テーマ:ワイン大好き!(30792)
カテゴリ:ワインイベントに参加しました
前回からの続きです。
こちらはレンコン饅頭的な一品。香りや揚げてあるあることでの味わいのコクが赤ワインに合いますし、散らしてあるあられもポイント高いです。その香ばしさは、赤ワインによく馴染みました。 こちらはお料理…ではなく、ワイナリーの畑の石です。こういったものがゴロゴロしている土壌だそうです。ドイツのミネラルはこういった環境が生み出しているという事ですね。 続いてはグラタン。これにはやはり赤より白ですね。少し残していたヴァイサーブルグンダーがよかったかなと。 ここでお造りです。主催者的にはお造りのタイミングここというのは厳しいという感じでいらっしゃいましたが、中々どうして、シュペートブルグンダー合わせますと結構いい相性。臭み等全く出ず、魚の甘みが引き出される感じでした。 続いてはアサリの酒蒸し。結構しっかりワインを頂けたので、ここでの貝はうれしいところ。 こちらは焼き魚、鳥つみれ、あと一品は失念です。鳥にはやっぱりシュペートブルグンダー合いますね。また、ここにもやはり白が欲しかったかも。 そしてお食事です。ご飯はじゃことナッパ、お味噌汁は赤だし、それにお漬物。漬物が、意外とワインのあてに良かったりするんですよね。 そしてソルベで締め。 ワインは間違いなく素晴らしいです。シュペートブルグンダーは香りの華やかさやボディの凝縮感も出て来て、ドイツらしい繊細さや骨格感ありつつも、南方バーデンらしさを以前より感じられるようになったような気がしました。 また、後半のお料理はそのシュペートブルグンダーに合わせることになったのですが、1リットルのものもアルテ・レーベンも臭み等全く出ず、料理の味わいを壊さずむしろいいところを引き出しあうようなマリアージュも見られ、素晴らしいなと。 和食店でという組み合わせは個人的にとても楽しめました。やはり、ゲルマンのワインは和食によく合います。今回はありがとうございました! 今回のワインです。左から、ゼクト、ヴァイサーブルグンダー、シュペートブルグンダー、アルテ・レーベン。 桜草さん素敵なお店でしたよ。当日は倉敷春宵灯りの日でもあったため、美観地区は物凄い人出でした。 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年04月06日 23時27分13秒
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