが、離れてしまった奥さんとの絆はどうなったのか、そこまで描いて欲しかったです。その点だけが今ひとつもの足りない感がしました。実話映画化「幸せのちから」近年、映画界にも「高齢化社会」が押し寄せてきたようで、50代、60代、もしかしたら70代!?･･･の名俳優が、文字通り体を張って頑張っている映画が続々出てくるらしいです！(笑)シルベスター・スタローンの「ロッキー」ハリソン・フォードの「インディー・ジョーンズ」ブルース・ウィリスの「ダイ・ハード」スクリーンに登場する日が楽しみですね♪お時間があるなら、この記事に点数をつけてね♪

  2007.03.01

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  「ハッピーフィート」の試写会

  昨日、名古屋市公会堂で行われた「ハッピーフィート」の試写会に行ってきました♪歌って踊るペンギンたちが映画のメインですが、私的に一番オススメなのが南極大陸の景色！すっごくキレイです！「ハッピーフィート」サントラ／ハッピー・フィート

  2007.03.01

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• 「どろろ」続編決定♪

  やったぁ～～･･･というより、「やっぱり」かな？(笑)「どろろ」の続編製作が決まりました♪しかも「どろろ３」まであるみたい(笑)パンフレットの百鬼丸役・妻夫木聡が、「映画で「どろろの世界」を全て見せるには、あと２作は必要なんじゃないかな？」みたいなコメントが載っていたけど、その通りになった感じ。コンセプト的には、第２作ではどろろ（柴咲）の秘密が明らかにされ、より娯楽色を強く押し出し、第３作は失った自分の肉体の部位を取り戻そうとする百鬼丸（妻夫木）の決断をシリアスに描く内容らしい。第２作は２００９年公開予定とのこと。1作目が評判どおり面白かったので、続編は本当に嬉しい♪今からとても楽しみだ～！

  2007.02.22

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• どろろ

  【シェアブログ1565に投稿】昨日「どろろ」を観てきた。手塚治虫の原作を実写映画化したもの。原作は中学の図書館で借りて読んだ記憶があるが、内容はうろおぼえ。百鬼丸が「魔物を倒すことによって奪われた体を取り返す」という主体のあらすじを知っていた程度かな？実写化でどんな作品に化けるかな～と思っていたけど、世界中からオファーが殺到している評価どおり、なかなか見ごたえがあって面白い作品だった。配役も良かったと思うし。話題のひとつだった海外ロケやワイヤーアクションも、作品中に上手く取り入れられていて迫力があった。とくにアクションシーンは完成度が高いと思う。終盤、全部で４８体の魔物のうち「残り２４体」という文字がスクリーンに出てきたけど･･･これはやっぱり「後半へ続く」の暗示！？(笑)個人的には「続き」が観たいな～♪そして、人間の体に戻った百鬼丸がどうするのか、作品をどう描くのかを見てみたい。お時間があるなら、この記事に点数をつけてね♪

  2007.02.15

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• 映画「ゲド戦記」、原作者がＨＰに批判的「感想」･･･らしい

  映画「ゲド戦記」、原作者がＨＰに批判的「感想」･･･をしているらしい。以下「gooニュース」より抜粋ル・グウィンさんは「Ｇｅｄｏ　Ｓｅｎｋｉ」と題した文章の中で、「８月６日にアメリカで完成した映画を見た」とした上で、「絵は美しいが、急ごしらえで、『となりのトトロ』のような繊細さや『千と千尋の神隠し』のような力強い豊かなディテールがない」「物語のつじつまが合わない」「登場人物の行動が伴わないため、生と死、世界の均衡といった原作のメッセージが説教くさく感じる」などと記した。また、原作にはない、王子が父を殺すエピソードについても、「動機がなく、きまぐれ。人間の影の部分は魔法の剣で振り払えるようなものではない」･･･と強い違和感を表明している。一方、菅原文太さんが吹き込んだゲドの声と挿入歌の「テルーの唄」については「特に良かった」とした。このニュースを読んで、私が試写会で感じた「難しい」と数々の疑問、原作者も少なからず感じたのかなと思った。特に「王子が父を殺すエピソードが原作にはない」というのには驚いた！映画のシーンでは、王子は「自国に戻り、償わねば･･･」みたいなセリフを言っていたけど、この映画で「剣」というアイテムが必要なだけなら、わざわざ父殺しをしなくとも盗み出すだけでよかったんじゃないかと思ってた。でも原作を読んでいないから、原作でも父殺しがあったんだと思ってた･･･！それにこのセリフの言い方、重々しい感じが無くて、償いという言葉に対しての「覚悟」が全然感じられなかった。この点については、「人殺し」という大罪を王子が反省していないような印象が残ってしまって、「その演出なんか違うんじゃない？」って思った。人によって捉え方は違うと思う。実際、後輩や友達は「良かった」とか言っていたし。でも私みたいに「ちょっと･･･」な批判的意見もある。世論は賛否両論みたいだね。

  2006.08.25

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  「スーパーマン・リターンズ」最高♪

  シェアブログ1570に投稿試写会が当たったので、ひと足お先に観てきました！「スーパーマン」、今の１０代あたりは名前ぐらいしか知らないだろうな～（汗）マッチョなのに丹精な顔立ちに、幼い私はドキドキしたものです(笑)メガネで正体を隠すなんて演出は、元祖「メガネ萌え」ですかね～(笑)実は、初めて外国の俳優さんの名前を覚えたのが、この映画の前作（旧スーパーマン？）の主役「クリストファー・リーヴ」さんなので、私の中では特別な作品でもあります。残念ながら彼は現在、落馬した後遺症で車椅子の生活になってしまったとか。もっともっと彼の作品が観たかったのに、後になってその事実を知った時は、かなりショックでしたね～･･･。さて、今回の「スーパーマン・リターンズ」！これは前作（かなり前！）から５年後という設定になっています。愛するロイスの元を離れ、祖国クリプトン星の有無を確認しに旅立っていた彼が地球に戻ってきたら･･･何とロイスに息子が誕生しており、さらに同棲中の婚約者までいる状況！しかも、何も言わずに去った彼に対して、ロイスは既にふっきれちゃってる感じで冷たく接します。スーパーマン、Ｗショック！しかし世間は相変わらず事件だらけ･･･。宿敵も再び悪事を企んでるし･･･。ヒーローは孤独で、忙しいんです(笑)今回の試写会に参加した年齢層は、若くて２０代後半～初老あたりまでと、見事に年齢層が上でした。子供～学生っぽい年齢の人はほとんど見かけませんでしたね。やっぱり「懐かしい～！」と感じる世代が多く観に来ていたのだと思います。私もそのうちの一人(笑)観た感想は････「最高っス！！」(笑)やっぱりあの「スーパーマンのテーマ」を聞くと、ゾクゾク・わくわくしてきますね♪冒頭のキャストの文字が浮き出てビューンと飛んでいく感じもコレコレ～っ！ってなりました(笑)宇宙シーンからのオープニング、良かったです♪さて今回のスーパーマン、「リターンズ」とは付いているものの、かなり久しぶりなので旧作とはキャストがガラリと代わっているのですが･･･まずは、今回の「スーパーマン役」の彼ブランドン・ラウスをよく見つけてきた！！･･･って感じです。身長は１９０ｃｍ以上あって、マッチョな体。だけど少年っぽい雰囲気を残す顔立ちに、優しげな笑顔な彼。ホント「マッチョな美青年」って感じ(笑)ストーリー・オブ・スーパーマン～スーパーマンの全て～トータル的に、旧スーパーマンのイメージを良い方向でそのまま引き継いだ感じで、私的にはまさにツボ！ベストキャストだと思いますね。もう彼以外にありえないって思います(笑)今回、全体的にキャストは若返った感じにはなっている（ロイスは特に･･･(笑)）けど、全く違和感を感じませんでした。あ、ただあのお決まり「衣装」だけは、素材的に現代風へと進歩したって印象です(笑)水泳競技やスキューバの素材っぽいスーツになっていて、ロゴも凹凸がある感じになってるし。マントやブーツは深い赤色になって、少し厚手な感じ。革とかゴムとかそんな感じに見えました。特に水に濡れるシーンで、ヒラヒラ・ペラペラ素材じゃないってのがよく分かります。ストーリー的には、旧作を知ってる人・そうでない人、どちらでも楽しめる工夫がありましたね。スーパーマンの生い立ちとか、どんな能力を持っているとか以外にも、実は完全無敵のヒーローでは無く、「孤独感」や「弱点」なんかもあるっていう人間臭いところとかも表現されていました。特にロイスに対する恋心とシャイなクラーク。観ている側は「彼」の正体を知っているわけだから、とにかく、もどかしいんですよ(笑)ロイスもロイスで、「彼」との関係に壁を作ろうとしているし。んが～～っ！！すれ違いっ！！！クラーク可哀想っ！！普段アメリカ映画だと、恋愛面では積極的なアプローチが多いんですけどね、この作品に関しては本当にロマンス映画のごとくピュア。こんな面があるのも「スーパーマン」の魅力なのかな。さて、先ほど旧作を知らなくとも楽しめるストーリーだとは申しましたけれど･･････んが、しかし！もちろん！旧作を知っている方が、「クラーク・ケント」としての生い立ちや、「スーパーマン」に対する葛藤、ロイスとの出会い、宿敵レックスとどんな戦いがあったかなんかが詳しく分かりますので、予習・復習の意味での「事前鑑賞」はやっぱりおススメしておきます(笑)あ゛～、何だか私も旧作もう一度観たくなってきました！現・スーパーマンのブランドンさんもカッコイイけど、旧作クリストファーさんもステキなんだもん♪どちらも甲乙つけがたいわ～！！スーパーマンI＆II　お買い得ツインパックスーパーマン・コレクション#DVDコレクターズBOX〈3枚組〉上映時間は２時間３０分ほど。映画館で、ステキな冒険をお楽しみ下さい♪ちなみに･･･ロイスの息子クン、キャストが彼になった「決め手」は、やはり「目の雰囲気」かしら？(笑)すっごく目の印象が強く残ったの。続編(!?)も作られることになったみたいだし、次回は「彼」もストーリーに深く関わってくるのかな？(笑)楽しみだなぁ～～♪(笑)この記事に点数をつけるブログルポ投稿中の記事★ 「困った娘です。」なＴシャツ★ 「ゲド戦記｣試写会★ 本当にあった「事件(!?)簿」★ スクリーンによみがえった「戦艦大和」★ 「日本のがん医療を問う・２」～第二夜～★ 「日本のがん医療を問う・２」～第一夜～★ セクハラ・パワハラな実話映画化＋家庭崩壊危機なゾロ

  2006.08.10

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  「ゲド戦記｣試写会

  【シェアブログ1566に投稿】昨日「ゲド戦記」の試写会に行って来た。個人的な感想をひと言で述べるとしたら･･･「むずかしい！」これは子供向けじゃないですね。少なくとも小学校高学年以上対象かな。誘ってくれた友人の隣が小学生3～4年くらいの子供だったらしいけど、途中から寝ていたらしい（笑）何が「むずかしい」のかっていうと、まず「テーマ」かな。まずは「死ぬ」ということへの恐怖。そして、「生きていくこと」への不安。底の無い重いテーマがあるから、どちらかといえば「思春期年齢対象」のアニメといえるかも。それと･･･私にはいろいろな「疑問」が残った。原作を読んでいないからかも知れないけど、それが心に引っかかって見終わった後がスッキリしない・･･【ここからはネタバレ注意！】↓↓↓↓↓↓●冒頭、アレンが父親を殺した理由がわからない。●また父王を殺して、魔法で鍛えられた「抜けない剣」を持ち出した意味もわからない。剣そのものにどんな意味があるのかも分からない。●ハイタカ（真名：ゲド）という名の魔法使いがアレンを導いていくというような感じだが、「ゲド戦記」というタイトルとストーリーが合わない気がする。●そもそもハイタカは世界にとってどんな存在？役割がある？●なぜアレンが「影」と分離してしまったのか経緯がわからない。●竜と人間は世界を二分していることで均衡を保っていたらしいのに、テルーとアレンが心を通わすことで均衡がもとに戻るのか？もしくは「変化」が現れるのか、その後の展開がどうなっていく可能性があるのかも触れていない。●アレンの剣がなぜ抜けたのか？●テルーがなぜ突然変化したのか？●テルーはなぜ人間の世界に来たのか？●アレンは故郷に戻って「償いをする」と言っていたが、父殺しはそんなアッサリ言える「内容」なのか？･･･とまあ、こんな感じに「疑問」だけらですごく考えちゃうわけです、ハイ。今までのジブリ作品だと、だいたい一人は味方または敵方にひょうきん（もしくは個性強烈）キャラがいて、雰囲気をなごやかにしたり、ワクワクさせたり、思わずクスッと笑える部分もあったりするんだけど、この作品に関してはそういうシーンは無いですね。全体的に重く暗い感じです。またすごく感動した！ということも無かったですね。個人的に、終盤のシーンや展開は「もののけ姫」に似てるかも･･･なんて思ってしまいました（爆）映画の中に盛り込まれた作り手の「メッセージ」、現代社会のさまざまな社会問題を「ゲド戦記」の世界の中で表現しています。★いじめ・人種差別・偏見・人権侵害★多重人格★薬物中毒★殺人など・・・アニメの中で表現されたこれらの「メッセージ」は理解し受け取ることが出来ますが、ストーリーとしては中途半端な印象が否めませんでした。私が感じた数々の疑問は「原作」を読めば解決するのかな？約２時間という時間内では、「ゲド戦記」というストーリー自体を満喫することは難しく残念に思います。ただ、ジブリの表現する「世界観」だけは相変わらずスバラシイです♪活字の世界から、絵を表現するのはとても難しいでしょうが、そこは本来のジブリらしさが十分活かされていて、壮大な世界を作り上げていましたね。この点は私の想像力よりはるかに上回っていて、「ゲド戦記」の世界が果てしなく広がっている感じがしました。ジブリの、世界に誇るすばらしい「技術」だと思います。ここ数年、ジブリはテーマ性を重視して作品を作っていますよね。近年は「メッセージ性の濃い作品」を上映しているので、年齢層も内容の難しさもＵＰしている気がします。それはそれで良いのですが、私個人的には初期時代のような「子供が見ても分かる楽しいジブリ作品」も見たいですね。楽しい。ワクワクする。壮大なファンタジー。ジブリが本来持ち合わせている「子供の頃の夢」的な表現技術は面白いしスバラシイんですもの！映画を見ている間だけ、大人も子供も「秘密の冒険」に出掛けられるみたいで･･･。テーマばかり難しく考えすぎないで、今度はぜひそういう「無条件に楽しめる作品」を世に送り出して欲しいですね♪楽しいジブリ作品を待っています♪「ゲド戦記」全6冊この記事に点数をつけるブログルポ投稿中の記事★ 本当にあった「事件(!?)簿」★ スクリーンによみがえった「戦艦大和」★ 「日本のがん医療を問う・２」～第二夜～★ 「日本のがん医療を問う・２」～第一夜～★ セクハラ・パワハラな実話映画化＋家庭崩壊危機なゾロ

  2006.07.19

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• 「ポセイドン」

  映画館で予告していた「ポセイドン」、最近よくＣＭしていますね。豪華客船が大津波に遭遇、沈没する船から脱出しようとする人々のパニック映画。「タイタニック」に類似する点があるだろうなと思いつつ、パニック映画は好きなので観たいな～と思っていました。先週の土曜日か日曜日の新聞に、その映画の試写会の応募事項が記されていたので、母から余っていた年賀状を１枚もらい出したところ、昨日帰宅するとその試写会のハガキが届いていました試写会はパンフレットが売られていないのが残念だけど、先行上映よりも早く、しかもタダ！（笑）で観られるのでやっぱり嬉しいかな？楽しみだな～

  2006.05.18

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• "悪魔のイナバウアー"復活！映画「エミリーローズ」ＣＭ

  "悪魔のイナバウアー"復活！映画「エミリーローズ」ＣＭ昨日の日記「気になるＣＭ」にも書いたけど、半端じゃなくかなり強烈にコワ～イ、映画「エミリーローズ」のＣＭ！案の定、苦情が殺到していたみたいだけど、その一方でもう一度みたいという声もあって２日だけＣＭ放送が復活するという。放送日は１８日、１９日の２日間。"悪魔"の活動する時間帯、そして子供の見ない時間帯等、いろいろな面を配慮して、深夜３時頃の放送が濃厚らしい･･･。怖いのは分かっているけど、これが「最後」だと分かっているから、「怖いもの見たさ」でもう一度だけなら見てみてもいいかなぁ～（笑）

  2006.03.17

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  「男たちのＹＡＭＡＴＯ」※ネタバレあり

  めったに邦画は見ない私ですが、「男たちのＹＡＭＡＴＯ」は、上映予告の段階からすごく気になっていた映画の一つでした。ぜひ観たいと思った理由、それは「戦艦大和」に少なからず興味があったからです。普段は「大和」と聞くと【宇宙戦艦】か【クロネコ】か(笑)･･･の方を連想してしまいがちですが、戦争を知らない世代の私にとっても「戦艦大和」は終戦のシンボル的存在です。この映画は昨年の12月17日から上映されていましたが、今なお上映されている事実もこの映画の評判がとても良いのを表していますし、何より現在「大和ブーム」が到来している点も映画の影響が大きいでしょう。キャスト陣が豪華な顔ぶれなのも話題の一つになっています。現実にあった日本史の１ページ、しかも「戦争」という重く、扱いの難しいテーマを取り扱った映画だと思っていたのですが、その映画を観た多くの人が老若男女を問わず涙すると聞きました。コアなファンも多いと聞く「戦艦大和」の最期。実際にはどんな風に描かれている映画なのか、実際にこの目で確かめてきました。ストーリーは現在と過去、そして「現存するフィルム」を構成して作られています。単純に冒頭で現在、主のストーリーが過去という「ありがちスタイル」ではありません。また、現在と過去のシーンがごっちゃになって分からなくなるということも全くありませんでした。一つのストーリーの中で、上手く過去のシーンと現在のシーンとを融合させており、さらに実際に残っている映像フィルムを随所に取り入れることによって、「映画」というフィクション部分に、「歴史」というノンフィクション部分取り入れた上手い演出ですね。一種のドキュメンタリー映画･･･そういう印象を持ちました。この映画を観終わった後、ハリウッドの戦争映画と大きく違う点に気付きました。それは･･･特定の「敵」をあらわしてはいない･･･ことです。う～ん、言葉のニュアンス的にちょっと伝えにくいのですが･･･。「敵」はいるんです。実際にあった戦争映画だからそれは当たり前です。アメリカ軍の攻撃もあり、日本はアメリカ軍と戦っています。ですが、観ている観客に「アメリカが敵」と伝えているわけではないんです。諸外国の戦争映画だと、映画のストーリーの中で兵が敵国に悪態をついたり敵の捕虜に対して暴力的なことをしたりするシーンがありがちですよね？主人公たちに感情移入している観客がそういうシーンを観ると、おのずと敵対意識みたいなものが先入観として出てきませんか？「戦争」そのものが悪いんだと頭では分かっていても、「アイツらが悪いことをしたんだ」みたいな感情が、ふと頭をよぎるような感覚のことです。この「男たちのＹＡＭＡＴＯ」では、そういう感覚は芽生えません。この映画から伝わってくるのは「戦う」ことではなくて、ただ「守りたい」ということなのです。国を、故郷を、家族や友人や大切な人を、そして何より自分自身を「ただ守りたい、だから戦うしかなかった」私はそういうメッセージを強く受けましたね。また、この映画からは「戦争」というもの自体の凄まじさや悲しさ、そして人の絆の大切さなどがひしひしと伝わってきました。映画のサビ部分（特に終盤）で涙することは洋画・邦画を問わずよくあります。まあジャンルもよりますが、逆にそういう気持ちの高まり部分が無いと「いい映画」という印象は残りませんよね？(笑)私は、映画を観てこんなに泣いたのは初めてかも知れません！しかも一箇所（終盤だけ）ではないんです。ストーリー全体を通して、ところどころで涙するシーンが数多くあります。それだけスクリーンという「幕」を通しても、人の心を揺さぶる「何か」が伝わってくるということでしょう。そして、更に驚いたこと。それは戦闘シーンの凄さというかむごたらしさ･･･です。今まで私が観た映画で、一番スゴイと印象に残っていたのは「プライベート・ライアン」の冒頭にある上陸シーンでした。浜辺に寄せる波が血で真っ赤に染まるほどの戦闘シーン。観たときは「こんなシーンを入れていいのか？」と強烈に思い、今でも印象に残っています。ですが･･･そんなのは比較にならないほどの凄まじさが「ＹＡＭＡＴＯ」にはあるんです！しかも一瞬で終わるようなシーンではありません！中盤の「レイテ沖海戦」シーンも凄かったのですが、それを上回るのがやはり終盤の大和沈没間際・猛攻撃シーン！その様子はとても言葉では言い表せません。そしてそれが「総員退避」の号令がかかるまで数分間ずっと続くのです。ベトナムやイラクのように、戦場は陸地ではありません。ジャングルもなければ農村や洞穴もない。果てしなく広がる海・船の上という条件、それは全く逃げ場が無いということです。戦闘機の後方援護もなく、まさに「死あるのみ」の特攻船。映画を観ていて、目を背けたくなったのは初めてです！手には緊張で汗がにじみました。でも･･･どんなに臨場感あふれる映画でも、被弾の際の生の音や、死臭・血の臭いは再現できません。「実際」にはこんなものじゃなかったと思います。つまりこのシーン以上の「現実」が【戦争】だということです。不可解な猟奇的事件が多い今の世の中。まだ10代の少年・少女が、何気ない「理由」で人に死をもたらすような犯罪が多発する現在。かなりショッキングではあるでしょうが、若い世代（10代からでも）ぜひこの映画を観てもらいたいと思います。できれば中学・高校などで、全校生徒単位で観てもらいたい感じですね。戦争というものの無意味さ、悲しさ、凄まじさ。人の絆、友情、愛情の深さ。生きるとは何か、人の命の意味とはどんなものなのか。様々なメッセージが、この映画の中には凝縮されています。きっとあらゆる意味で「観てよかった」と思える映画だと思います。【原作本・関連書籍など】　日本国と運命をともにした「大和」の過酷な戦いと男たちの人生を、丹念に生々しい迫力をもって描く、鎮魂の書。壮絶な「大和」の最期と生存者・遺族の戦後を描き切り、日本人とは何かを問う、戦後ノンフィクションの金字塔。新田次郎賞受賞作。「大和」の臼淵大尉をはじめ、愛するものを守る為に戦場に散った男たちと、遺された人々の終わりなき鎮魂の旅を描く全10話。大和の元乗組員100人の証言、建造時の設計秘話など、データとドキュメントで構成する巨大戦艦の全て。映画を元に辺見じゅんが書き下ろした愛と涙の物語。「大和特攻」で覚悟の戦死を遂げた臼淵磐。21歳の若者のあまりにも凄烈な生涯。この映画を製作するにあたり、実物大の「大和」が作られました。それが今年３月末まで一般公開されています。実物大・大和は広島の尾道にあり、映画の冒頭や随所に使われている「ロケ地」は呉にあたります。この「ロケ地」を廻るツアーは大和ブームで人気があって、ぜひ行きたいと思ってツアー情報を調べてみましたが、あいにく希望の日程ではどこも満員で取れませんでした(泣)色々調べているうちに、呉にある海上自衛隊の護衛艦や総庁舎が、日曜日だけ一般公開されているのを知りました。どうせなら実在する今の護衛艦も見て見たい！ツアーでは行けない場所ですので、個人ツアープランで行くことにしました！幸い「日本旅行」から【ＪＲ往復＋宿泊＋ロケ現場への入場券付き】のフりープランがあり、料金的にも安いのでこれを利用して行くことに決めました♪現在、日程プランを思案中です(笑)この記事を評価する【呉近郊のロケ地廻りに便利なホテル】　　　●東広島・呉・竹原の施設一覧●福山・尾道・三原・因島の施設一覧●宮島・廿日市の施設一覧●広島市内の施設一覧

  2006.02.10

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  「スタンド・アップ」＆「レジェンド・オブ・ゾロ」

  ちょうど映画の終わりと始まりの「繋ぎ」が上手くかみ合ったので、本日は「スタンド・アップ」＆「レジェンド・オブ・ゾロ」を２本連続で観てきました。「スタンド・アップ」シングルマザーになって故郷に戻り、生活の為に父と同じ鉱山で働くことにした女性が主人公の映画。日々エスカレートしていく女性社員たちへのセクハラ（パワハラ）に耐え切れず、彼女は会社に対して訴訟を起こします。ですが、解雇されるのを恐れる女性同僚たちは誰も味方にならず、彼女は孤独の中で闘うことに･･･。これは実話を元に作られた映画です。決して強くない。でも強くならなくてはならない。難しい役だったと思うのですが、演じたシャーリーズ・セロンの演技力に脱帽です。実話だし、テーマ的にすごく重い内容なので、決して「面白い」という映画ではありませんが、実際にこういう状況だった時代があり、被害にあった女性たちが立ち上がったことで今の雇用制度が出来たんだと思うと、深く考えさせられる映画ですね。「レジェンド・オブ・ゾロ」「マスク・オブ・ゾロ」の続編です。前編から10年後という設定みたいですね。実際の映画も７年ぶりということでオドロキ！あれからそんなに経ってたんだ～（汗）内容はというと、もう～･･･文句無しの爽快感っ！！(笑)アントニオ・バンデラス大好きなんですよ～♪ラテン系の「正義のヒーロー」は45歳になっても健在です！(笑)次々と出てくるアクション・シーンは、前回より見ごたえありますね。この映画が面白いのは、キャサリン・ゼタ・ジョーンズ演じる妻・エレナの存在が大きいと思います。令嬢として育ったのに、ゾロも顔負けの戦いっぷり(笑)まさに戦う夫婦(笑)「やんちゃ坊主」と「お転婆姫」といった感じが楽しいです♪でも、今回のゾロは冒頭から大変！何てったって「家庭崩壊」の危機なんです。「仕事（ゾロ）と家庭とどっちが大事なのっ!?」とうとうエレナさんに離婚されるわ、子供には情けない父親として見られるわで精神的ダメージがズドンッ！(笑)正義のヒーローも家庭の事情は辛いんですね～(笑)まあ、続きはご自分の目で確認して下さい♪ハラハラ、ドキドキのストーリーが待っています(笑)ちなみに･･･脇役でお気に入りなのが、ゾロの愛馬「トルネード」(笑)単なる「乗り物」じゃなく、ちゃんと役者の一人（一頭）としての「演技」をさせているってところが好きですね(笑)今回もいろいろお茶目な部分が出てきますよ♪↓この記事を評価する

  2006.01.26

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• 「プライドと偏見」

  久しぶりに映画館に行き、映画を鑑賞してきました♪「ハリポタ」「スタンドアップ」「男たちのＹＡＭＡＴＯ」「プライドと偏見」上記の「候補」の中からすごく悩んだ結果、最終的に選んだのは「プライドと偏見」です。水曜日なら１０９シネマで「スタンドアップ」＆「プライドと偏見」を２本続けて観ることが可能な上映時間体制なのですが、水曜日は楽しみにしている「ビヨンドＴａｉｃｈｉ」があるので断念、地道に木曜日通いで１作品ずつ観ていこうと思います(笑)「プライドと偏見」は１８世紀のイギリスが舞台。要は上流階級の金持ちとしての「プライド」と、それに対しての「偏見」によってすれ違ってしまう男女のロマンスです。「誠実さ」と「一途さ」という気持ちがすごく表れた内容でした。観終わった瞬間、ふと微笑みたくなるような、そんなラストです。ステキでした♪印象としては、少し「美女と野獣」に似ている感じがしましたね。ストーリーが･･･というわけではなく、精神的ピュアな部分というか、心理描写的なところがです。まさに「純愛」だなぁ～と思いました。もう一つ、似ていると言えば「姉妹」たちの性格は「若草物語」に似ているところがあります。どうも多人数の姉妹というのは、性格的なところで似たような傾向が見られるのでしょうか？長女･･･美人でおっとり、清楚なタイプ次女･･･勝気で知的、しっかり者タイプ三女･･･控えめ、人見知りタイプ四女（五女）･･･自由奔放、活発で無鉄砲タイプ「プライドと偏見」も５人姉妹の家族が登場し、上記と似たような性格をしています。この映画のヒロインは「次女・エリザベス」です。やはり姉妹一しっかり者で、自分の意見を持った女性として表現されています。面白い「共通点」だなぁ～と思いました。さて、次は何を観ようかな？(笑)

  2006.01.19

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• これから上映予定のチェックリスト

  【予告チェックリスト】★ハリー・ポッターと炎のゴブレット（05.11.26）★ナルニア国物語～第一章・ライオンと魔女～（06.3.4）★ブラザーズ・グリム（05.11～）★シン・シティ（05.10.01）★セブンソード（05.10.01）★Ｍｒ．＆Ｍｒｓ．（05.12.3）★ステルス★レジェンド・オブ・ゾロ★ダヴィンチ・コード※（ｖｏｌ．１）に行く※（ｖｏｌ．２）に行く

  2005.09.22

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  「奥様は魔女」「忍－SHINIBI－」観てきたよ（ｖｏｌ．２）

  「忍－SHINIBI－」徳川家康が天下泰平の世にした頃を舞台にした、甲賀・伊賀忍者の「禁じられた恋物語」です。愛しているのに敵味方同士、そして戦いあわなくてはならなくなった･･･。時代の流れに翻弄された･･･そんな切なさが残る内容となっています。ただ、「海外」を意識した「作り」になっているのが少し気になりました。※例えば、人物紹介が「漢字＋英語」表記だったり･･･(笑)さすがに、カップルで観に来ている人が多かったですね。私の予想では「相打ち」でしたが･･･あーいう最後だったとは･･･。ちょっとあっけ無いかな～という印象でしたが、まあ結局こうでもしなくてはハナシが終わらない･･･というのも分かる気がする。決して「意外な展開」は期待してはいけません(笑)でも、アクションシーンはなかなかでしたよ。タカの飛行シーンとかのＣＧは、ハリウッドとかに比べると「ＣＧだな～」という感じは多々ありますが(笑)主題歌は、浜崎あゆみの「ＨＥＡＶＥＮ」。切ないラブ・バラードです。浜崎あゆみ／HEAVEN（DVD付）●3000円以上購入で全国送料無料！（一部地域除）【原作関連】●バジリスク完結記念「バジリスク（5）巻」＜全巻収納BOX入り＞●バジリスク甲賀忍法帖忍術と忍者の謎●甲賀忍法帖●甲賀忍法帖●ダウンロード版　甲賀忍法帖　山田風太郎忍法帖(1)●【DVD】ハイパーセレクションバジリスク～甲賀忍法帖～第一巻【初回限定版】●◆09月28日発売◆バジリスク 甲賀忍法帖 第二巻 ≪限定版≫【忍・関連アイテム】映画『SHINOBI』Tシャツ-HEART　UNDER　BLADE-IGA-TSUBAGAKURE（伊賀・鍔隠れ）バジリスク 甲賀忍法帖 天膳Tシャツ/BLACK-L（予約）バジリスク 甲賀忍法帖 地虫Tシャツ/SAND KHAKI-XL（予約）バジリスク 甲賀忍法帖 バジリスク×陰陽座Tシャツ/BLACK-S(取り寄せ)忍者ZIPPO『九字護身法2』#200つや消し忍者スーツセットNARUTO -ナルト- 忍び五大国ハチガネTシャツ/WHITE-S(取り寄せ)忍者NINJAといえばやっぱりコレ！棒手裏剣（黒燻し）赤紐忍者NINJAといえばやっぱりコレ！八方手裏剣（クロムメッキ）緑忍者NINJAといえばやっぱりコレ！卍手裏剣（クロムメッキ）赤忍者刀大刀（竜刀身）※（ｖｏｌ．１）に戻る。※【予告チェックリスト】に行く。

  2005.09.22

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  「奥様は魔女」「忍－SHINIBI－」観てきたよ（ｖｏｌ．１）

  「奥様は魔女」と「忍－SHINIBI－」をハシゴして観て来ました。★「奥様は魔女」★ニコール・キッドマンがとにかく可愛いっ！「世間知らずなチャーミングな女性」というイメージを上手く演じていました。今までの役柄とは一変、彼女の新たな一面を見て得した感じです(笑)映画の全体的なあらすじは、「映画の中」で、「奥様は魔女」のリメイク版を製作するという内容です。その「奥様・サマンサ」として要求されている条件は「鼻ピクピク」が出来る新人女優。街中で偶然見初められたのが、人間として一人暮らし始めたニコール演じる「彼女」･･･。魔法の無い生活に憧れ、恋することに憧れる可愛い女性。私は映画の中で何度かある「お父さん」とのやり取りの場面が面白かったかな？(笑)そのお父さんが「グリーンジャイアント」になっていた時は、心の中でかなり爆笑ものでした(笑)昔のＴＶドラマのリメイク版だけど、「服装」はそんなに時代を感じませんでした。（※上手く現代と融合させていたみたい）ニコールが着ていた服はほとんどがパステル調のニットで、その中でも花模様の刺繍（!?）がついたカーディがすごく可愛かったです！それから、映画の冒頭でかぶっていたアジアン模様の帽子も可愛かったので、実際に欲しいくらい(笑)この服いいなぁ～と思う場面も多かったので、ファッション的な分野も楽しめた感じです♪実際放送していたＴＶドラマを知らなくとも十分楽しめる映画なので、可愛いニコールを見に行ってみてはいかがでしょ～か？(笑)奥様は魔女　1st　Season　DVD－BOX奥様は魔女　2st　Season　DVD－BOX奥さまは魔女 4th Season DVD-BOX ◆20%OFF！奥様は魔女魔法と猫と魔女の秘密※（ｖｏｌ．２）へ続く

  2005.09.22

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  ナルニア国物語～映画化～

  「マダガスカル」を観に行った時に見た「予告」。「イギリス・ファンタジー台風」がまたまたやってくるっ！（笑）秋公開の「ハリーポッター」、ラドクリフ君かなり大きくなりました（笑）もうこのメンバーでの「続編」は年齢的に無理だろうなぁ～（泣）今度の映画は「対抗試合」がメインみたい♪続編が無いとなると、妙なところ（後引くような）エンディングは避けるだろうから、どこで区切るかな？「予告」だけでも前回を上回る迫力があり、公開が楽しみです！来年春公開！イギリス・ファンタジーがまたまたやってくる！「ナルニア国ものがたり」が映画化されます♪第一章は「ライオンと魔女」。扉の奥にひっそりと隠されたタンスを開けると、そこは･･･多分「ハリー」同様に、何シリーズか続くと思います。「予告」を見て、原作を読みたくなりました！こちらもスケールがデカイ、大迫力の「予告」で、公開が待ち遠しいです。それまでにぜひ原作は制覇しておこう♪ナルニア国ものがたりセット（全7冊）単行本サイズ　\5,080■セット内容『ライオンと魔女』『カスピアン王子のつのぶえ』『朝びらき丸東の海へ』『銀のいす』『馬と少年』『魔術師のおい』『さいごの戦い』 現在上映中！「チャーリーとチョコレート工場」（ジョニー・ディップ主演）↓原作は･･･コチラ↓↓↓↓↓↓

  2005.09.21

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• 「宇宙戦争」･･･う～ん、微妙！※ちょっとネタバレあり

  ７日（木）のレディース・デーに「宇宙戦争」観て来ました。公開からそんなに経ってないし、上映時間までそんなに余裕も無かったので人が多いかなぁ～と心配していたけど、実際映画館に行ってみたらガラガラ･･･（汗）余裕で「いい席」をｇｅｔ出来て、半ば唖然。上映スクリーン数が多いから、客足も分散してるのかな～？と思いつつ、映画が始まりました。観た感想は？というと･･･微妙･･･！なんだろ、一言でいうと･･･「あっけない」映像的にはスピルバーグらしいＳＦＣＧの迫力はあるんだけど、肝心のストーリーの「起承転結」のうちの「転結」部分が短い！早すぎる！前半の「運び」がなかなか良かっただけに、何だか急いで終わらせた感じがして、その展開かい？って感じ。キャスティングも微妙。トム・クルーズが父親役だけど、「家族愛」的な部分はあまり感じなかったし、「ヒューマンドラマ」的な感動も無かった。娘役のダコタ・ファニング。「アイ・アム・サム」や「マイ・ボディーガード」では、年齢を超えた女優っぷりで最近注目株の子役だけど、この「宇宙戦争」では、わざわざこの子を起用した意味があるのか無いのか････とにかく叫ばせすぎ。本当の恐怖に直面した時って、体がこわばって硬直してしまって、逆に声なんか出ないと思うんだよね。とてもキャーキャーなんて叫ばないと思うし、叫ぶなんて余裕がないと思う。もし自分が突然道端に倒れこんだとして、もしそこに車が迫ってきたら･･･「きゃーっ！」なんて思いっきり叫ぶ？･･･つまり、そーいうこと。それに未知の「危険物」に遭遇して叫ぶなんて、そっちの方が「逆に危険」なんだって本能で分かりそうなものだし･･･。何度も叫ぶことで、かえって全体が嘘くさくなった感じを受けたかな。ロビー（息子役）にしたって、あんなに「死」もかえりみずに、自ら危険の中に飛び込みたがっていたのに、それが家族とはぐれたあと父親たちより先に目的地へ到着していたなんてのも･･･な～。あの行動ぶりから察して、とても慎重に行動してエイリアンたちの目をすり抜けたとは考えにくい。何だか急すぎる展開に疑問を感じ、「え～っ!?」･･･と、あっけにとられているうちに映画が終わっちゃったみたいな、そんな後味の悪さが残りました。消化不良デス。「スピルバーグ・バリュー」に期待していたけど、この映画は「スピルバーグ」でなくとも出来ただろうし、このキャスティングでなくとも出来ただろう、そういう印象を受けました。「ガラガラ」の理由もそういうことかな？ちょっと残念･･･。

  2005.07.09

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  「Shall　we　Dance？」の試写会＆コンサート

  「Shall　we　Dance？」の試写会ハガキが当たったので行ったらスゴイ人でした～（汗）１Ｆから７Ｆの映画館まで階段で列ですよ～!?映画の内容から、結構年配の方も多かったので、観る前から一苦労～(爆)今回の試写会はちょっとしたイベントになっていて、映画上映前にステージ上でコンサートがあったんです。司会者いわく「おそらく名古屋史上初の試み」とか･･･(笑)演奏は「名東ウインドオーケストラ」with「オルカウィンドオルケスタ」中日本興業(株)の劇場開館５０周年記念企画ということで、懐かしの「映画音楽とともに」コンサート。曲目は･･･１．星に願いを（映画「ピノキオ」より）２．バンドのためのゴジラ・ファンタジー３．タラのテーマ（映画「風と共に去りぬ」より）４．ジョン・ウィリアムズ イン コンサート（Ｅ．Ｔ．、スターウォーズ、ジョーズから）５．Shall　we　Dance？（映画「王様と私」より）約４０分ほどのコンサートでした。まぁ、名のあるオーケストラには劣りますが、なかなか生のコンサートに出会う機会も少ないので良い企画だったなと思います。さてさて、本題。「Shall　we　Dance？」の上映ですが･･･まず気づいたこと。スクリーンのタイトルには「Shall　we　Dance」だけで、語尾に「？」が付いていなかったんです！「一緒に踊らない？」が「踊りましょう」･･･ってことなのかしら？映画の内容的には、ほぼ日本版と同じ。リチャード・ギア、やっぱりかっこいいわ～♪ナイス・ミドル！ジュニファー・ロペスもスタイルの良いこと！キュッとあがったお尻とか、やっぱり普段の体造りが違うんだろうな～と感心。しかもダンスが上手いっ！全英選手権の期待株だったという設定だったので、当然上手くなくてはならない。映画撮影前に、きっとプロのダンサーに長い時間レクチャーを受けたんだろうけど、ぎこちなさが少しも無くて自然と役にハマっていました。流れるようなワルツのステップや、ラテン系の激しさもｇｏｏｄ！脇役たちもキャスティングが◎！強烈なインパクトのあった竹中直人役も、スタンリー・トゥッチの弾けっぷりが見事に的中して負けず劣らずの面白いキャラとなった。強烈なキャラといえば渡辺えり子役のリサ・アン・ウォルターも見事な見せっぷり(笑)豊満なボディをプリプリと強調、何度となく出てきた「おしりは見ないで」のセリフもピッタリ(笑)この映画は、心の隙間を何かで埋めたい中年男性のちょっとした冒険と、その背景にある熟年夫婦の絆がテーマだと思う。幸せだけど、何かが足りない･･･物質的には恵まれていても、精神的には不足部分がある日本版の映画がヒットした背景にも、このテーマがかなり効いているからじゃないかな？仕事虫・仕事一筋で働いてきたお父さん世代が、いざ定年退職してみると趣味も何もない。家にいても何をしたらいいのか分からない。結構今の時代の「問題」にもハマっているんだと思う。「彼」の場合は、たまたま出会った「ダンス」がきっかけだったけれど、長い人生の中で見つけた「楽しみ」は何でも良いんだと思う。要は見つけることが大事。この映画はぜひ熟年夫婦の方々に観に来てもらいたい映画だな～。それぞれ何かを感じるかも!?オリジナルとはまた一味違った意味で楽しめる映画ですしおススメですよ♪そうそう、忘れてならないのがもう一つ！ストーリーもさることながら、やはり社交ダンスの魅力全開なのもこの映画の醍醐味！ワルツなどの静かなものから、ラテン系の激しいものまで、心が躍る感じが味わえる。映画が終わっても余韻がひしひし。もともとダンス音楽系はＢＧＭとしても好きだし、劇中のオリジナル曲も含めてステキだったので、帰りがけに「サントラ」購入♪しばらく自宅でも余韻に浸りたいと思います(笑)シャル・ウイ・ダンス？ オリジナル・サウンドトラック-CD-〔送料無料キャンペーン中〕さて、社交ダンスブームの再燃なるか、その辺も今後楽しみですね(笑)ちなみに日本のオリジナルが公開されたのは９年前だそうです！もうそんなに経つんですね～！現在上映ヒット中の「ローレライ」にも出演の役所さん、もしかしたら渡辺氏のようにハリウッドからオファーが来てＨＷデビューする可能性もありそうですね(笑)

  2005.04.24

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• 「ナショナル・トレジャー」観て来ました♪

  久々に映画を観に行きました。本当は「オペラ座の怪人」にしようと思っていたけど、一日１回の上映だけだったみたいなので、座席完売してそうで急きょ「ナショナル・トレジャー」に変更したのだけれど･･･かなり面白かったっ！！(笑)＼（≧∇≦）／予告してた頃から気になってたけど、観ておいてよかった～♪「今時」な感じだから、もっとハイテク捜査(!?)かと思いきや、コンピューターでどうのこうのするのは国立図書館のシーンのみで、あとは素直に謎解きなスタイルが分かりやすかった。普段は無口でちょっと三枚目な「やさ男」っぽい役柄が多い気がするニコラス・ケイジだけど、この役はかなりカッコイイです♪イメージが少し変わったかな？(笑)従来の「無口で優しい感じ」は残しつつ、「職人的一途さ」というか、【信じた道をひたすら突き進む】という信念さがかっこよかったですね！表情や行動は知的でクールだけど、心は熱～い役でした(笑)ニコラス・ケイジが考古学的アクションを演じる！今回のこの映画で、彼の役幅がかなり増えたんじゃないかな？映画のストーリーもかなりおススメでした。ナゾが謎を呼び、次から次へと明かされる手がかり。解けそうで解けないスリルと、意外なものが「鍵」となる面白さ。洞窟やピラミッドのような【未開の地】ではなく、実在し、観光地でもある大都市の中での展開がリアル感と新鮮さをかもし出していましたね。そうだな、何というか「インディージョーンズ」や「ハムナプトラ」の＜どんどん深く掘り下げていく＞というより、＜転々と場所を変え、ちらばっているパズルを組み立てていく＞・・・そんな感じ。トレジャーハンターとして生きる息子と、宝探しに挫折し否定的になってしまった父親との【ヒューマンドラマ的要素】も良かったです。ストーリー終盤、「お父さん！ダメだよ、何言うのぉ～っ！（汗）」･･･と思ったことが、実は親子の心の絆の深さを証明する演出だったり(笑)※そして、見事に「騙された」ワタシ･･･(笑)最後までハラハラ・ドキドキ、楽しめました。観終わった後は「ふう～っ！」と緊張が解かれましたね。心地よい余韻が残る映画でした♪【映画館での出来事】公開からずいぶん経ったせいか、館内はかなりガラガラの空き空き。※２０人も居なかったと思う。席も全席が自由席になっていて、スクリーンから良い距離感で中央に座れました。照明が落ちて予告編が始まった頃、隣に中年のサラリーマンが。こんなに席が空いているのに、何もすぐヨコに座らなくたって･･･と思ったら･･･そのおじさん、ひじ掛け部分もこちら側にはみ出てきて腕が触れる感じに。イライラと嫌な感じに思ったので、１つ席をずらして１席空けました。そしたら少しして携帯持ちながら出て行ったんです。最初は電話が掛かって来たので外で応対しているのだと思っていたのですけど･･･結局、その席に戻ってくることはありませんでした。今考えると･･･痴漢だったのでは？･･･と思います！キモイっ！！（怒）もし被害にあっていたなら、せっかくの楽しみが台無しになるところでした！皆さんも気をつけてくださいね。【気になりすぎる予告(笑)】映画が始まる前に、近日公開の「予告編」がありますよね。その中にスゴク気になる映画がありました。それは・・・「コックリさん」(笑)日本の映画だと思うでしょ？実は韓国映画なんです。「友引忌」「ボイス」に続くゴースト３部作の完結編らしいんですけど、はっきり言って予告が怖すぎ！！本気で寒気がおきました！！長く前に垂れ伸ばした黒髪両腕が肩から脱臼したような、ダラリとさがった腕細く角ばった指先カクッ･･･カクッ･･･とする動作何か「該当」するもの記憶にないですか？そう、「コックリさん」は世界を震撼させた【リング】の「貞子」の描写に激似！ダイジェスト版の予告だけでも怖かったので、ホラーが苦手な「本作」なんてとても映画館では観られません！！（汗）本当に怖かったよぉ～(泣)観たいと思った映画は、トム・クルーズの「宇宙戦争」かな？【地球最期の戦争は、人間が起こしたものではなかった】がキャッチなのかな？最近の「宇宙人侵略的」映画と似ている部分はあるものの、まあＳＦもパニックも好きなジャンルだし観てみようかな～とは思います。もう一つの大作と言えば「スターウォーズ」。１、２を観ていないので私はパス。【スター・ウォーズに関する情報】「ポケパーク」も出来て話題になっている「ささしまサテライト会場」～デ・ラ・ファンタジア～の中に、「スター・ウォーズ」の施設があります！その名も「アート オブ スター・ウォーズ展」！５月に全米、７月に日本公開が予定されている『スター・ウォーズ エピソード３』を含む、『スター・ウォーズ』シリーズ全編の映画制作で使用された衣装、小道具、模型などを中心に250点以上を展示しているらしい。まさに 【ファンにはよだれもの】！(笑)気になる方は一度足を運んでみて下さいね。こちらの施設は有料で、大人1800円します（汗）※高っ！期間は６月２６日までですよ～！

  2005.04.07

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  行ってきました、３連チャン映画はしごデー♪

  「マイ・ボディガード」　　　↓「ハウルの動く城」　　　↓「ターミナル」上記の順で映画のはしごを決行(笑)「ハウル」だけは妹と合流して、一緒に観て来ました。「マイ・ボディガード」※（参考チラシ）デンゼル・ワシントン主演。「ボーン・コレクター」から結構好きな俳優さん。ジャンルを選ばない俳優さんというか、演技幅が広くて、演技そのものも上手いなぁと思います。彼は年齢重ねるごとに深みが増すタイプのような気がする。熟成した時、どんな演技を「魅せる」のかが今から楽しみな一人。今回は誘拐が横行する街で、ピタという少女をガードする仕事を請け負ったのが彼の役目。なぜ「Ｒ１５指定」なのかと不思議に思っていたけど、映画を観て納得。描写がね、ちょっと「残酷」入ってるかな。「容赦ない」っていうスパイス付き♪「クール・ビューティー」なあの顔で、そこまでするのには、まあそれなりの「理由」はあるんだけど、ここではオフレコ。（※まだ上映中だから、観てない人に悪いからね♪）安堵とせつなさの余韻が残るラストでした。※平日の朝一番の上映だったから、「若い人」少ないのね(笑)客層が年配な方が多かったのが印象深かった(笑)右隣は中年婦人の二人連れ、左隣はこれまた中年の男性。婦人たちはともかく、中年男性はどう見てもサラリーマン。（スーツ姿でリーマンバッグ持ってたし･･･）営業マンかな？「午前中は外回り」とでも連絡したの？おいおい、いいのかなぁ～？（＾－＾；）「マイ・ボディガード」が終了したのが12:25。妹が名鉄の改札で待っているはずなので急いで向かい、無事合流。「ハウル」の上映まで１時間切っているので、のんびりランチタイムというわけにはいかず、「キュイジーヌ」の入り口にある「マカロニ」（イタリアン）へ。ここはランチの対応がすこぶる早いっ！それを知っていたので、本日はここでランチ♪妹は「名古屋コーチンと半熟卵のカルボナーラ」私は「フレッシュトマト」の入ったトマトソース・パスタ。そして、オーダーしてから10分もしないうちにランチが来た！店は駅近く、従業員も丁寧、回転率は早いということでおススメ♪　「ハウルの動く城」言わずと知れた宮崎アニメ最新作。原作は「魔法使いハウルと火の悪魔」ダイアナ・ウィン・ジョーンズ著。※原作は姉妹編「アブダラと空飛ぶ絨毯」もありますよ♪　 しっかり者だけど容姿にコンプレックスのあるソフィーは、「荒地の魔女」によって９０歳の老婆にされてしまう。そんな姿になっても前向きに生きようとする「活力」のある映画です。「大人の女性の為の童話」そんなことがパンフレットに書かれていました。「あ～、なるほど」と思いました。美しい青年魔法使いハウルに対して芽生えた恋心、自信家だけど凹みやすい彼を時には叱咤激励・時には優しく包み込む母性あふれる愛情など、ソフィーというヒロインを通して伝えようとする内容が「女性向」なのかな･･･と。ただ守られるだけのヒロインではなく、逆にハウルを守ろうとする強い意志、精神的強さをソフィーに感じました。「子供向け」というより、子供を観に連れて行ったお母さんたちの方が何かを感じるところが多いかも知れませんね。妹とはその後、館内の売店でハウルグッズを数点購入して、地下のハーゲンダッツで「お茶」してバイバイ。その時、実家から「お土産」をもらいました。お土産は「ぜんざい」と「切り餅」、「イチゴ」、そしてその日の朝炊いたという「栗ご飯のおむすび」３つ。妹も皮むきを手伝ったという大きな栗がゴロゴロ、もちろん美味しくいただきました♪サンキュー、マミー♪＼（≧∇≦）／　「ターミナル」※ネタバレあり！知りたくない方は飛ばしてね(笑)トム・ハンクス主演。彼もまた演じるジャンルの幅広い俳優さんですね。人を映画の中に引き込む力があるように思えます。「演じている」というのを感じさせない「自然さ」は天性のものを感じます。親しみやすいけど、スゴイ俳優さんです(笑)ＮＹのＪＦＫ空港に降り立った彼は、入国管理官に別室の連れて行かれるところから物語は始まります。「法の隙間」に落ちた･･･と彼は言われます。ちょうどその時、彼の祖国にクーデターが起こり、事実上祖国は消滅。パスポートは「国」が発行するものなので、彼は新国家が誕生するまでアメリカへ入国することも、祖国に帰国することも出来なくなったのです。彼が居ることが出来るのは「乗換えロビー」の中のみ。この映画はその「ロビー」に住み、待ち続けることになった男のお話。彼はとても前向きです。そしてひたむきです。ある「約束」を果たすため、必死に待ち続けるのです。９ヶ月間もの間！言葉を学習し、小銭の稼ぎ方を習得、ついには「職」まで手に入れました！ある事件がきっかけで、空港職員たちとも親しくなり、恋のキューピッド役まで･･･。ラストはとても良い余韻でした♪【パンフからのトリビア】劇中でトム・ハンクスが話している「母国語」は、ロシア語かと思いきや、実は彼のオリジナル！映画ではそんなこと微塵も感じさせませんでした。驚き！また、某空港にて実際に１６年間住み続けている男がいるらしいです！（これからも住み続ける予定らしい･･･）１日がかりの映画はしご。たまにやるといい「気分転換」になりますね～♪各映画館で観た「予告」も気になるし。「オペラ座の怪人」･･･名駅では上映しないみたいだなぁ～。観てみたいけど。※今「レジェンド」っていう車のＣＭで、「オペラ座の怪人」の曲（オペラ）起用してますね～。伝説よ、ここに再び･･･ってことかしら？(笑)

  2005.01.13

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• 映画のは・し・ご♪

  本日は「レディース・デ－」♪しかもお盆休み突入と相成って、久々に「はしご」してきました！【名鉄東宝１】10:30～「スパイダーマン２」※連ドラみたいな展開(笑)「３」が気になる！【ピカデリー１】13:20～「ハリポタ」※回を重ねるごとにヒューマンドラマ的要素も魅力up！「４」が気になる！【名鉄東宝２】16:55～「シュレック２」※笑える、笑える！パロディ満載♪さすがに一日座りっぱなしの、イスに固定されまくりは疲れたけど、有意義で良い一日でした♪次は何を観ようかな？（￣▽￣*）ゞ

  2004.08.12

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