諸橋精光著 般若心経絵本
般若心経絵本 般若心経は、短いお経の中に深い教えをたたえています。ところが、その教義はなかなかに難しいのです。この本は、画家でありお寺の副住職でもある著者が、般若心経の本質を分かり易く絵解きしたものです(出版社の内容紹介より) 以前から友人と「結局最後は、仏教・神道関係なくチャンプルーにするって感じだよね」等と話しておきながら、私は祝詞は挙げられても、お経は一つも唱えられない意味ももうひとつ良く分からないそんな時に、この本と偶然出合いました。 柔らかい優しい絵とともに、般若心経の意味が分かりやすく書かれています。副住職だった著者が25年掛けて完成されたと言うだけあって、さらっと説明しただけの簡単な絵本ではなく、200ページ近くもあり、分かりやすい文章とかわいい絵でありながら、その内容は深いものを感じさせてくれます。 二週間前ほどに、あるコミュニティサイトでたまたまこの本のレビューを読んでたら、昨日、立ち寄った本屋さんに置いてあったので、思わず立ち読みそして、そのまま引き込まれてしまい、購入となりました