徳島LEDアートフェスティバル2013へ行って来ました その1
今年は瀬戸内国際芸術祭2013が開かれており、春の部は既に終了してしまいましたが、7月20日からは夏の部が行われます。一方、同じ四国地区の徳島で、4月20日から10日間行われていたのが徳島LEDアートフェスティバル2013です。日亜化学がありLED産業が集積している徳島。そのLEDを用いたアートを、水と緑の豊富な徳島市中心部に展開し、徳島の魅力を発信しようというイベントです。本年で第2回目となり、次回は3年後、2016年だそうです。今回はスーパーバイザーに瀬戸内国際芸術祭と同じ北川フラム氏がつき、近い期間での芸術イベント同時開催となりました。丁度連休期間だったので、帰省して見学してきました。まずは新町・両国会場の作品からこちらはかがり火という作品。下で手を叩くと明かりの色が変わるところは流石LED作品です。こちらは実りの湯。その名の通り、何と作品が足湯になっています。その前に、県西部の様々な香りのいい木が用意されており、入浴の際は枝を1本貰って香りを楽しみながら足湯に浸かることが出来ます。以上2点は両国橋周辺にありました。ここから新町商店街へ移動。商店街内では、筑波大学の学生やOBアーティストによる作品が、空き店舗を利用して展示されています。こちらは作品名「しるし」こちらはSTAR AND DAY, O.K. GOOD THEATREという作品。昼間撮影した映像を独特の加工で映しています。こちらはaurora。ぼんやり浮かんでいるのは何と素麺!徳島産の半田そうめんを用いており、それを様々な明かりでライトアップしています。筑波大の作品はほかにも数点あったのですが、人出が多く撮れたのはこの3枚のみでした^^;結構意外な場所にあったりして、作品を探す楽しみがありました。こちらは筑波大によるものではなく、徳島で生涯学習的活動をされている「びざん大学」の「気流部」によるもの。実際に触ったり持ち上げたりすることも出来たようです。さらに、商店街近くを流れています新町川沿いにある水際公園の展示ブース「光の玉手箱」へ向かいました。光の玉手箱には14点の作品がありました。14点の作品は、全国公募で選ばれたものです。60cm角のアクリルケースの中に入っています。こちらの作品は三日月。見る角度によって様々な表情を楽しめます。表面はクレーターっぽいものも再現されており結構本格的。こちらはThe Lightning PIYOPIYO。温かみと可愛らしさのある作品です。人気あったようです^^こちらの作品はガラスの森。ガラスで複雑な樹木感が再現されていました。こちらも、やはり人出が多く全ての作品を写真に収める事はできませんでした。この日はこの辺で打ち切り、翌日に他の会場へ行きました。そちらの様子は続きます。にほんブログ村