テーマ:食べ物あれこれ(50252)
カテゴリ:帰省ネタ
前々回、前回と続いた帰省ネタも今回で最後です。
寒い時期ですし、やっぱり最後はラーメンネタです^^;しかしまあ、帰省してあちこち見ましたが人気店はどこも行列だったり満席だったりで、徳島ラーメン人気も定着したんだなと。 先ずは、徳島市の外れにあるやまきょうです。茶色いとんこつ醤油ですが、スープは、徳島のこのタイプの人気店に多いあっさりしたもの。とんこつの旨みはありますが、さらっとしており穏やかな味わいです。麺も程々の堅さでスープによく合いました。 ただ、これは肉玉小=肉の追加とと卵入りの小そばなのですが、肉の味はかなりしっかり甘辛で、脂身もあるのでそれがスープに混ざって最終的には結構コッテリに。その分、ご飯にはよく合いましたが^^卵は黄身だけです。 こちらは、年越し中華そば用に買った春陽軒のもの。やまきょうからは結構近い距離にあります。 こちらも色の濃いスープですが、やはり脂っこくなく、スッキリと頂けます。やまきょうと似た雰囲気は勿論ありますが、甘みや塩気、旨みの出方などはやはり違うわけで、食べ比べると面白いものだなと。よりとんこつの旨みを感じるのはこちら、様々な旨みの調和を感じるのはやまきょうといった感じでしょうか。 徳島駅前のそごうビルの1階外側に、鳴門の有名店三八(さんぱ)があったのですが、そこがリニューアルしてつけ麺も始めたというので行ってみました。 三八製麺所はじめという名前通り、麺は自家製とのこと。つけ麺は、三八のスープを活かしているのであろうやさしさのあるものですが、魚介も用いられていて酸味もありと、東京を中心に全国的に増えているつけ麺に忠実な味わい。麺も、太くモチモチと食べ応えのあるいわゆるつけ麺の麺。 この手の麺は、徳島にはあまりありませんでしたし、駅前は徳島ラーメンのお店が多く、面白いメニューを始めたなと。県外客の方よりは、県内客の方を意識しているのでしょうか。金額的には、やはりつけ麺らしくラーメンよりは高めですが。 そして、最後は巽屋。当ブログでも何度か記事にさせて頂いている、個人的に非常に好きなお店です。 元々、脂っこさは無く、スッキリしていて旨みの強いスープのお店でしたが、最近は塩気もさらに落ち着き益々あっさり系に。肉入りにしないなら、正直もうご飯要らないかも^^;しかし、やはりその穏やかさの中には強いうまみがあります。 今回は茶系を攻めてみました。コッテリな味わいのお店もありますが、今回の3軒のようにすっきりした味わいのお店が今は主流なのかなと。見た目のイメージとは結構違いますので、こってりはちょっと、という方にもお勧めできます。 一方、つけ麺は、徳島でこのスタイルが受け入れられるかは分かりませんが、個人的にはつけ麺も好きなので頑張ってほしいものです。 ラーメンだけではなんなので、徳島そごう地下にある舩本のうどんをテイクアウトです^^出汁の旨みの利いた、いわゆる鳴ちゅる。ほっとする味わいです。 にほんブログ村 「ワインモア」でこの記事をチェック! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年01月16日 21時43分00秒
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