カテゴリ:道徳
<読書記録>3月13日(水)
『乙女の密告』:赤染晶子(新潮文庫) 外語大に通う主人公のみか子。 課題として「アンネの日記」の暗唱が与えられる。 アンネの言葉を通じ、人間だれもが、彼女を売った 密告者になるうる存在であることが説かれる。 ユダヤ人迫害は、密告と噂を楽しむように作られた 人間の本能により長期間にわたって行われたと言える。 ナチスの政策を新たな視点で考えるきっかけになった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[道徳] カテゴリの最新記事
|
|