安倍官房長官と偽装マンション販売のヒューザーの関係を追及、前々からかなり深い関係みたいです
今日から今年度補正予算の審議が衆議院で始まりました。審議は来週初めまで続きます。その後で来年度本予算の審議が始まります。今日の予算委員会で民主党の馬渕澄夫議員が安倍官房長官と崩壊の危険さえあるマンションを販売していたヒューザーとの関係を厳しく追及しました。 「安倍晋三官房長官は26日午後の衆院予算委員会で、耐震強度偽装事件に関連して、同氏の知人らでつくる親睦(しんぼく)団体「安晋会」が2004年に開いた忘年会に出席した際、ヒューザーの専務が同席していたことを明らかにした。民主党の馬淵澄夫氏に対する答弁。 安倍氏は、自身の政策秘書が同社の小嶋進社長と面会した事実については認めていたが、それ以外に同社との「接点」が明らかになったのは初めて。ただ、安倍氏は「わたしは(専務を)ほとんど覚えていない」として、秘書を含め事件へのかかわりを改めて全面否定した」。(時事通信) ヒューザーの小嶋社長が国交省陳情前に衆議院議員会館内の安倍議員事務所を訪問したことは、報道されていましたが、安倍官房長官が否定しても、やはり前々から、安倍議員とヒューザーとはかなり深い関係にあったということが馬渕議員の質問で私は分かりました!*写真は国会議事堂内。今日も快晴の青空。首を傾けてご覧ください。