[面会交流のこと]の記事一覧 | ☆★☆ウエッティのつぶやき☆★☆

☆面会交流を重ねて☆

この連休、せーなとあきは、また元旦那の方へお泊りに出かけました。今回は、元旦那にちょっと無理させちゃったかな？と思うほどのスケジュール。土曜日に日帰りで、あきと買い物へ行き日曜日、仕事を終えたあとせーなとあきを迎えにきて今日の夜、二人を送ってきてくれました。向こうへ行っている間せーなとあきから、送られてくるラインでは楽しそうな様子の写真も一緒に送ってくれたので私は、安心して、この連休にやらなくてはいけない仕事をやることができました。今、とても忙しい時期に差し掛かっているので大事な仕事とはいえせーなとあきを留守番をさせて出かけることに多少、抵抗を感じていたり出かける前には、二人が困らないようにと準備をして出かけるので出かける前から、疲れてしまったりすることもあります。多くのシングルの方々は、そうやって仕事をして子育てをしていると思う私だけじゃないんだ・・・と思うようにもしていますが子どもに対する思いは相変わらずで結構、神経質だったりもするので普段でも、せーなとあきが頼れる人をご近所様を含めて、作るようにもしてきました。周囲に助けられて、ここまで来て今現在、元旦那にもお願いできる環境にもなりせーなとあきの居場所が再度、元旦那のところへ戻るということは悪くないものだと私も思うようになってきています。できれば、一緒に暮らしている時にそうしてくれたら良かったのに・・・と思うこともあるけれど離れてみないと分からない、できないこともあるので今は、こうして離れて暮らしてお互いにストレスのない生活の方がうまくいっているような気がします。今回は、せーなもあきも反動はありません。むしろ、楽しかった様子を自ら話してくれました。私も面会交流をしてきた経験がある子どもの立場。やっぱり自分と同じような思いをしてほしくないと自分の子どもたちにも思うし支援者としても、強く思います。私のライフワークとして行っているＭ－ＳＴＥＰの活動は、自分の経験から自分のようになってもらいたくない部分自分が幸せだと思ったことその全てをベースにしてステップファミリーの支援シングルの支援子どもの支援を行っています。私たちの活動に携わったみなさんが少しでも幸せになれるようにと毎日、考えています。今年度の大きな事業は「面会交流」をテーマに進めていますが一口に「面会交流」と言っても様々なケースがあります。ステップファミリーにしても、同じケースがないように面会交流も、同じケースはひとつもありません。どのケースも、その家庭ごとに今、一番のベストを尽くしていると考え私たちは動いています。それをたくさんの方々に知ってもらいたい。そんな思いから、今回は下記のイベントを立ち上げています。☆離婚・再婚家庭おやこの面会交流支援者養成講座☆ご興味のある方は下記のページからお申込みをしてください。☆Ｍ－ＳＴＥＰホームページ☆離婚・再婚家庭おやこの面会交流支援者養成講座

☆こどもたちの面会交流から、その後☆

先日、せーなとあきが、元々、住んでいた家へお泊り面会交流をしてきました。その反動が、翌日、出てしまいせーなは、若干、胸が苦しかったそうです。一つ目は、継息子（かげ）から私たちが、追い出された日、荷物を出した日の話をされたこと。なにやら、言い訳めいたことを言われてしまったそうです。こうした話をしてしまうということはその時の出来事を消化していないということでもあり一緒に暮らしていない間、自分たちのことしか考えてないのではないか？と思い私も、せーなも、憤りを感じました。相変わらず、空気が読めないというか私を悪者にしたい感じが否めないので今後の接触を少し考えなくてはいけないと思います。逆に継娘の方は、以前、せーなと二人で出かけた時に前もって釘はさしておいたこともあり自分もせーなと同じ思いをしたのか共感してくれる部分も多かったとか。子どもたちは、年齢や性格、見るものに対してそれぞれの思いがあっていいとは思いますが継息子も成人して、いい大人です。せっかくの時間を大事にした方が良い。ということを父親である、元旦那が教えてもいいような気がします。再度、湧き上がる葛藤が一瞬、高いものになりましたが継子たちが時間を止めて生活しているような気がするのとせーなとあきは、きちんと今を生きているというバランスがかみ合わないのかな？なんても思います。要は、環境の問題。我が家は貧乏ですが、周囲にいる方々には本当に恵まれています。私を支え、子どもたちを応援してくれる方々がいる。それだけでも、継子たちと環境が違うのかな？なんて思います。継子たちは、継子たちの思いがあり「自分たちは邪魔で必要ないんだ・・・と思ってた」と継息子は、せーなに話したそうです。結婚当初、継母である私も感じた疎外感。せーなとあきが生まれてからは、継子たちも疎外感を感じていたことに少し、胸がチクリとしました。母親と呼べる者と２度も引き離された後に気づいたことかもしれませんが少なからず、親の離婚と再婚を経験した子どもが持つ感情としては私も共感できます。私の場合、行動力が先立って、独り暮らしをしてしまいましたが（苦笑）お泊り面会交流では継娘が、お夕飯の支度など、頑張ってくれたようです。レパートリーは、前に私が一緒に住んでいた時子どもたちに作ってきたもの。ほんの少しですが、継娘にいろいろ教えて来てよかったな・・・と思いました。ステップファミリー・・・悪くないんですけどねそれぞれが傷ついて、生活している方がつらいです。そんな時には、ぜひ、Ｍ－ＳＴＥＰの相談窓口やカウンセリングをご利用ください。☆Ｍ－ＳＴＥＰホームページ☆

☆お泊まり面会交流☆

この夏休み、初めて、お泊まりでの面会交流をさせています。離婚をしてから、そろそろ4年？はじめに、あきが面会交流をしはじめてそのあと、不定期で、せーな。せーなに関してはここまでたどり着くまでには相当な葛藤もありました。けれども、お泊まりに行ってもいいかな？と思えるようになれたのはすごい成長かな？と思います。親が離婚をすると一緒に暮らせてない親には会えない、会わせてもらえない会える環境ではないと子どもは思ってしまいます。また、親側も、同居親は会わせたくない会わせる必要がない会わせてどうするの？とか…… 別居親は、会いたい会わせてもらえない会わせない同居親は悪だ。と、離婚した両親共にいがみ合い、離婚後も戦ってるそんな状況の方もいます。面会交流においては何が一番いいのかはその家庭によって違っていていいと思う。面会交流をさせているから偉いとかさせてないから悪いとか私は、そんな風には思いません。要は、自分たちがどうすれば円滑に子どもの思いに寄り添うことができるのか？今の自分が子どもに何ができるのか？その為には何が必要か？それを考えて自分の見直しをすることがとても大切なのだと思います。子どもはね物ではないです。今回、せーなとあきが一緒にお泊まり面会交流ができたのは元の家族みんなでそれぞれのことを「赦した」ことが鍵になっている気がします。元旦那と私は歪み合い別れました。そこに継子たちの存在もあります。継子たちからしてみたら継母の私は、うるさくて、面倒な存在だったと思う。後に生まれた、せーなとあきに対しても一緒に暮らしていた時には様々な思いが芽生えていたのも知っています。せーなとあきは衝撃的な出来事を目の当たりにして心に傷を負いました。パパばかりではなく姉兄である、継子たちのことも恨んだり、憎んだりと…… けれど、時間をかけてそれぞれが歩み寄れるようになり今回のお泊まり面会交流ができるようになりました。相手を「赦す」ということは自分の気持ちも「赦す」ということと同等。もう十分、傷付いて嫌なこともあったけどそれでも何とか頑張ってきた。嫌なことをずーっと思い抱いている自分がもっと嫌になってしまいどうしたら楽に穏やかに過ごせるかを選択した結果が今、身を結んでいます。人の心は、その本人じゃないと変えられない。相手を変えたいと思うのならまずは自分を変えること。せーなとあきにもわかりやすく話をしてきました。せーながそれを理解するまでとても苦労したしせーな自身も、苦しかった時期もある。なので、無理やりはしていません。せーなは、ちゃんと自分で選んで決められたのだと思います。今回は、それを私と元旦那が汲み取った……そんな感じです。あきに関してはせーなと見てきたものが違うからある程度の早さはありました。子どもに寄って対応は様々です。これからも、せーなとあきが自分が良い方向を向けられる選択ができるようにと育てます。私も、自分では気付いていなかったほど変わったようです(笑) きっと周りにいる人たちが良いからなのかな？まだまだ、頑張ろうと思います。家族のこと面会交流のこと自分のことで悩んだら下記をクリックして下さい♪↓ ☆M-STEPホームページ☆

☆今日も面会交流☆

夏前から徐々に増えてきた我が家の面会交流。毎週のように日曜日には行っています。すこーしずつ、回数を増やしてきて先日は、継子たちと、実子たちとで元旦那のお誕生日会的なものをやりました。パパとの交流から継子たちとの交流に至るまではいろいろあったけれど離れていた方が良い関係もある。それは、きっと…… 双方が感じているなとでもあると思います。昨日も、息子の展覧会へ元旦那が来ました。お腹の奥底には、まだまだ整理しきれないこともあるけれどそれはそれとして子どもたちの希望を叶えてあげなくてはと思う次第。家では、常日頃から「母が君たちの父を思う気持ちと君たちが実の父親を思う気持ちは違っていて当然なことでそれは間違いではないんだよ」と言っています。正直、私の子どもたちがどんな風に両親を見ているか分かりませんがだいぶ、大人になりましたwww

☆面会交流はダレの為にあるの？☆

みなさん、こんばんは。またまた久しぶりのブログです。このブログも長年続いておりますが結構な頻度で、おやすみしています。頑張って書こうと思っても、なかなか書けず思い出した時に書くような状況ｗ以前のブログを書いたあと私の実息子である、あきの小学生最後の運動会がありました。夏休みに離れて暮らすパパと面会交流をしてきてその積み重ねがあったからか息子の方から「パパにも見に来て欲しい」と言われました。正直、戸惑いもありました。離婚をしてから、子どもの行事に呼んだことはありません。今の学校も教えて来ておらず住んでいる場所も、だいたいの場所しかしらない（もしかすると知ってるかも？）。というような状況で、学校に来てもらうのはやはり躊躇してしまうのが普通の感情。ですが、息子も小学生最後の運動会。しかも、応援団でダンス部長。息子が「見に来て欲しい」というので、そこを汲むような形で元夫に連絡をしました。その元夫も「行ってもいいの？」と戸惑っていましたが息子が来てほしいという旨を話して息子の晴れ姿を元夫婦で見ました。もうね、元夫関係ないｗｗｗ息子サイコー！！！！という具合に夢中になって観てましたｗｗｗでもね、ふと思うのです。離婚劇はかなりの悲惨さでしたが時が経って、私も実子たちも、いろんなことを消化できたからこそ今に至るんだということ。もちろん、子ども達のケアには全力を注ぎました。そして、私も。いらない感情は捨てて持っていても良い感情の整理をしてきたからこそこうした結果になっています。元夫もこんなことを言っていました。「子どもが会いたいと思わなければ良い面会交流はできないだろ？」と・・・。最もです。それを聞いた時、なぜ、面会交流の申し立てをしてこなかったんだろう？という疑問も晴れましたｗｗｗ同居親にも別居親にも、それぞれの思いがあってすれ違いが生じる面会交流。それは誰の為に争っていて誰の為になるものなのですか？その誰かの為に争っているけれどその誰かは、その争いを望んでいますか？と時々、思うことがあります。私も、親の離婚を経験している立場ですが話し合うのは大人たち。親の離婚に巻き込まれながらも子どもは話の蚊帳の外。けど、結構、こういうケースも多いのでその離婚当時は子どもで、今は大人になった方々の意見を聞いてみるととても考えさせられます。やはり、その家にあった面会交流の仕方ができるそういった制度とフォローが必要だと思います。子どもはね、例え離婚したママとパパでも両方とも大切に思う時もあるので・・・それでもやっぱり、子どもの気持ちってなかなか反映されないんですよねぇ。それはそれで、とても切ないです。