コンサルのできる社会保険労務士・行政書士を目指す

[水産事業] カテゴリの記事

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• もうすぐ1年です

  私が田舎の事業に携って、1年です。少しずつ売上げも上がるようになり、パートの方も２０人位使うようになりました。まだまだ問題があり、売上げも足りませんが本年は昨年よりも売上げ見込みがありますので、だんだん改善していくでしょう。現在はスルメの一次加工を行なうことをメイン業務てしておりますが、余裕があれば業務を広げて行きたいと思います。また昨日から３日間、函館のイトーヨーカ堂でイカ飯とホタテの炊き込みご飯をフェアで販売しているようです。それと静岡県伊豆の国市にある洋ランパークのお土産屋さんで北福水産のイカ飯と昆布を置いてもらえるようです。少しずつ取引先を増やしていければ良いかなとも思っています。普段の自分の仕事でも取引先が悪い方向に行くことは無いので、この事業も良い方向に行けば良いなと思います。

  2009.01.17

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• １２月までどうにか

  北福水産株式会社を設立して、初めての１２月を迎えました。実は１月は仕事があまりないようなので、１月末決算ですが、今月の売上げで、ほぼ今年度の売上げがわかります。紆余曲折はありましたが、無事に年は越せるのではないかと思います。助けてくださった皆様のおかげです。しかし北海道の親戚の口下手は非常に困ったものです。それと相変わらずパソコンが苦手なのも。今年は殺菌等を取り付けたり、消毒や洗浄に力をいれたりして細菌の減少にかなり力を注ぎました。同時に取引先への誠実の対応を心がけて頂きました。おかげで年初より北福水産に対する信頼は上がったのではないかと思います。今年は利益は出てませんが信用という財産は少し増えたのではないかと思います。事業の柱となる叔父さんの娘さんも札幌から戻ってきて手伝っているようなので心強いのではないでしょうか。彼女は北福水産の唯一の20代です。福島町はかなり高齢化が進んでいます。友達を入れてもらって若返りを図るか・・・

  2008.12.11

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• イカが高いようです

  今年はイカが高いようで、うまく事が運びません。高いイカを買って加工しても利益が見込めないようですので、様子見ムードが強いのです。どうも日本の食品はエンドユーザーに近い所が価格を決めるので生産者や加工者は常に苦しい状態を強いられるようです。先日テレビでガソリン価格高騰で農林畜産業者が苦しいから価格転嫁できるシステムにして欲しいと言ったら消費者に高い価格を強いるのかと言った有名な経済学者が言ったが、逆に言えば生産者はどうなっても良いと言ったように思えました。システムの問題と価格の問題は同じではないので少しおかしな気がしました。どちらにしても生産者がこのまま減っていけば重大な問題を引き起こすでしょう。考える問題は山ほどあるでしょうが既得権益が多くの問題を引き起こしている感じがします。北福水産の方向性について、まだ自分の考えがまとまっていないので、どうすれば対応できるか試行錯誤でも良いから行なっていくつもりです。今は現地の親族にとりあえず任せていますが、生き残る道とは違うような気がしますので良い方向を考えます。　

  2008.09.09

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• 今日は漁業団体の一斉休業

  重油の高騰が止まらない。漁業関係者は一斉に休んだようだ。これは完全に政府の無策の結果だろう。言い分はいろいろあるだろうが日本の食料政策は完全に間違った方向に行っていると感じています。食料自給率の問題、エネルギー開発の問題など全ての点で日本ならば改善出来たはずなのにやらなかったのは一体だれのせいなのだろう。北福水産も現在は製造に重油を使用するので考えなければなりません。事業者は当然検討しなければなりまっせんが、国も積極的に考えてほしいものです。特に農水省と厚生労働省は国民の生活と健康を本気で考えるべきでしょう。話は変わりますが今後どんな燃料が出てくるか良く考えます。石油関係燃料の次は電池なのか水素なのかガスなのか、それともアルコールなのか、それとも未来のエネルギーなのか。どちらにしても製造業にエネルギーは不可欠なので非常に気になる問題です。

  2008.07.15

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• おじさんの自己破産

  先週やっと叔父さん2人が自己破産に着手したようです。金融機関から紹介された弁護士は自己破産をしないほうが良いとアドバイスしたようで叔父さんがかなり怒っていました。だれの利益の為にそのようなアドバイスをしたか明白だからです。その後「法テラス」の方で弁護士さんを手当てしたみたいです。函館地裁なので私も事情が分からないのでアドバイスが不足しがちですが、やらなければならない手続きなのでやっとやってくれて少しホッとしています。申請してから2ヶ月から3ヶ月はかかると思いますが、あとは免責が無事でてくれればＯＫです。残りは不動産をまだ持っている叔父さんの不動産の任意売却と破産手続き、及び、前社長の叔父さんの法的処理ををどうするかです。前社長の叔父さんは自分のことなのに非協力的だから無理かもしれない。北福水産とは関係が無くなっているのであとは北海道にいる叔父さん叔母さん次第です。

  2008.06.15

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• 少し足踏みの模様

  なかなか次に進まない。イライラする気分です。現実の問題として休みになる日を作りたくないと思いますが、先週はほとんど先に進めませんでした。取引先の結果が出るまで1ヶ月位待たされている状態であまり良い状態であると思えません。食品商社の担当者は細菌数が道内でもトップクラスに良いとは言って頂けているようですが、実際の仕事が増えないと不安にもなります。どうやら隠し玉として北福食品を使おうと考えているようです。困ったものです。どのように対策したものか悩ましい。

  2008.06.15

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• 弱者保護って何

  最近、世界の食品価格が物凄い勢いで上昇しているようだ。東南アジアやアフリカでは暴動が起きるほどです。日本も当然例外でなく、かなり上昇している。しかも国民の給与は下降しているのに税金や社会保険料、公共料金を筆頭に食料、家電、ガソリンなど全てのものが上昇し家計を直撃しています。特に食料品やエネルギーは今後も価格上昇が予想され、新エネルギー開発や食料自給率を上げることが急務となっているはずです。世界人口の増大によりエネルギー消費量の世界的な増加によるエネルギー価格の異常な高騰、食料の逼迫は目前だからです。食料に関してはいくらお金を出しても買えない時代が来る可能性すらあります。そうなれば弱者であればあるほど苦しい生活を余儀なくされます。畜産、農業、水産及びバイオエタノール材料など農林水産省と経済産業省、厚生労働省、財務省がタッグを組んで生産量の増大に力を注ぐことが必要なのではないでしょうか。さらに、エタノールなどは余るほど生産できれば他国に売ることもできるでしょうから、重点事業にするべきです。最近のガソリン価格の高騰と乳製品の異常な上昇を感じて書いてしまいました。

  2008.06.04

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• 今月は本当に仕事をしなかった

  北海道の水産加工会社、北福水産は今月は本当に仕事をしなかった。工場の改良や冷蔵庫の整理などもありましたが資金繰りはタイトです。冷蔵庫の中には景気が良かったときに買った大量のイカがあるようで、その処分先として買ってくれる所がありそうなので、ほぼ空にはなりそうです。そうでないと冷蔵庫の電気代が高くなります。今まで処分しなかったのが不思議なくらいです。来週月曜日と火曜日に今手がけている仕事の確認に取引先の方が見えるそうです。そこで問題なければ来週から本格的に業務がスタートです。それまでは資金がタイトです。多分サラリーマンの方には絶対に耐えられないし手を出すべきではありません。事業のことが多少分かっている私と両親だから我慢ができます。今は頑張らなければ。

  2008.05.30

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• 今月は・・・・

  ゴールデンウィーク明けに、取引先の会社が視察に見えました。結果、工場内の改造を指示され、そのため工場の工事により生産が一時ストップしました。そして先週、試験生産をして完成品を今週はじめ先方に納入しました。おかげで今月の生産はほとんどありませんでした。イカ飯は他の工場で生産しているので問題ありませんが、現在たいした量の出荷はしておりませんので、今月の売上は１００万円に満たないでしょう。食品商社の御担当者が２８日に中国から帰国するので、その日に予納金を納入し、それから生産再開になると思います。来月以降は売上３００万円位は達成しそうですが、入金が翌々月からなので来月の資金繰りが大変です。経費と工事費で大体５００万円から６００万円位の出費でしょうから、金策を考えなければいけません。金融機関からの借り入れは軌道に乗るまで起こさない予定ですから、こちらで用意しなければ。今回の事業の必要資金は来月までで資本金５００万円プラス、個人貸付１０００万円と土地工場代２０００万円で３５００万円というところでしょうか。これで軌道に乗ってくれれば良いのですが。軌道に乗ってもらえれば何年かで回収できるとおもうのですがわかりません。私の目標では売上で初年度５０００万円、２年目１億円、３年目で２億円位と考えています。できれば上方修正したい。業種は製造と今年秋からは卸売りも考えます。商品は北海道の魚全般ではじめはイカを中心にして、少しずつ広げて生きます。ひとつ工場が空いているので、それを農作物製品か乳製品の加工に使用するかもしれません。ああそういえば現在のメイン工場は１１０坪弱だと思ったら増築していて１９０坪程度だったらしい。広い！しかも工場が動き始めたら人が足りないらしい、どうしようか。研修室もあるのでベトナム人研修生を受け入れようか、隣の縫製工場がベトナム人研修生と実習生でまわしている。住む場所もあるので可能だが・・・・。いろいろ悩んでいます。本業の社会保険労務士と行政書士の業務が忙しいので、なかなか現地に行けない。非常勤取締役になっている。もっとも財務経理企画は担当だが。北海道の珍味、北福水産株式会社のホームページ

  2008.05.24

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• 北福水産の事業報告

  1月設立、3月から操業を再開した北海道の水産加工会社、北福水産は創業から２ヶ月がたちました。まだまだ厳しい状況が続いていますが、卸売会社の担当者のおかげで松前漬用のスルメイカを製造することができそうです。最近は衛生面が厳しいので殺菌灯の設置でイカの菌数を少なくすることに成功しましたが、他にも工場の改善などを求められており大変です。他にはエインドユーザー用のスルメイカやいか飯、やわらか結び昆布などを製造販売しておりますが、昆布製品やいか珍味などを製造して行こうと思います。１００ショップ用の珍味の卸売りも面白いかもしれません。近々には川崎市の本社で卸売りや小売を行なって行こうと思います。北海道工場は製造会社や卸売り会社向けの委託製造を中心に行なって行こうと思います。ちなみに松前郡福島町の海は今、ウニと昆布が取れる季節です。特にウニは一度食べてみることをお勧めします。ウニが嫌いな人でもきっと好きになります。とても美味しいから。北福水産ホームページへジャンプ

  2008.05.18

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