テーマ:ワイン大好き!(30780)
カテゴリ:今年のワイン、この1本!
いよいよ、2017年も終わりですね。今年も色々なワインを飲むことが出来ました。
中でも、サントリーさんのブロガーイベントにお招きいただき、サントリー塩尻ワイナリーのワインをじっくりと飲めたのは大きな経験だったと思います。 また、このブログに関してですと、この2017年で開設10年の節目を迎えることが出来ましたし、100万アクセスに到達することが出来ました。あらためまして、ありがとうございました! さて、年末と言う事で、毎年恒例ですが2017年に飲んで最も印象に残ったワインを泡白赤で挙げていきたいと思います。 先ずは泡ですが、実はまだ記事に出来ていないのですが今月島根の島根ワイナリーさんへ行ってきました。 そこで飲んだ縁結スパークリングワイン・デラウェア・ブリュットを挙げたいと思います。 今年も、シャンパーニュを含め色々とスパークリングを飲みまして、どれも良かったですが、このワインは島根県産デラウェア100%で、瓶内二次発酵と言う事で泡の肌理も細かく、味わいもバランスがいいものでした。そして何より香りがよく、デラウェアならではのフルーツ香がありつつもそれが強すぎず、ハーブやシャンパン方式の泡独特の香ばしさといったものも感じられ、12月に飲んで記憶が新しいという部分を差し引いても、今年一番印象に残ったスパークリングです。 楽天内にもありました。価格も2600円程度と言うのが嬉しいところ。 続いては白。 今年も美味しい白ワインに沢山巡り会えましたが、その中でも最も印象に残ったのは、7月のサントリーブロガーイベントで飲ませて頂けました、レ・ザルム・ド・ラグランジュ2015です。 華やかなフルーツの中に香ばしさ等も感じられる香り、果実味のインパクトがありつつもバランスも取れた味わいで、実はそれまであまりポジティブなイメージを持っていなかったボルドーの白について、もっと飲みたい!という気にさせてくれたワインでした。 ボルドーブランと同じようなセパージュの白って、オーストラリアやアメリカワインでたまに見るものの、あまり他に多くないのでワイン会でも飲み比べなどはやりにくい部分ありますが、上手く組み込んで行ければなと。 そして赤です。毎年白が多いですが今年は赤多めに飲みました。 と言う事で、非常に悩みました。秋のサントリー塩尻ワイナリー見学の際に飲ませて頂いた、塩尻ブランドにリブランドされたベーリーAなどはその固さと、キャンディっぽさが少なく黒いニュアンスを感じる香りに驚かされましたし、城戸ワイナリーさんのメルローは廉価帯のものでもやはりすごいなと。 ただ、その中でも帰省した際にエルムンドさんのドイツワイン祭りで購入しましたヴァイングート・ベルグクロスターのレゲント・トロッケン2014は非常に印象的でした。 ピノ・ノワールを思わせるようなベリーフルーツのニュアンスを中心に、梅っぽさやカラメルなど、多くの要素が、各要素キャッチ―なものながらも複雑に感じられますし、味わいもミディアム乍ら骨格があり、果実味や酸、渋みのバランスもよいものでした。 今年少し残念だったのは、あまりワイナリー見学へお邪魔出来なかったことでしょうか。年末にかけて2件お邪魔出来ましたのと、上記ブロガーイベントで長野へ行くことは出来ましたが、九州や北海道へはまだ行けていませんし、北陸辺りも興味深いところ。2018年はまたあちこちお邪魔させて頂ければなと思います。 ただ、その一方でワイン会を行う頻度は少し増えました。その分多くの種類を飲めましたし、飲み比べなど色々なテーマでワインと遊ぶこともできたと思います。新しくご参加くださるようになった方々もいらっしゃって、こちらは本当にありがたい限りでした。 2018年もマイペースにはなりますが、ワインを楽しみ、ブログも書いていければと思います。それでは、よいお年を! にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年12月31日 22時20分04秒
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