テーマ:ビールを語ろう(2297)
カテゴリ:帰省ネタ
昨年もお邪魔した表題のイベントですが、今年も勿論帰省にかこつけて行って参りました^^
と、その前に、炎天下の中を板東駅から20分ほど歩きましたので暑すぎる!という事でジェラートで一服です。ドイツ館に隣接する、道の駅第九の里で売られていた、地元産のレモンを使ったものになります。さわやかなレモンの酸味と、ミルクジェラートのコクで体力を回復できました。 いよいよ祭り会場へ。 今年も51種類のビールがやってきました。アルト、ケルシュ、ピルスナーにラオホ、ボックと様々な種類がありました。 こちらはかっこいい生ビール用のサーバーです。クロムバッハーのピルスナーやドゥンケル、それにヴェルテンブルガーやシュナイダーヴァイセといったものが計7種類、日替わりで出るとのこと。この日は5種類程度あったでしょうか。 クロムバッハーは好きなのですが、ドゥンケルは初めてだったので試しました。香ばしさと甘みがありつつも、キレの良さと旨みがあり、ピルスナーよりもシッカリしたタイプでした。 こちらはヴェルテンブルガー各種。徳島市内の量販店でも扱いがあるのでたまに買っています。今回は飲んだことが無い銘柄を試飲させて頂きました。試飲はすべてのビールにあるわけではないのですが、こちらの銘柄は毎年あるようです。インポーターはなんとあの月桂冠。 12時ごろから終わり(4時)まで居ましたが、お盆の中日で徳島市の阿波踊り期間中でもあったからかすごい人出でした。真ん中に、座ってビールを飲んだり、外で売っているソーセージを食べられるテーブルがあるのですが、中々席が空かず、概ね立ち飲みになりました。 このイベントは、ビールだけでなくワインも充実しています。今回は辛口赤から極甘口の白まで、スティルワインは42種類ありました。その内の多くが試飲できますし、今回は有料で高額なレンジのものも頂けました。 こちらは、そんな高級レンジの1種類。6000円を超えるドミナ種の赤になります。クリアーでミネラリー、硬質な質感に、スパイシーさや黒ベリーのニュアンスが印象的です。渋みも強く、まだまだ若い印象です。潜在能力は感じますので、5年10年と定点観測してみたいワインでした。 今回もゼクトブースが。4種類のゼクトを600円でどれでも試飲できます。今回は、2008年のリースリング・ゼクト・シアー・トロッケンという銘柄を頂きましたが、熟成したニュアンスも出てきており、香り高さがありつつ、トロッケンという事で辛口、それも、熟成による旨みを伴った、厚みのある辛口となっていました。 今回も充実の内容でした。特に、生ビールの数が増えたのはちょっとうれしいところです。330ml程度とはいえ、何本も買って飲んでいると流石に厳しいですしね^^; 春のワイン祭り、夏のビール祭りと、今後も出来る限り参加したいなと思います。 にほんブログ村 「ワインモア」でこの記事をチェック! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年08月21日 00時39分54秒
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