テーマ:ワイン大好き!(30780)
カテゴリ:ワイナリーへ行って来ました
ブログ再開!などと投稿しておきながらもう今年も終わりが近いですね…。ボチボチとはいえ流石に間が空き過ぎました…。申し訳ありません。
さて、広島、三次のヴィノーブルヴィンヤードさんといえば、ソーヴィニヨン・ブランでIWSC2022金賞を受賞し、すっかり人気ワイナリーの1つに数えられる存在となりましたが、醸造施設をオープンされたのが2021年の8月。そのプレオープンの際に実はお邪魔させていただいていたのでした。 ワイナリーは県立みよし公園近くにあります。JR三次駅前から備北交通バス三城線に乗り、上四十貫(かみしじっかん)バス停まで行くと、そこから徒歩数分で着くということで公共でのアクセスも良好。ちなみに、バス停とワイナリーの間にはコンビニもあり、もちろんヘパリーゼも買えます ちなみに、車で行けるのでしたら三次東インターチェンジの料金所で降りればもう目の前です。 ワイナリーのビジターセンター的な場所では貯蔵されているワインを見ることもできます。この時は、2019年ヴィンテージを中心にシャルドネやピノ・ノワール、そしてソーヴィニヨン・ブランが眠っていました。 こちらはメインの貯蔵施設。非常に立派で頑丈。また、衛生状態に非常に気を使われており、他に見せていただいた醸造設備も含めて、見事に清潔な状態だったのが印象的でした。 こちらはピノ・ノワール2019。醸造施設完成前、まだ畑のみだったころにもお邪魔させていただいており、シャルドネやピノ・ノワールの木を見せていただいていましたので、あれがついに自社醸造されだしたんだなあと感慨深いものがありました。 勿論テイスティングもあり。こちらはソーヴィニヨン・ブラン。基本すっきりしたワインではあるのですが、その中にらしいグリーンな香りやパプリカっぽさ、それに少々の南国フルーツも感じられ、果実味酸味とのバランスもいいワインでした。 ちなみに、以前お邪魔させていただいた際、オーナーはソフトクリームを絶対やりたい!とおっしゃっていましたが、ソフトクリームしっかりメニューにありました。当日も、結構よく出ていたようです。 実はワイナリーの敷地内にドッグランがあり、犬を連れて遊びに来てソフトクリームを食べて、良ければワインも買って帰る、なんて公園的な利用もしてほしい、とのお話でした。 こちらはピノ・ノワール。ヴィンテージは2019でした。鮮やかな色合いが美しいですが、それに似合ったたフルーティさを感じられました。ただ、まだまだ若い印象はあり、もっと置いてみたいと思わせるワインでした。 ワイナリーにはもちろん畑も併設されており、見せていただくことができました。仕立てはやはり棚。湿気を考えれば、やはり垣根より棚だろうとのことでした。時期的に、ピノも色づき始めていましたね。 土壌的には結構しっかり粘土な感じだったのですが、ここからあのピノ・ノワールやソーヴィニヨン・ブランが生まれるというのは非常に興味深いところです。 貯蔵施設の中も見せていただきました。7月末のプレオープン時でしたので中はまだこんな感じでしたが、今は色々なワインが熟成中なのでしょうね。 オーナーはイベントもやりたいとおっしゃっていましたが(ワイナリーの敷地内には古民家もあります)、今年の10月にとうとうワインフェスティバルも開催されました(私はいけませんでした、残念)。今後も色々企画されるでしょうし、また是非訪問させていただきたいと思います。今頃になりますが、本当にありがとうございました! にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年12月14日 22時31分09秒
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