|
テーマ:京都。(6102)
カテゴリ:京都
紫野にある「今宮神社」に行って来ました。 「今宮神社」は994(正暦5)年、京都に疫病が流行したとき、それを鎮めるために船岡山に疫神社が建ったのが始まりといわれています。 なんとなくふんわりして華やかな女性を思わせるような神社です。 和服姿の女性の姿もお見かけしましたから、後姿をとらせていただきました。 この神社で有名なのは、「阿保賢(あほかし)さん」または重軽石(おもかるいし)というさほど大きくはない石です。 この石をまず三回叩いて持ち上げ、次に願い事をしながら三回撫でて持ち上げて、後の方が軽く感じたらその願い事が叶うと言われています。 写真は残念ながら撮り忘れました。 というのも、この神社に来るお目当ては「あぶり餅」なのです。 この門を出たところにあります。 名物「あぶり餅」を売るお店が向かい合っています。 「かざりや」に入りました。 お向かいは「一和」で創業1000年です。かざりやは600年だそうです。 きな粉をかけた小さな餅を串に刺し、 店の正面にある炭火であぶって焼いたものです。 見た目は形も不ぞろいで、焼き目も強弱がはっきりしていかにも手作りの感じです。 白味噌風味のタレがかかっていて、少し焦げすぎにも見えますが、むらのあるお餅のこげ目に甘めのタレがよく合います。 最後にもう一枚。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[京都] カテゴリの最新記事
|
|