テーマ:食べ物あれこれ(50284)
カテゴリ:帰省ネタ
毎度のことですが、連休に帰省しましたのでその際に鳴門うどんと徳島ラーメンを食べてきました!
先ずはうどんから。鳴門うどんはその名の通り鳴門市で昔から食べられてきたうどんですが、最近は徳島市にもお店があります。 こちらはもりさん。塩気や醤油のニュアンスが大人しく、ダシの旨みをしみじみ味わえる1杯です。麺はもちろん不揃いで柔らかなものですが、噛んだ時に程々のもっちり感があり快適です。 こちらは毎年行っています舩本大麻店さん。なぜ毎年行っているかといいますと、もちろん美味しいからというのが一番ですが、近くのドイツ館でドイツワイン祭りが行われているからというのもあります。ドイツワイン祭りにつきましてはまた次回の記事にて^^ こちらはもりさんと比べると醤油の雰囲気が少し強いでしょうか。それでも、やはりダシの旨みを堪能できます。 鳴門うどんのお店にはバラ寿司やお稲荷さんなどサイドメニューが豊富なお店が多いですが、こちらは特に多いです。今回はお稲荷さんとおでんを頂きました。お稲荷さんは甘みしっかりでうどんによく合います。おでんはあっさり目。 他に、コロッケやアジフライなどの揚げ物もあり、特にコロッケは人気のようです。 続いてラーメン こちらはにけんや伍長さんの中華そばです。徳島のラーメンといいますと茶色の濃いスープと甘辛く煮たばら肉、それに生卵というのが有名かもしれませんが、実はそれだけでなく白いスープや黄色いスープのもの等様々あります。 こちらも、濃い茶色ではなく黄色系のスープになるでしょうか。具もばら肉ではなくチャーシューです。ザ・中華そばといった感じで、旨みの強いスープが楽しめます。ただ、以前お邪魔させて頂いた時よりは少し油っ気が増していたでしょうか。まあ、ラーメンのスープはタイミングで味が変わりますからね。 なお、こちらのお店は炙りチャーシューもあるのですが、これが秀逸。香ばしい香りと肉の味付けが非常に好みでした。 こちらは銀座一福さんのワンタンメンと焼き飯です。 こちらもスープは黄色からやや茶色くらいでしょうか。あっさりしており、油っ気も大人しく、旨み重視です。肉はばら肉ですが(ワンタンと両方乗っています)、味付けはやはりあっさり目。やや細めの麺とよく合います。 焼き飯はまさに焼き飯。刻んだ人参も入っており、決してチャーハンではないという味わい。ラーメンにはよく合いました。 ワンタンメンがあるのは珍しいですが、こちらはシューマイなどもやっており、ラーメン屋と紹介されることも多いですが、町の中華屋としての色彩を残しているお店です。 そして最後に春陽軒さん。ご覧の通りの茶色いスープ、豚バラというスタイル。今回は卵入りではなく肉入り(普通の中華そばにも入っていますが肉入りだと量が増えます)ですが、卵はもちろん生卵です。有名になったスタイルの代表的なお店なので、来県した有名人の方などもよく訪れるのだとか。 色の黒さは醤油由来で、コッテリした印象を受けがちですが旨みしっかりで脂っ気は少ないです。「濃いラーメン」という事について、最近、脂っこい事が自分としては必須条件だなー、と感じていますところ、このラーメンは、確かに醤油のコクがしっかり出ていますが、トロみがあるような強い脂分は無く、個人的には「強い」味わいではあっても「濃い」とは言いにくいという感覚です。 ただ、ご飯にはよく合います^^黄色いスープのお店にはチャーハンなどがよくありますが、このタイプのお店にあるのは白ごはんだけというのが多いかと思います。 今回も色々食べましたが、やはり旨みを堪能できましたね。ただ、段々と行くお店が決まって来ている感があるので、次回の帰省ではもう少し新しいお店の開拓をしてみたいなと。 楽天内に春陽軒さんのラーメンを発見! にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年05月13日 01時44分38秒
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