カテゴリ:帰省ネタ
まだ残っていた帰省ネタです^^;
先ずは、ドイツワイン祭りのついでに鳴門市ドイツ館で購入したドイツビールです。 ピルスナーということで、後口にかけて苦みがありますが、口当たりがさっぱりしつつもドイツビールらしい甘味を感じるものなので、その苦味が爽やかさを感じさせてくれます。フライドチキンをつまみましたが、もう少しあっさりしたもの、たとえば、和食系でも面白いビールかなと思います。 楽天内にもありました。1本300円程度で、こちらは324円。 続いては、徳島市にある吉本醸造さんが手掛ける日本酒「眉山」のカップ酒です。まろやかさとフルーティさを併せ持つお酒で個人的に好きなのですが、普段飲んでいるものはおおさかやという酒屋さん用の特別醸造もので、このワンカップのものとはちょっと違っています。 ただ、このお酒にも、まろやかさやミルキーさが感じられ中々でした。やはり、この手のお酒には魚より肉ですね。鶏などでもいいですが、牛に合わせやすいのが面白いところだと思います。 楽天内ではおおさかやさん用特別仕様の方が買えます。1350円ですが、芳醇系好きなら試す価値ありかなと。 そして、こちらは梅酒になります。徳島県吉野川市の美郷は四国随一の梅の産地だそうで、その梅を活かした梅酒づくりに力を入れています。2008年には、和歌山のみなべ町と共に、日本初の梅酒特区の認定を受けています。 こちらは、そんな梅酒特区美郷のアワグラスという作り手の手がけるムーンフラワーという梅酒です。名前の由来は使われている梅「月世界」。変わった名前ですが、この梅は美郷で品種改良され産まれたもので、アポロ11号の月面到着の時期に交配されたためそれに因んでいるのだとか。 梅酒ですからもちろん甘いのですが、明るく爽やかな、ある種ドイツワインを思わせる酸味がありバランスがいいです。また、梅の香りが非常によく出ており、前述の酸と相まって爽やかな印象を受ける梅酒です。19度ありますが、飲みすぎ注意ですね。特に炭酸で割りますとその爽やかさがより際立ちます。ただ、香りを堪能するならやはりストレート、それも18度くらいが丁度いいかもしれません。 ワラビなど山菜を使った料理をつまみましたが、山菜の苦味と香りに、梅の爽やかな香りと甘みがよく合いました。 楽天内では500mlサイズのみ販売されているようです。価格は2571円と安くはありませんが、体験する価値はあるかも。バーなどでリキュールとして扱っても面白そうです。 徳島に面白いお酒がたくさんあります。特に、梅酒はちょっと驚きでした。他にもいくつか生産者があり、とくしまマルシェに出展されている他、11月には美郷で梅酒祭りも行われるそうで興味深いところ。 しかし、残念なのは以前作られていた地ビールの「阿波うずしおビール」が失われてしまったことと、雨が多く流石にワイン作りには向かないことでしょうか…。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年05月25日 00時00分19秒
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