テーマ:旅のあれこれ(10263)
カテゴリ:帰省ネタ
今回も帰省ネタです。毎月第4日曜に行われているとくしまマルシェ。帰省時には、タイミングが合えばお邪魔しているのですが、今回もバッチリでしたので行ってきました。
丁度、今回は徳島ひょうたん島博覧会というイベントと重なっており、マルシェ前日の夜に夏季限定で行われているナイトマルシェに合わせてキャンドルやLEDのライティングが行われていましたので、そちらも見てみることに。 小規模な展示ではありますが中々風情がありました。 水面の明かりがLED、その横に並んでいるのはキャンドルです。カメラを抱えた方々も沢山。 上記キャンドルとLEDを川の対岸から見てみました。 翌朝はとくしまマルシェの本番へ。今回は美郷村特集という事で、梅酒特区に認定されるなど梅に力を入れている美郷の梅干しや梅酒などが多く出ていました。 上記LEDの展示が行われていたエリアは惣菜系が多く、その対岸の、上記キャンドルの展示が行われていたエリアでは野菜などが多く出ています。 今回、惣菜などの多いエリアで「鉄腕dash」の0円食堂という企画でも登場した阿南市の阿波牛のお店「のべ」がコロッケを販売していました。 まあ、阿波牛のミンチが少し入っているくらいかなと思いつつも購入してみたところ、これがなんと、甘辛く味付けされた、小さいながらも肉感を感じられる塊がゴロゴロ入っていました。肉の味がちゃんとわかりますし、ジャガイモも美味しく、一個200円の価値は確かにあったなと。 上記夜の写真の3枚目のエリアを撮ってみました。昼だとこんな感じ。当日はいい天気でした。 マルシェ会場になっている水際公園ボードウォークに隣接するところに、Awa新町川ブリュワリーというお店があります。海外のビールなどの他、岡山の吉備土手下麦酒などに委託して造ったビールなどを飲めるお店ですが、最近遂に酒造免許を取り自家製ビールを提供するようになったそうです。 ランチもしているのですが、ビールはお昼でも頼めるという事で、マルシェを歩き回ったあと休憩もかねてその自家製ビールを頂いてみました。 今回は黒系を。酸味や旨み、酵母感があり、ドイツ系の雰囲気結構出ています。 前述の「ひょうたん島」ですが、これは徳島市中心部が川に囲まれており、その形がひょうたん島のようだからという事で使われている表現です。 そして、この水際公園では、そのひょうたん島を船で川から周るということも行われています。当日は日曜、それも晴天という事で、クルージングには長蛇の列ができていました。 さて、今回の戦利品です。ほぼこの店のために毎回マルシェに行っているといってもいい、県南海部郡日和佐の日和佐燻製工房さん。今回も地元の魚介を使った様々なスモークが出ていましたが、こちらは非常に珍しいシイラの卵の燻製。 焼きたらこのような詰まり方とプチプチ感ですが、味わいにまろやかさがあり、穏やかな燻製香と相まってこれは中々の珍味でした。赤ワインにもバッチリ行けます。 こちらは宗田かつおの燻製。サラミをイメージしているという事で、しっかりしたスモークにコショウも効いています。これなんかはもう赤ワイン「も」ではなく赤ワイン「に」といった感じですね。 とくしまマルシェ、県下各地の入手しづらい野菜などが手に入ったり、珍しいフードが頂けるとあって毎回かなりの賑わいです。定着するかなと思ってみていましたが、今ではすっかり毎月のお楽しみイベントとなっているようです。 県外は勿論、海外からの視察などもあるようですし、今後も盛り上がってくれればなと思いますね。 あと、浜吉のスモークは本当にいいです。何かきっかけがあれば、ブレイクするかも。 にほんブログ村 「ワインモア」でこの記事をチェック! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年10月09日 17時14分56秒
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