ワインヲタ入門生のチラシの裏

先日の兵庫行きのワケの前に、3月に鳴門のドイツワインセミナーへ行く道中に見つけた面白いものについて書くのを忘れていたので今回記事にしておこうかなと。

岡山から鳴門へは、鉄道ですと乗り換えが必要になるので、いっそ徳島駅まで行ってラーメンでも食べようと考えていたのですが、当日は、丁度とくしまマルシェの会場にもなっている駅近くの水際公園でトモニsunsunマーケットが行われていたのでそちらを覗いてみることに。

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地元の食材を使ったスイーツや、地元の野菜などが並ぶ中で目を引いたのがこちら。ハチミツの販売ブースなのですが、そのハチミツがなんとニューカレドニア産との事。全く聞いたことのないものでしたので、試食もあるという事からお邪魔してみました。

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ハチミツは、2種類の花のものが大小２つづつありました。その花が流石ニューカレドニアという感じで、一つがマングローブの花、もう一つは赤コショウの花のものでした。

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試食させて頂きますと、これまたびっくり。マングローブの方は、ベッコウアメやハーブのような香りがよく出ており、甘みもしっかりでボリューム感があります。赤コショウの方はさらに特徴的で、アプリコットジャムか何かのような雰囲気が。味わいもスケール感を感じるものでした。
ハチミツと言いますと、アカシアやレンゲのもの位しか食べた事はありませんでしたが、それらとは全く別物と言っていいほど。正直、花の違いでここまで変わるとは思いませんでした。

今回は、マングローブのものを購入し、プレーンヨーグルト、フルーツグラノーラと合わせて食べていますが、それぞれの香りが一体化し、何やら青リンゴのようないい香りに変わるのも面白いところです。
他に、チーズに合わせてみたいところですが、ブルーがいいのか、クリーミーなブリー辺りがいいのか、それとも、ちょっと熟成してたハード系の個性に合わせるのがいいのか、現在思案中です^^

ハチミツも奥が深いですね。輸入元さんは、店舗での小売りはされていないようですが、徳島県内に取扱店はいくつかあるようで、特に鳴門駅の近くに新しく出来たというベーグルのお店にあるとの事で、ワイン購入に行った際にでも寄って、今度は赤コショウの方買ってみたいと思います。帰省の際の楽しみがまた一つ増えました。
また、一度、ハチミツの食べ比べ会なんてのもやってみたいところですね～。チーズと合わせて、スパークリングワインや貴腐ワインなどと一緒にやると楽しそうだなあと。


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