正直者は褒められる
何とか体調も回復しつつある今日この頃。もう細かい事を悩んでいていも仕方が無いと思う今日この頃に変わってきつつある、ウエッティです(苦笑)私が死んでいた、ある日の出来事。朝、ダンナが午前6時半にちいとかげを起こし、その日、出勤時間が遅かったので、また再び布団の中へ。ちいは、時間通りに学校へ。がげは・・・。午前8時10分。泣きそうな声で、ダンナを起こしにきた。「とーちゃ~ん、洗濯物をやってたら、こんな時間になっちゃった~」ビックリしたダンナは、パジャマのまま車で、かげを学校まで送っていった。洗濯物・・・洗濯物は、ちいに頼んで終わったと報告をしにきてから、ちいは、学校へ行ってる。かげがするコトは、ないと思うが・・・。そう思いながら、ダンナの帰りを待ち。テレビを点けると・・・なぜかケーブルテレビのチャンネルになってる。ダンナと私で顔を見合わせた。目で会話。「あいつ見てたな」「多分・・・見てた」二人で大きなため息をつくと、また再び胃の辺りに激痛が走り、急いで病院へ。クスリを貰い、落ち着いてから、家路に着く。その間でも、結構、いろんな事、考えちゃってさぁ・・・(汗)かげが、帰ってきてから、ダンナが確認するって言ってたんだけど、その間、かげの顔をまともに見れないのはイヤだから、私から聞いてみた。「かげ、学校、間に合ったの?」「間に合った」「朝、何やってた?」「洗濯物・・・」「あのね、お姉ちゃんが学校へ行く前に洗濯物は終わらせておいたって言いに来たよ」「・・・(泣・涙は出てない)」「かげ、お母さんには、正直に話してごらん」「あのね、お母さんは、かげが嘘を付くから、信じてくれないと思うけど、かげは、本を読んでて気が付いたら、あの時間になっちゃったの」「そう。今日の朝、テレビは何やってた?」「ディスカバリー・・・見てないっ」引っ掛け問題とか、誘導尋問とか、そういうつもりで質問してるんじゃない・・・けど、こうやって、つい出てきてしまうのが、子供だからなんだよね。かげの「お母さんは、かげが嘘つきだから・・・・」っていう言葉も本当はいらない。嘘つきは、信じてもらえないっていうのを知ってるから、そういう言葉も出る。多分、この言葉の中身って、いろんな意味を持ってるのかもしれないな。かげは、自分を信じてもらいたい。でも、お母さんは信じてくれるかどうか分からない。自分も、お母さんの事を信じていいのか分からない。まぁ、こんなカンジで・・・。「かげ、あのな、嘘はいけない。嘘を付く度に、かげの心が傷付くんだよ?今、かげのココ(胸)は痛くないかい?お母さんは、かげが痛い思いをするのがイヤだなぁ」「あのね・・・」かげは、この後、ちゃんと本当の事を話してくれました。本を見てた事、テレビを見てた事を全部・・・。その後、「よく頑張って言えたね」と言ってあげると、大粒の涙を流し、大声で泣いていました。あれから数日たった今日・・・懲りずにまた、誤魔化して・・・(汗)あぁ・・・・また胃が痛い(苦笑)