中谷巌の、経済格差を均す方法について・・・
これ、しっかり、理解できているかは、疑問なのですが・・・ ちょっと前の、テレビの話、なのですが、竹中平蔵の師匠である、中谷巌が、 出演していたのです。 構造改革を声高に唱え、アメリカ式の資本主義を広めた、第一人者、なのだそ うです。 しか~し、そんな、中谷さんは、「資本主義はなぜ自壊したのか」と言う、懺 悔の書・・・とも言うべき本を、出版されたそうです。 内容は、読んでないので、知りませ~ん。 そのテレビの中で、経済格差を無くす方法について、尋ねられた中谷さんは、 「乱暴な様ですが、ひとつの方法を、考えている・・・」と、その内容を、説 明されたのです。 ただ、私の理解力に、自信はないのですが・・・ちょっと、前の話だし。 内容としては・・・ 国民から、大量の税金を取るのですが、それでも、誰しもが、生活できるだけ の、給付金を、必要な国民に、配るのです。 それを続けて行くと、自然と、格差が、均されて行く、仕組みなのです。 私の説明では、かえって、分かり辛いでしょうが・・・結構、良い考えだと、 思うのですよ~! アメリカの資本主義が、良くなかった事は、アメリカ自身も、認めているとこ ろじゃ、ないですか~。なのに、平蔵さん、いまだに、政策は正しかったと、 言い張る・・・(何、考えてるんじゃ~!) それに引き換え、中谷さんは、きちんと、現実を見つめて、正しく判断する目 を持って、尚かつ、自分なりの改善方法を、考える事のできる、学者なのでは、 ないかなぁ・・・と、思うのです。 それが、本来の、学者の姿じゃ、ないですか~?! 猿マネをして、挙げ句に、いつまでも、人の為にならない改革にしがみついて。 ・・・なんの為に?!(メンツ~?!) 中谷さんのおっしゃる通り、乱暴な方法かも、知れません。でも、それを、机 上の空論に、して仕舞うのは、もったいない・・・と、思うのですよ~。 いい方法が、見つからない今、やってみるだけの、価値は、あるのではないで しょうか。 やれっこない・・・なんて、言っている余裕、あるのでしょうか?!