ワインヲタ入門生のチラシの裏

前回からの続きです。

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こちらは、新浜町にあるイタリアン、ポエシアさんのランチ。過去訪問させて頂いており、今回で3回目です。前回から少し間が空いたので、今回はパスタとメイン両方頂けるコースを。
先ずは前菜。ケークサレ、豆乳のババロア土佐酢のジュレ、カツオのカルパッチョです。ケークサレはフワフワですが噛むとモッチリした食感も楽しめます。ババロアは、豆乳という事でまろやかながらもすっきり感があるでしょうか。土佐酢のジュレというのも面白いですね。カツオのカルパッチョはムース状のスパイシーなソースと共に。

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パスタは2種類から選べます。今回はイカとカラスミのスパゲッティーニを。からすみの食感や口当たり、イカの食感とパスタの食感がいいですが、やはりこれはもう旨みでしょう。からすみの旨み、イカの旨みが非常に良く感じられました。ここで、グラスの白を頂きました。カリフォルニアのシャルドネかと思いますが、ボリュームのある味わいでパスタの旨みによく馴染みました。

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メインは鶏の香草パン粉焼き。よくあるメニューですが、香草の香りがしっかりで、その中にちょっとヨード的な雰囲気もあるなど面白い味わいでした。下の野菜のソースも相性いいですし、添えてあるグリーンソースやサワークリーム系のソースとも面白いです。これにも白は良かったですが、ベーリーAとか合わせると面白そう。

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そして、ドルチェとドリンクを頂いて締めです。抹茶のジェラート、香り高く、かつ、まろやかさもあって特に好みな味わいでしたね。

今回も美味しく頂けました。イタリアン、特にランチとなりますと、どうしてもパスタを頂く、という事が多くなりがちですが、個人的にイタリアンのメインって好きでして、頂けるチャンスがあればなるべく食べたいなと思っています。とくに、こちらのメインはとてもいいなと。

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恒例のお店の前の風景です。この日はちょっと曇り空だったのが残念。

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さて、その後は徳島市中心部の飲み屋街の一角に、土日しか開いていないという小さなパイ屋さんが出来たというので行ってみました。

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その名も、「秋田町の小さなパイ屋さんKOYA」。名前の通り、本当に小さな小屋でされています。土曜は11時から22時まで、日曜は11時から17時までの営業だそうですが、売り切れ次第終了なようですし、お休みされることもあるようです。お店のフェイスブックページで確認した方がベターでしょう。

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パイのメニューは、ミートパイやアップルポテトパイなど色々あるようですが、それもタイミングによって異なっているようです。今回はアップルポテトパイとミートパイを購入させて頂きました。
形状はどれも同じ。こちらはミートパイです。中のお肉はシチューっぽいタイプではなく、何となく中華まんを思わせるような優しく素朴な、しかし旨みのしっかりしたものでした。アップルポテトも、リンゴとサツマイモの甘みが活きた、優しい味わい。

またまた面白いスポットが出来ました。ミートパイを、ドイツの白ワインのつまみにしましたがいい感じで、他にビールなどとも相性良さそうです。また、アップルポテトも、シャンパーニュなどがあれば楽しそうだなと。色々マリアージュを試してみたくなりました。


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