カテゴリ:道徳
時々行く飯屋さんに、
「御代わり自由」 というものがある。 先日も、ある豚カツ屋さんに入った。 キャベツ、味噌汁、ご飯が御代わり自由。 貧乏性の僕は、当然御代わりをするのだけれど、2杯目はお願いできても、3杯目は 遠慮してしまうのである。 「居候、三杯目にはそっと出し」 そんな言葉が昔あったような。 ちょっと考えてみると、この「3」という数字は何かの限界(基準)を示すものかも。 「仏の顔も三度まで」「石の上にも三年」(これは3が含まれるようだけど……) そういえば、僕が学生の頃、先輩がこんなことを言っていた。 それは、女の子をデートに誘って、三回目がOKだったら脈ありというもの。 気がない場合、1回目は付き合い、2回目は前回の義理、3回目はその必要が なくなって、断るという論理だ。 気があるなら、3回目もあるということになるようだ。 ただ、「三顧の礼」という言葉もある。 1回、2回と断っておいて、3回目でOKすると言う場合もあるわな。 いずれにしても、この「3」という数字は大事にしたほうがよさそうだ。 さて、来年立志をむかえる知り合いの女性がいる。 彼女、30を前に大人の女になるために自分のを改造しようとしている。 今のままでも、十分いいのに……。 30というのも、何かの限界(基準)のようだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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