テーマ:ビールを語ろう(2298)
カテゴリ:帰省ネタ
1番飲んでいるお酒はやはりワインですが、最近はビールも結構飲むようになりました。特に、ワインも日本ワインが多くなっていますが、ビールも国産のクラフトビールの多様さは大変興味深く、色々頂いています。
今回の帰省では、結構あれこれ見つかると言う事で、ビール多めとなりました。 八海山と言えば日本酒、というイメージですが、ビールもやっているという事でびっくり。しかも、米どころらしくお米を使ったものかと思いきや、麦芽とホップだけの本格派。このアルトの他、ヴァイツェンやポーターも手がけられているという事で、ドイツスタイルのようですね。 アルトビールらしいカラメルカラーの色合いに、それに似合った香ばしさのあるビールでした。ほんのりと感じられる甘味と穏やかな苦み、サラリとした喉越しの良さも魅力的。 個人的には結構アルトビールが好きだったりするので、もう1種類です。こちらは横浜ビールのもの。こちらも、勿論カラメルカラーで香ばしい香りのビールでしたが、上記八海山のものより力強い感じだったでしょうか。 折角なので徳島の地ビールも。かつてはうず潮ビールというブランドが一つだけ存在し、それも直ぐになくなってしまった徳島の地ビールですが、最近は近年のブームもあってかいくつか存在しています。こちらは、酒販店のリカオーオリジナルと言うもの。 その名の通り、スダチを使ったアルトビールです。かなりしっかりスダチの香りが出ており、軽く酸味もあったでしょうか。苦味の印象もほとんどなく、爽やかでフルーティですが、もうここまで来ますとカクテルといった趣です。 上記3つは国産ビールですが、折角なので海外産もということでニュージーランドの8ワイアードブルワリーが作る、セゾン・ソーヴィンです。 セゾンは、昔夏場の農作業時の水分補給用にと農閑期の冬場に作られていた、「季節限定」のビールだったことにその名の由来があるという、ベルギー発祥のビールです。ソーヴィンと言う名前に、ニュージーランド産と言う事でソーヴィニヨン・ブランかな?なんて思ったりしましたが、ネルソン・ソーヴィンというホップを使っているからなのだとか。 このスタイルのビールらしい、ハーブ、青い草を感じさせる爽やかな香りがありつつ、結構キッチリ辛口で、苦みやボディ感もある印象。同じセゾンで、日本のヤッホーブルーイングが作っている僕ビール、君ビールも好きなのですが、それよりさらにインパクトの強い感じでした。 ビールも製法、産地、原料等々様々で楽しいですね。食事との相性も面白く、これから飲む量が増えそうな感じです。 ビールにも色々合わせましたが、ブリー・ド・ムランとコンテという2種類のチーズもつまみました。アルトとコンテなどはいい相性でしたが、そのチーズを入手したのがこちら。チーズクラッチと言うお店です。 徳島市内にもワインの充実した酒販店さんは多くありますが、チーズのお店は無く、それらの酒販店や飲み屋街に近いスーパーにちょっと珍しいものがあるかなと言うくらいでしたが、このお店は、基本ランチもやっている飲食店という営業形態ではありますが、チーズカウンターがあり100gいくらといった感じでチーズを購入して帰ることが出来ます。種類も中々あり、今回頂いたブリーとコンテもコンディション良好で美味しく頂けました。徳島にも遂にこういうお店が出来たんだなあと。 他に、いつものとくしまマルシェで購入する日和佐燻製工房さんの燻製なども頂き、充実の帰省となりました。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年01月24日 23時28分00秒
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