カテゴリ:道徳
先日、産休をとっている職場の同僚女性が、職場に遊びに来た。
お腹を見るともうパンパン。 臨月を迎えているということ。 あまりの大きさにびっくりして、お腹をじっと見つめていると、 その同僚女性は、 「わさびさん、将来のために触ってみる?」 と言った。 そこで、お言葉に甘えて触ってみると、ホントにパンパン。 この中に赤ちゃんがいるのかと思うと不思議な感じがした。 で、先週、無事に女の子が生まれたという知らせが入り、僕の 机の周辺でも大盛り上がり。 そんな中で、お腹を触らせてもらった、というと、その場にいた 同僚女性が、 「ちょっと、それっていいの?」 と驚いた様子。 「だって、触っていいっていわれたんだもん」 釈明すると、 「いくらいいっていわれても、触っていいのは旦那さんだけよ」 「そうかぁ」 と凹んでいるところに、 「そんなニュアンスが分からないなら、早く結婚しなさい」 とピシャリ。 周りの人たちも、彼女の味方に……。 「そうだ、そうだ」のオンパレード。 ただ、触ってはいけないことに対しての「そうだ」なのか、 結婚しろ、ということへの「そうだ」なのか、今でも判然としない。 きっと、両方なんだな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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