第109回エルボンワイン会
【2011年2月23日水曜日】 本日はワイン会でした。 内容の趣旨はこちらをクリック! 有馬温泉エルボンさんでのワイン会でした。ワインテーマ: =ホワイトデー直前対策= ワイン会ご参加の皆様におかれましは、たくさんのチョコレートを貰われたのではとご推察申し上げます。 もし、もしワインをとお考え頂けるのなら、どのようなワインが良いだろうかと考えて見ました。 予算も大切、でも同じ贈るなら喜んでいただきたい。 そんなホワイトデーのお返しワインのセレクトを念頭において、女性の方は、「こんなワインがいいわぁ~」と想像されてワインを楽しんでみましょう。 さてあなたのタイプはどんなタイプに?【シャンパン】◇No.1 F.ヴォーヴェルサン ブリュット・レゼルヴ エルヴェ・アン・フュ・ド・シェーヌシャンパーニュ \6,300 お返しは豪華にしたい方には、見栄をはってこのぐらいのクラスは欲しいもの。 小樽熟成のワインを二次発酵のこだわりシャンパンです。 本日のラインナップで最も高価なワインとなりました。骨格の見えてくる素晴らしいシャンパンです。ブランド力に欠けるので、この価格でこの内容は、シャンパンに似合わない「お買い得」なんて言葉を使いたくなるほど。それはプレゼントに選ばれる場合は内緒にせねば・・・【白ワイン】☆No2. [2008] アンドロー リースリング / マルク・クレイデンンヴァイスアルザス \2,415 飲みやすさなら、白ワインと云う選択も。 義理のお返しなら白々しさもよかったりして・・・ アルザスのビオディナミの生産者。ラベルのアートも素敵。少し甘さを感じるのは、シャープな酸があるからこそ、目立ってくるのではないだろうか。 それは、その酸をひねって「あなたが居るからこそ」なんていうのと掛けました(^^;☆No3. [2009] パルミナ ピノ・グリージョ サンタ・バーバラ・カウンティカリフォルニア \2,205 パルミナという生産者。 そのシンボルマークは星座のふたご座がモチーフだが、奥様との出会いで、カリフォルニアでイタリア品種のワインを造り始めた夫婦和合の象徴的ワインです。 何よりクセのない伸びやかさ、果実味をドライに特化させたコクが、飲み手をさりげなく惹きつけてくれます。【赤ワイン】★No.4 [2009]サイクルズ・グラディエーター ピノ・ノワール セントラル・コーストカリフォルニア \1,554 この頃の傾向では、甘口好き以外の方は、赤ワインをお選びになる事が多いようです。 羽の生えた自転車に乗っている妖精の神話的なイメージが、なんだか素敵! ベル・エポック時代として知られる19世紀後半のヨーロッパに浸透していた自由と幸福の称賛を象徴いるそうです。 カリフォルニアらしい果実味がタップリなのも飲み易い! ピノ・ノワールという品種のしなやかさも、女性らしく思います。★No.5ソーコル・ブロッサー メディトリーナ {6}オレゴン \2,142 ワインの神で酔っ払いのローマの神、バッカスの事は誰もが知っています。 誰がローマのワインの女神メディトリーナまで知っていたか! メディトリーナはワインの世界では優等生に値する、そして魅惑的なワインは如何でしょうか? m(_ _)m 只今品切れ中でした。近日に入荷させます。★No.6[2009] シドゥーリ ウィラメット・ヴァレー ピノ・ノワールオレゴン \2,856 シドゥーリ(Siduri)は、バビロニアの神話に出てくる、「永遠の命を与えるワイン」という女神にちなんで命名しました。 ピノ・ノワールに特化したワイナリーで、オレゴンの葡萄からからの秀逸なワインは、贈られた先様を魅了します。 いつも安定したシェフのボリュームたっぷりの三皿のお料理と共に、これは合う、あれ合わないetc. ワインの味わいもそれぞれ、感じ方も様々で、楽しい時間が過ぎました。