立憲民主党の代表選挙(2024年9月23日投開票)に・・・思うこと。
にととら爺と風流にあふれた俳句の世界 - LINE スタンプ | LINE STOREご無沙汰しております~!2011年東北大震災に伴う東電福島第一原発事故から・・・13年。東電は、廃炉完了目標の2051年までにデブリの取り出しを終える、と、発表していましたが・・・2024年9月13日に、デブリ取り出し装置を設置、確認作業が行われていましたが、17日に、取り出し装置に付いているカメラ4台のうち、先端部分の2台が、遠隔操作質のモニターに映らなくなり、作業が中断しています。こんな進行状況で、本当に、燃料デブリの取り出しなど、可能なのでしょうか?このような、東電の状況を踏まえて・・・枝野幸男さんの演説(2012年12月16日衆議院議員選挙の際の街頭演説)を思い出すのです。「総理大臣は、目指してなるものではない。歴代総理の中で私が尊敬しているのは、終戦を実現した鈴木貫太郎さんと、日本の独立を果たした吉田茂さん。2人とも目指して総理になったわけではない。だからこそ、大きな仕事ができた。」「私は、震災と原発事故の対応にあたった貴重な経験を、私個人の財産にするだけでは許されない責任を負ったと思う。この選挙の直後とは言わない。だが、この大変貴重な体験を、自分一人のものにとどめることなく、この国のために生かす。そんな仕事を「お前がやれ」と言ってもらえる政治家に、そう遠からずならせて頂きたい。」・・・と、枝野さん。立憲民主党の代表選挙を、政権交代の視野に入れるなら・・・「震災と原発事故の対応にあたった貴重な経験」を、「人間中心の経済の実現」に、ぜひとも、活かしてい頂きたいと、願わずにはいられません。(バンクシー作品)