☆★☆ウエッティのつぶやき☆★☆

[ウエッティの気持ち] カテゴリの記事

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  ★共同親権勉強会・第２回目★

  こちらでの告知が遅くなりましたが、6月14日（金）21時から、共同親権について第２回目の勉強会をします。チケット取得・詳細はこちら​https://peatix.com/event/3959207/view​私自身も両親の離婚、再婚後は、共同で養育をされてきました。そして、私の子どもたちも共同で養育してきたつもりですが、ここにきて、子どもたちが大人になったのをいいことに元夫の所業には、目を瞑りたくなる出来事が起きています。離れていても親としてできることがあると思うのと共に親として、子どもに憂いを与えてはならないとすら思う出来事。けれど、それも別居親の元へ行き来していなければ分からなかったことです。きっかけは、継子であったとしても、我が子の父親は、ひとりしかいません。そして、母親もひとりしかいません。その父親と母親の行為のきっかけを作った継子の憂いにもなっています。大人が、親である人が、どのような行為に至るかは、その人の人間性の問題かと思いますが、私は、自分の子どもを含め、継子たちが憂いを感じるのであれば、これまでの継子たちの両親への考察は間違っていないと思えます。”子どもを育てられない”かと言って、私がきちんと継子育てができたかというと、そうではありません。継母業はね、本当に大変だもの。例えば、継子たちの実母に私の子を愛せますか？と聞いても多分無理ｗｗｗ愛情というものが分かってたらね・・・できることは山ほどありました。私の実子たちは、「母の子で良かった」と言ってくれます。至らない母だけど、実子に対する愛だけは底知れなくて、実子が困った時にＳＯＳを出せる場所は、たくさん準備しているつもりですｗ※そろそろ終活も考えなきゃだからｗ今回の勉強会では、支援者としてだけではなく、当事者としてのお話をさせて頂きます。★共同親権勉強会　～支援の現場から当事者のみなさんへ～★​https://peatix.com/event/3959207/view​私は、親権という権利だけではなく、親としてどうあるべきか？親として子どもにどうするべきか？という”べき”が強いです。現在のパートナーも２回離婚をしていますが、２回とも、全財産を放棄して、購入した家と自身の財産を元パートナーに渡しています。総額を考えたら、ちょっと怖い・・・。全部、自分の為に使ってたら、お城に住めてたかも？ｗけど、お金だけじゃなくて、自身が亡くなった後のことも考えての準備もしています。親権があってもなくても、子どもがいたら、遺された子どもたちが困らないようにするのも親の責任。そして、生きているうちは、子どもに恥じない生き方をするのも親の責任です。私たちの支援では、子どもに会えない親御さんとも接することがあります。それは、父親であったり、母親であったり、それぞれです。子どもたちの環境もそれぞれ。なので、子どもたちの相談もあります。​★M-STEPきっず相談窓口★​★M-STEPきっずHP★​共同親権は、離婚後ではなく、離婚を考えた時に考えることです。​共同親権勉強会　～支援の現場から当事者のみなさんへ～​​事前の知識向上にご参加してみるのも良いと思います。

  2024.06.14

• ★共同親権と共同養育★

  みなさん、こんばんは。こちらのブログを更新するのが亀足ですが、お読みになってくださっている、みなさん、いつもありがとうございます。みなさんは、共同親権について、ご存知でしょうか？たまにニュースになっているので、目にした方もいらっしゃると思います。共同親権というのは、子どもがいる家庭で、離別した、同居親そして別居親が親権を持つということで、現在の法律では、単独親権と言って、父母のどちらかが親権を持つとしています。早くて、2025年、遅くても2026年に共同親権が導入されます。海外では、共同親権が当たり前のようになっている国もあります。例えば・・・囚人でもDVでも、面会交流をしなきゃいけないとか、養育費にしても支払わなければ罰則があるとか・・・。それを守らなければ、刑期があるとかね。もちろん、離婚時の話し合いにも時間も要するし、決める内容も、きめ細かい。けど、日本は、離婚にしても再婚にしても、ゆるっとなんです。それを他国と同じようにしようとしているのが、今回の法案。これまでなかったことを導入するって、抵抗があることかもしれませんが、各家庭によって事情が違ってくるのと、親権があってもなくても、別居親が亡くなった時の負債とか財産とか、そういったものを引き継がなければいけない子どもにとっては、もうホント、親権どうこう関係なく、どうでも良いこと。私も実親や親族が、ステップファミリーだったり、自分が当事者だったりしてるから、親権が、あるとかないとかに関わらず、正直、どちらでも・・・という立場です。子どもの立場で言うと・・・”あまり関係性がないと思っていた実親に対して”・遺品整理とかめんどい・遺産相続？なにそれ？・交流がないのに荼毘に出したりする資金を出さなきゃならないの？なんで？・勝手にいなくなって、その後をしなきゃならないのなんで？・親の尻ぬぐいしなきゃならないのなんで？などなど、いろいろあります。私は、継母でもありますが、継子の立場でもあるので、ちょっと過激なことを発言していますが、ここで、別居親と交流があるのとないのとでは、心持ちが全然、違います。今、現在、別居親である立場の人が、共同親権の申し立てを行ったら、どうなるか？これまで別居親と交流がなく、顔も知らない、知ってるけど、どんなだったっけ？と思う子どもたちには、今回の共同親権に対して、何の影響があるかというと、再び両親の紛争の板挟みになる。ということだと思います。けれど、私は、賛成も反対もしません。親権があってもなくてもあって、共同で実子を養育している事例も知っているからです。私は、離婚した実親、再婚をした継親の元にいた子どもで、親権関係なく、過ごしてきました。両親の間を行き来してたから。今で言う「親子交流（面会交流）」。そして現在も、元パートナーと離婚をして10年近くなりますが、セメントベビー含めて、継子たちも良い関係性を築いてくれています。離婚後もなるべく、自由に行き来させていたからね。家族の形は、法律だけではなく、各々の信条で繋がれることもあるんです。共同親権が導入されることで。”親権があるから、何でもできるというのは違うかな？””けど、親権を持った親がいることの安心感もあるかな？”と考えると、ほんと、子どもの為の法律だったら、子どもの声も聞いてあげてほしいです。子どもは選択肢が少なくて、大人が出した選択肢に『オウム返し』しかできない年齢の子もいるし、そうしなければいけない子もいるのをいるのを分かって欲しい。長くなりましたが、M-STEPでも共同親権の勉強会をさせて頂きます。​★共同親権勉強会　ステップファミリー編★​事前アンケートもあります。ぜひ、参加してください。※子どもの立場の私から別居親へ共同親権？親？っていうのなら子どもの今の環境を考慮して毒親にならず、子どもが豊な心身を保てるようにしてほしい。今の環境を否定することは、離婚をした自身のことや再婚をした実親に着い来た子の選択（選択せざる負えない状況もある）を否定することになるから。継子だって頑張ってるんです。我慢とかしてるのは大人だけじゃないのを知ってください。

  2024.05.15

• ★ステップファミリー支援をしていて思うこと★

  みなさん、こんばんは。最近では、様々なサイトで、コラムなどを書かせて頂いていますが、”ステップファミリー”という言葉は、未だに日本では浸透が深くなく、子連れ再婚家庭の方が、しっくりくるのではないか？と思うことが多々あります。とはいえです。子連れ再婚家庭＝未成年時を連れて再婚をした家族というくくりだけではなく、子どもが大人になって、一緒には住んでいなくてもパートナーに子どもがいたら、やはり、子連れ再婚家庭（ステップファミリー）と同じような問題を抱えることに気が付きました。（↑遅い？ｗいやいや、熟年再婚にも、いろいろあるっていうのは知ってた）例え、初婚でこれまで生活をしてきていても、いずれ、夫婦のどちらかが、順番に亡くなったりしますよね？その前に夫が退職をしたら、離婚するとか。子育ては終わっていても、パートナーを失って、ひとりになったあと、新しいパートナーと同居をしたり、再婚をしたりすると、これもまた、ステップファミリーになるんです。子育て世代だけが、ステップファミリーではなく、熟年だって、ステップファミリーになる可能性もある。実は、10年ほど前、同じ職場の方に「再婚相手の子どもが孫を連れてきて、うざい」という話を聞きました。その気持ちもわかりつつ、『孫に会わせたいけど、親の再婚相手がいるから実家には帰れない』という私自身の経験と同じく、親が熟年で再婚をした方の声も聞いています。子連れ再婚家庭が抱える問題のテーマは、ほんと多岐に渡るし、年代などでも悩むことが違う。そう考えると、まだまだ情報の拡散もしていきたいし、悩める方の相談もお聞きして、問題解決に向けて、一緒に考えていきたいと思いました。ご相談は下記のサイトからお願い致します。​★マイベストプロ★​私の団体ホームページ​★NPO法人M-STEP★​

  2024.04.12

• ★継子育てが難しいワケ★

  ここ最近、継母さんからの”継子育ての悩み”について多くのご相談が寄せられてきます。継子育て・・・。ほんっとに難しいんです。何故なら・・・・”継子が成長してきた過程のリソースがないから！”要するに継子に対しての情報の少なさが原因なんですよね。子連れ再婚同士の場合、自分の連れ子が、継子よりも年齢が上だった場合には、なんとなーく、「うちの子は、こんな感じだったかな？」とか、思えることがあったとしても、”うちの子”と違う様子が伺えたら、”何？この子？うちの子と違うじゃん！”と比較します。この比較が良くないのですが、子育てのベースはあるので、違いが良く分かる。また、分かりすぎて”なんかこの子、変じゃない？”とか思ってしまう。初婚継親の場合、もしくは再婚でも前回の結婚で子どもがいない場合、前回の結婚でも、子どもがいても世話はパートナーに任せっきりだった場合は、”子育てに関しては初心者”だからこそ、継子のお試し行動にも振り回されたり、嫌われたくないと思って、無理難題を言われても答えてしまいがちになる。↑いい人になりたい気持ちもわかりますが、無理は禁物です。そして、子育てに関しての基準が自分の成長と比較しがちになるからです。↑その基準は何十年も前の昔の話。今の子育てとそぐわないことの方が多い。継子にもそれぞれの個性が特徴もあります。自分を基準に”できない”とか”やれない”というところにフォーカスして、”継子嫌い”になる方も多くいます。↑私もそうでしたｗけれど、継子にも良いところがあるというところにフォーカスしてみるとどうでしょう？そして、継子の良いところを見つけられた自分を褒めてあげられると、少しは違ってくると思います。「そんなこと言われても嫌なところしか見れない！」という方も少なからずいると思います。とてもとても分かるっ！「存在自体が無理っ！」とかね。それは、継子が、今現在、愛して止まないパートナーが前の結婚で愛し合ってできた子だから。継子には罪はない。と分かっていてもね・・・複雑になりますよね。けど、継子にとっては、継親に世話をされて、小言を言われては、やるせない。しかも実親は何もせずに継親に世話をさせてばかりの親を見ていると、自分の置かれている立ち位置を悲観しつつ、”親ガチャ失敗”と思うわけですよ。だからこそ、実親が頑張らなくてはいけないんです。しかし、その頑張り方が、継親を卑下したり、継親の悪口を吹き込んだりすることとは違います。それこそ、継子にとっては”親ガチャ失敗”だって、実親が離婚をして、さらに再婚をして、いろんなダメージも大きいのに”人を信用できなくなるような教えをする親”は、ガチャ失敗でしか他ならない。子どもは、親も環境も選ぶことができません。私も継子の立場で、継母でもありました。継母である時は、本当につらかったことも多いです。継子の立場の時は、継父に対して、思春期だったこともあり、「なに？キモイ」「おぢちゃん、うざい、そばに来ないで？」と思っていました。（笑）とはいえ、今は、とても感謝しています。母と老後を過ごしてくれているのは、もちろんですが、私が、思春期の時に思ったことを口にした時のことを話して「ごめん」したら、「気にしてないよ～♪」って言ってくれたから。継母の時は、本当に継子育ては大変でした。初婚だったので、継子たちのリソースもなく、トリセツを作ったりしてた。継子たちの良いところは、今でもたくさん、見つけられます。けれど、今、シングルなのは、セメントベビーたちをあの環境に置いておきたくなかったからです。離婚時には、継子たちも大人になりつつあったので、お役目ごめんっていうのもあったけど。とはいえ、継子たちが私のセメントベビーたちに良くしてくれるので、夫婦関係は良くなくとも、子どもたちの仲が良ければいいかな？と思っています。もう、子どもたちはみんな大人になっているので、それぞれの距離を保って関係性を作ってくれたら、それでいいかな？なんて思っています。今、継子育てに悩んでいる人は、どんな未来を創造できますか？迷った時には、ご相談してきてくださいね。​★ウエッティの公式LINE★※お問い合わせやカウンセリングのご予約はこちら​★Ｍ－ＳＴＥＰ公式無料相談窓口★※認証審査に通りました！ぜひ、ご活用してくださいね！​​

  2024.02.18

• ★NPO法人M-STEPの理事長に戻りました★

  ​NPO法人M-STEP​が、10期を迎え、ウエッティこと、私、平田えりが理事長を戻りました。私自身、ステップファミリーで育った子どもの立場でもあり、継母でもあり、現在はシングルマザーでもあります。我が家の子どもたちは、日本では、セメントベビーと呼ばれる立場にあり、何かある度に、その都度、心に秘めている思いを吐き出してくれる子どもたちです。そんな子どもたち、そして、私がサポートをしている子どもたちの思いを多く聞いているうちに”私にできることは何か？”ということを考えて、私にできることは、親御さんのサポート、プラスαで、できることは、ステップファミリーの中で暮す子どもたちのサポートでした。つたない思いですが、下記のサイトへも掲載させて頂いております。​★ＮＰＯ法人M-STEP私たちについて★ステップファミリーは、本当は、みんなが幸せになりたいと思っているハズなのですが、どうしても、​それぞれの立場によって、悩むこと、悩みの内容、そして憤りや葛藤が違います。実親だって、継親だって、実子だって、継子だって、セメントベビーだって、それぞれに感じる思いが沢山あるんです。幸せで、安定した生活をしたいのに”なんで？”ってこと。その”なんで？”とか”どうして辛いの？”って思う人の側にいたいです。家庭問題の”なんで”に寄り添う私の公式LINEはこちらです。★ひらたえり公式LINE★​https://lin.ee/PWdbfhN​お友達登録をお願いします。

  2023.11.01

• ★ステップファミリーデイ★

  今日、9月16日ー23日は、ステップファミリーDAYです。日本では馴染みのないWeekかと思いますが、ステップファミリーであることを称賛する日です。以前、私もシングルになる前は、この日を大切にしてきました。ステップファミリーって、”家族になる”ということの構築が、とても難しいんです。パートナーシップも、もちろん大切で、子どもたちとの関係性も、どうしたら良いのか？などなど・・・。良いことばかりじゃないし、悪いことばかりじゃない。今は、継子やセメントベビー、そして、元夫にも良い経験をさせてくれて、ありがとうと言えます。特に、継子に対しては、私は、２人しか産んでないのに更にプラスαな、子育ての経験をさせてもらいました。継子にとっては、辛い時期の方が多かったと思います。これまでの出来事は、このブログでも書かせて頂いていますが、人として、未熟な私を受け入れてくれていたことに対しては感謝しかありません。私自身も、親子の離婚と再婚を経験した子どもの立場でもありますが、継父を受け入れられたかというとそうではないです。ただ今は、父親が違う14歳年下の弟がいてくれて、そして実母には、継父がいてくれるおかげで、実母が独りになっていないことに有難さを感じます。実父はというと・・・私の実弟のパートナーが、お世話をしてくれています。それもシングルマザーの親御さんに育てられた義妹です。義妹の実母は、若くして亡くなっていて、居場所が私の実家しかないと思ったのか、それとも、離婚を非としていたのか分かりませんが、愚弟が何をしても、側にいてくれて、私の実父の介護もしてくれています。私には、他にも兄弟がいて、姉も、2度の離婚を得たステップファミリーです。そして、叔母や従兄弟もステップファミリーで自分が当事者になって、改めて気付いたことですが、幼少の時の叔母や従兄弟の生活を思い出すと本当に壮絶でした。本当に今、思い出すと、私の活動は、自分の人生をかけた活動だと思っています。私は、9月から、ＮＰＯ法人Ｍ－ＳＴＥＰの理事長に戻りました。自分自身の生い立ちを思い出すと、当事者になるまでは、気付かなかったところで、ステップファミリーに触れていることも多かったです。あまり大きな声では言えませんが、私自身も実父からの虐待があり保護児童でした。その様子は、​​​​Youtube​​​でも、公開されています。私の気持ちを話して頂いています。※​​https://youtu.be/N5zpDjkFqQo?si=Hg5NkftMxSBGWe6b​​高校生の時、中学に上がる少し前からやっていたマーチングバンドで、10歳年上の団長さんに引き取られました。当時は、高校生になったばかりの私とその団長さんが、一緒に暮らすことに反対をしていた人もいます。ですが、マーチングバンドを設立した、小学校の音楽の先生が、実父に直談判をしてもらい、私は、救われました。最近では、自分のことを話す機会が多くなっています。というのも、私のような子どもたちが多いからです。そして、私が育てた継子のような子も多い。何故なら、先に生まれた子どもたちは、後から生まれた妹や弟のお世話をする”ヤングケアラー”になることもあるからです。それが、自分の意志として、楽しくてお世話をするのなら良いと思います。が・・・強制的にやらされたらとしたら・・・どうだろうか？と思う事件もありました。​「妹がジャングルジムから落ちた」​幸い、私の継子たちとセメントベビーたちは、仲良くしてくれています。それは、「私との関係性はどうでも、妹や弟たちと仲良くしてほしい」という思いが伝わったからかもしれません。とはいえ、継子たちやセメントベビーたちも、大人になれば関係性が変わります。それでも、良い距離を保って、関わりをも失われてないです。子どもたちにも役割があり、そこに”ここに居ていいよ”という場所が必要です。何故なら、私自身が、それを体験しているからです。マーチングバンドでは、ひとつのショーを作るのに誰か欠けても、しっかりとしたフォーメンションが出来ず、群演に支障がでます。それは、パレードでも同じです。私は、そのマーチングバンドでの経験を得て、子どもたちには居場所が必要で、そして役割が必要だと考えています。※私の活動の原点となる動画はコチラ↓​https://youtu.be/BIn01S0bdVc?si=Xc8SOLnowintfxmK​パートは、カラーガードで、踊る人です。背が低いから、結構なセンターパート（笑）フラッグのデザインをいつも担当させて頂いてました。そして、仲間と共に衣装とフラッグを作成しました。パタンナーには、大変ご苦労をさせてしまったかも（苦笑）手先の器用さも活かされて、自分の潜在的な能力を引き出してくれたのはこの場所です。継娘も私たちの最後のパレードにも参加してくれていて、実父にも私にもできないことをメンバーのみなさんが補ってくれました。そんな経験もあり、私は、子どもたちにも”楽しんで”過ごせる日々と”安心”して過ごせる毎日を送ってもらいたいです。これまでのＭ－ＳＴＥＰのサポートは、親御さんがメインでした。もちろん、親が幸せでないと、子どもも幸せにならないから、これまで通りのサポートは、続けていくつもりです。けれど、子どもたちの受け皿にもなりたい。そんな思いを得て、私は、日本のステップファミリーのみなさんが、幸せに過ごせるよう頑張ります。私たちの応援やご寄付は、こちらから行えます。ぜひ、子どもたちのだけではなく、自分たちの為にも、ご支援ご協力をお願いいたします。★ＮＰＯ法人Ｍ－ＳＴＥＰ★

  2023.09.16

• ★お久しぶりです。ブロ活なんだろう？ｗ★

  このブログをはじめて、20年近く経ちましたでしょうか？シングルになってから、疎かになりつつはありますが、FacebookやX（旧Twitter）での発信は続けています。ここへログインしない間にブロ活とかいうのもリリースされています。ほんと、知らなかったですｗ仲間の多くは、noteとか書いているみたいだけど、私は、ここが大好きで（だったら、もっと更新しようか？ｗ）ここから始まった活動がＮＰＯ法人になり、そして、10年を迎えた本年、理事長に戻りました。日本で、子連れ再婚家庭（ステップファミリー）をサポートする法人は、​Ｍ－ＳＴＥＰ​だけです。私の場合、初婚継母というイメージが多いかと思いますが、それだけではなく、継子の立場でもあり、そして、血縁関係のある、親族にもステップファミリーが多いです。実親や兄弟だけではなく、親戚にも・・・。そして、２か月前。遠縁にあたる実父の従兄弟に会う機会があり、家系図を頂きました。自分を探すのに大変で、めっちゃ親族が多かったです。（血縁だけじゃなくて、ほんとステップファミリーが多かったｗ）血縁とは関係なしに人との繋がりを大切にしている実父の従兄弟を見ていると、リスペクトしたいことが多く、そして、実父の従兄弟が、私が商談をしているその様子を見ている姿は、実親のようでもありました。（めっちゃニコニコしてた。それに気づいてこちらもニコニコしちゃうｗ）私は、すごい人でないけれど、周囲に集まる方が、すごい人が多いです。特に、10年間、私の思いに賛同して、理事長を担ってくれた”てるてる（旧姓は同じ旧姓ｗ）”に至っては、姉のような存在でもあり、一番身近で、私のことを見守ってくれた方です。行き詰った時にもいつも側にいてくれました。そんな、てるてるが守ってくれたＭ－ＳＴＥＰは飛躍して、そして、今後は、私の思いを馳せて更に飛躍します。9月末には、大役を務めさせて頂き、その後もイベント、そして、地方公務など、頑張っていきます。どうか、未熟な私ではありますが、全国のステップファミリーのみなさん、そして、ひとり親家庭のみなさんの力になるように頑張ります。そして、私たちの活動を支えてくださるみなさん。お力を貸してください。私の思いは、下記に掲載してあります。​https://m-step.org/about.html​”競争”はしたくないんです。だけど”共創”はしたい。私との思いを馳せてくださる方は、ぜひ、M-STEPへご連絡をください。※ブロ活わからない。どうしたらいい？ｗ

  2023.09.10

• ★お久しぶりのブログです★

  みなさん、こんばんは。年に何回かしか更新しなくなってしまったブログですが、ご訪問が多くて、とても有難いです。近況としては、昨年、11月に​NPO法人M-STEP​から独立させた​一般社団法人おやこリンクサービス​と​オンラインカウンセリング​に追力している毎日です。あとは、今年２月に立ち上げた国際ロマンス詐欺を含む海外からのオンライン詐欺から人々が保護されて、デジタル環境が安全で安心な社会を創造していく団体​NPO法人CHARMSこちらもまた任意でやっていた活動を法人化して動かしております。３つの団体の運営をしているのですが、どれも私にとっては大切な任務です。ステップファミリーに特化したサポートはもちろん、面会交流のサポートは、私自身が当事者でありますが、国際ロマンス詐欺は、当事者ではなく、サポートが必要な人のサポートをするような形で関わっております。ただ、どの当事者サポートも寄り添う人を間違ってしまえば、自己肯定感もダダ下がるし、自分で自分のことを決められない状況にもなります。ちょっとした悩みでも構いません。迷った時には、私の公式LINEから、ご連絡をくださいね。​★ひらたえり公式LINE★​引き続き、時々しか更新しないブログでのお知らせをお待ちくださいませ♪

  2023.06.24

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  ★ステップファミリーの戸籍謄本★

  お久しぶりのブログになりますが、みなさん、如何お過ごしでしょうか？受験生を育てる方は、そろそろ進学先が決まる頃ですね。私の子どもたちは、ひとりは19歳の娘で成人になり、もう一人は高校2年生の息子なので、子どもが人生の分岐点に初めて立つような受験戦争的なものはありませんが、日々の生活の中では、各々が分岐点に立つことがあります。特にこれから、大人になって生きる為に必要なことは何か？とかこれから、どんな風に生きていこうか？などなど。細かいことまで、相談をしてくれる子どもたちなので、その都度、話を聞くことが多いです。そんな中、19歳の娘が、パスポートが必要になるとのことで、自分でパスポートの申請の仕方を調べたりしているうちに「戸籍謄本」が必要なことに気付きました。今まで、子どもたちには、戸籍謄本を見せる機会もなく、必要とする機会があっても、私が対応するものばかりで、子どもたちには見せたことはありません。ですが、今回の出来事で、初めて、まじまじと見せる機会があり、私が見ても複雑な気分になる「コレ（戸籍謄本）」を子どもがみたら、もっと複雑な気分になるのかと思うと渡すのにも躊躇してしまいそうになりました。まずは、私の父母の部分。私の両親は離婚をしているので、父母の苗字が違う。元夫と離婚をしているので、離婚日が分かる。継子たちと養子縁組を解消しているので、継子たちの名前もある。そして、子どもたち。元夫と離婚した日と親権者がわかる。出生場所が、それぞれ違う。←ここは問題ない（笑）そんな我が家の戸籍謄本を見た娘から一言。「これって、子どもが、うちはステップファミリーで親が本当の親じゃないとか、兄弟とか姉妹とか、血縁がないのを知らなければ、だいぶ、落ち込むよね。知っている自分でも複雑な気持ちになった。」と・・・。たまに「セメントベビーには、いつカミングアウトしたら良いですか？」「子どもがまだ幼い頃から一緒にいる血縁のないパートナーを本当の親だと思っています。」という、ご相談をお受けしますが、カミングアウトは、タイミングを見て話してあげると良いと思います。ただ、「嘘」だけはついてはいけないです。私も、娘と息子が小さい時には、継子たちも自分の子どもだと「嘘」をついていました。それは、血縁は関係なく、育てているのは自分だと思い込みたかったからかもしれません。また、無邪気に聞いてくる娘と息子を傷つけたくないという気持ちもありました。ですが、ある日、継子たちが実母との面会交流時に撮ったプリクラが部屋にあった為、それを見た娘から「ママ！嘘ついてた！」と言われたのがきっかけで、家族会議を開いて、まだ小さかった娘と息子にも、きちんと話をしました。とはいえ、その後の生活には支障もなく、今に至りますが、頭の片隅には、”一緒に暮らしていないし、母親が違うし、考え方も違う。だから、少し関係性も見直さなきゃなぁ・・・”と思うこともあるそうです。ステップファミリーの皆さんは、どのタイミングで子どもたちに”我が家はステップファミリーなんだよ”​​とカミングアウトしましたか？みんながどうしているのか気になりましたら、アンケート調査を元に作成したこちらの本がおススメです。​日本の子連れ再婚家庭: 再婚して幸せですか？〜第２弾〜 (M-STEPBOOKS) Kindle版​ぜひ、ご参考にされてくださいね♪

  2023.02.13

• ☆継子とセメントベビーの関係性☆

  みなさん、お久しぶりです。ついつい、疎かになってしまう。個人ブログ。SNSばっかりで、ほんとは、こちらへも近況など、掲載しなきゃって思っているのですが、なかなか、足が向かず申し訳ありません。（※ネタがないわけではないですがｗ）ここ数日、継子のちいと、セメントベビーのせーなが良く会っているらしいです。らしいというよりは、「会いに行ってくるね」と、せーなが言います。そこで、せーなが察する私の気持ち・・・「母は、父と会うより、ねーねと会う方が心配だよね・・・」と口にしました。ステップファミリーに生まれた子どものせーな。母の気持ちには敏感です。が・・・母と継子である、ちいとの関係性と、せーなと継子との関係性は違います。ただ、せーなは、ちいが「母の日に実母と会って、母の日を祝った」とか「実母とでかけた」とか言われるのが嫌だそうで「ねーねとにーにを育てたのは、せーなの母じゃん！せーなの母には感謝がないのはおかしい！」と憤っていました。そこで、私は、せーなに「ちいが幸せならそれでいいんだよ。せーなが、母のことを思ってくれて嬉しいから、それを教えてくれてありがとう。ちいもかげも、せーなと母のように実母と良い関係性でいられるといいね」と応えました。その後に「せーなとちいは、母が違っていても、父は同じだから、自分たちの良い距離間で、付き合ってくれたらいいと思ってる。母は、何度も言うけど、ちいとかげの幸せは、いつも祈ってるよ」と言ったら、「せーなとあきは一番じゃないの？」って・・・。「もちろん、せーなとあきは、母の子だから、とても大切です」と応えました。せーなは、母に親としてこうあるべきという「完璧」を求めることが多いけれど、「継母」としての完璧というよりは、「人」としての完璧を求めているような気がするときもあります。子どもは、何歳になっても「お試し行動」をするんですねｗこうして、自分の子どもなら、なんとなく、資質っていうのがわかると思うのですが、継子ってベースが良くわかないから、自分が考えていること（子どもってこうじゃないの）とか、思っていること（子どもだったら、こうあるべきみたいなこと）よりも違うことをしたら、「もしかすると発達障害かも？」って感じることがあると思うんです。でもね、「発達障害」＝「病気」っていう構図が、未だにあるから、もっとハードルが低くて、その子の特性が分かるのにいいなって思えたものがあります。それは・・・​脳傾向診断テスト​です！私も実際にやってみました。診断結果は、数値化されて、しかも傾向がわかる。ということは、特性もわかるので、対応もわかる。発達障害の診断をするより、ハードルが低いのが特徴かな？と思いました。この診断を得て、やっぱりちょっと対応が必要かも？と思ったら、クリニックへ行った方が良いと思いますが、私の経験からすると、継母が継子を「発達障害かも？」と思っても実親からは、「違う！」とか「そんなにオレの子を障害者にしたいのか？！」と言われるばかりで、お世話が大変なのに理解されないことの方が多いと思うんです。「発達障害」だって特性でもあり、個性でもあります。なんなら、実の両親からのギフトと思っていいのですが、（私は、継子たちのことはそう思えてます）実親でない継親であったら、継子の特に成長過程に携わるのは、途中からなので、「育てにくいけどなんなの？」と思います。育てにくい継子育て。最近、非常に多いです。継子も先々、苦労するのであれば、自身を知る為の脳傾向診断もありだと思いました。「あー・・・継子の特性ってこうなのかー」とか大人になった継子が「あー・・・自分はこうなのかー」とか思えるようになれたらいいなって思います。私の友人がその脳傾向診断がやれるので、公式LINEから、直接、お申込みをしてみてください。​☆辻朱穂公式ＬＩＮＥ☆ID検索もできますよ♪@miho08ぜひ、お試しあれ♪です。​M-STEPの活動は活発にしています。YouTubeの配信は必見です。ＨＰも新しくしています。​☆ＮＰＯ法人Ｍ－ＳＴＥＰホームページ☆ステップファミリーに役立つ情報をYouTubeで毎週配信♪​☆M-STEPTV☆最新情報は、メルマガ登録で、毎月１回、月初に配信しています。​☆メルマガ登録☆※ホームページから直接、お申込みができます。今夜も、継娘と会ってきた、セメントベビーの娘の帰り待ちをしながら、このブログを書きましたｗ​​​

  2022.08.11

• ☆ステップファミリーの形は、みんな違ってみんないい☆

  みなさん、こんばんは。昨日は、面会交流のサポートでてるてると一緒に動いていました。​☆ブログはコチラ☆​私たちの活動は、ステップファミリーのサポートだけではなく面会交流のサポートを行っていたりYouTubeの配信を行っていたり・・・。​☆M-STEPホームページ☆​​☆おやこりんくサービス（面会交流サポート）☆​​☆M-STEP　TV　（YouTube）☆​国際ロマンス詐欺の注意喚起のグループを運営したり・・・。​☆ストップ！国際ロマンス詐欺☆​様々な分野で活動をしていますがやはり、ステップファミリーの相談等々が多くLINEのオープンチャットやLINE相談も盛んになっています。​☆LINE無料相談窓口・LINEオープンチャット☆​そろそろ、私も、ビジネスアカウントを作ってLINEの無料電話で、相談が受けられるようにしようかな？と考え中です。一応、オンラインカウンセラーでもあるので電話相談やLINE相談、キッズは私が担当をしています。​☆オンラインカウンセリング☆​現在、私は、シングルですが、自分の未来を考えて子どもたち公認のパートナーがいます。継母のキャリアもあり、今度は自分が実親の立場で未来を考える・・・ということは、全く問題がないと思っている次第ですが子どもたちが思春期なので、再婚は、子どもたちが大きくなって一人でいることが多くなってからと考えています。以前も、このブログで書きましたが自分のパートナーには、自分と同じ思いをしてもらいたくなくて自分の子どもたちにも自分と同じ思いをさせたくない。というのが本音です。けれど、ステップファミリーには、ステップファミリーの良さがあって悪いことばかりではなく、パートナーシップと子どもへの気配りができれば良いのかな？なんて思っています。愚痴を言えば、きりがないです。私も、このブログには、散々、愚痴を書いては気持ちを整理してきています。私の場合、書くことで気持ちの整理をして更にそれを読んで、第三者的に考えてきました。私が、継母になった頃は、SNSと言えば、mixiやTwitterなど限られた場所でしか、同じ立場の方々とコミュティを作ることに限界があったけど今は、たくさんあるので、その中で、自分の家で取り入れたい方法を見つけやすいのかな？と思っています。先日、「ステップファミリーの悩み」という文言でググってみたら、ECサイトがたくさん出てきてその中のトップにM－STEPが紹介されていたりしてとても嬉しかったです。時代と共にステップファミリーの在り方が変わってきていることも知識として入れられるって素敵ですよね。また、M-STEPが紹介されるって、本当にうれしい！当事者に必要な受け皿を作って、よかったなと思う瞬間も多々あります。私が、こうした活動をしていることを子どもたちも、パートナーも応援してくれます。地域活動から、始まったM-STEPの活動。全国規模になって、たくさんのステップファミリーのみなさんと繋がることができています。もちろん、地域活動も続けていますがたくさんのステップファミリーのみなさんが過ごしやすい社会になるようにこれからも頑張ります。再婚は、悪いことではなくそれぞれの立場、環境で、幸せのタネを見つけて頂けたら本望です。今後もM-STEPの活動を応援してください。​☆M-STEPホームページ☆​​☆Twitter☆​​​☆Instagram☆​​☆Facebook☆​​☆ブログ☆​

  2021.01.25

• ☆それぞれの幸せとその見つけ方☆

  みなさん、こんばんは。緊急事態宣言が発令されて１週間が経ちました。毎日、更新される感染者の数と毎日、同じことを話すワイドショーにクラクラしそうになりながら過ごしている方が多いかと思います。「コロナ鬱」と呼ばれる症状が大人だけではなく、子どもにも表れているようで過敏なお子様にも体調不良が見られるとのことです。子どもは、ある程度の環境の変化には順応性を発揮するのですが急な変化や長引く不安定な生活の中では体調を崩しやすく、それは大人よりも顕著に表れます。とはいえ、コロナ禍の真っ最中大人も今後の生活はどうなるのか？と不安になりますよね。私も仕事があるからいいじゃん！と思われがちですが勤務先は医療機関なのと今後、勤務先でのPCR検査を実施するとのことで不安はあります。ただ、そんな不安を出さずにいられるのは常に笑顔とプラスのことを考えるということが身についているからだと思います。「なんとかなる」という根拠のない自信とは違うものです。人は、ネガティブな感情には引っ張られやすくポジティブな感情には、なかなか引っ張られない。けれど、マイナスなことばかりを考えていると溜息も増えるし、食欲もなくなったり身体までもおかしくなってしまいます。それを予防するためには”毎日、鏡を見て、笑顔を作ってみる””大きな声であいさつをしてみる””気分転換をしてみる”その他、自分が一番、幸せな気分になれることを率先してやってみることが大事です。お母さんが笑顔だと子どもも安心します。知らず知らずに子どもは、大人の顔色や雰囲気を読み取って”もらっちゃう”んですよね。繊細な子だったら、余計に・・・。うちの子どもたちも”繊細さん”と呼ばれる部類の子どもたちなのでここ最近は、黙って私の側にいることが多いです。もう思春期だし、自分の時間の方が大事だと思うんですけどね。きっと何か不安なのかも？なんて思いながら、そばにいさせてます（笑）大人も子どもも自粛だからストレスも溜まりますよね。そんなときは、自分に合った気分転換をたくさんしたいと思います。

  2021.01.15

• ☆コロナ禍での受験と最近のステップファミリー☆

  みなさん、こんばんは。ここ最近、ようやく冬らしくなってきましたね。毎朝、布団から出るのも気合が必要なウエッティです（笑）今年は、あきが受験生で、進級してからのスタートも遅く今も感染者が増えてきて、受験はどうなるの？という心配もあります。ただ、方向性が決まっているのでその目標に向かうばかりですが親としては、コロナだけではなくインフルエンザなども心配で体調管理には、神経質になるくらいあきにも気を付けてもらっています。私にとっては、４回目の子どもの高校受験。４回目ともなると、ある程度の流れはわかるのですが今回は、どうなることやら・・・なコロナ禍なのでもう、なるようにしかならないと思っています。そう思えるのも４人目だからでしょうか？（苦笑）継子たちの頃は、思いっきり力が入っていたような気がします。何をやってもやらなくても文句を言われる継母の立場だったので今は、継子にも申し訳ないと思うけれどそうしなければいけなかったということも否めません。最近、あー・・・時代が変わったかな？と思うことがありました。継母さんでも、私の知っている若い継母さんは実親であるパートナー参加型の子育てをしているような気がします。男性の「家のことは女がするものだ！」という男尊女卑的な考えが少し和らいできたのかもしれませんね。とはいえ、一部の継母さんの様子しか分からないので一概には言えませんが私の知っている継母さんは、夫婦間を上手く営んでいるような気がします。私も元夫の言うことを聞かなくてはいけない。義母の言うことを聞かなければいけないと懸命に努力をしましたがそれがモラハラを含んだものだということに気づくまでに相当な時間を要しました。今は、そんな生活からかけ離れて自分が思う子育てもできているし正直、継子たちとは違い、きちんと話の受け応えができる子に育っています。要するにせーなもあきも【めっちゃいい子】です（笑）思春期ですので、もちろん、それなりの反抗はありますが何に腹が立っていて、何に怒っているとか何が気に入らないとか、きちんと言葉にして教えてくれたり「母も話したいこととか、言いたいこととか言ってくれていいよ」と言います。意思の疎通が、しっかりできるのは自分の意見を言っていいよ！という環境にしているからだと思います。継子たちには、そういうことができたかな？と思い出すとそういう環境ではなかったと思います。今は、時々、私と一緒に暮らしていた時の想い私に対する思いなどをせーなとあきに話をしている様子です。継子たちと、せーな、あき、どちらの姉弟が幸せだとかは比べません。育ってきた環境と今いる環境に違いがありますから。それでも、私は、自分が育てた子どもたちが全員、幸せになれたらいいな・・・と常に思っています。とりあえず、あきの受験、大丈夫かな？と日々、思うばかりです。早くコロナが終息しますように・・・。

  2020.11.26

• ☆通常授業がはじまりました☆

  長い長い、変則的な学校の登校も今日から通常授業になりました。そして、保護者もそれに合わせて保護者会や進路説明会など結構、スケジュールが詰まってきています。ゆっくり動いていた時計の針が急速に回り始めた感じですね（苦笑）仕事もコロナの影響があるわけでもなく母の日々のルーティンは変わらずでしたが子どもたちが家にいることに慣れてしまったのか仕事から帰宅して、子どもたちがいないことに違和感を感じました（笑）それもまた慣れてくるのでしょうねぇ。また、少しずつ、自分の時間を作りながらステップファミリーのみなさんの交流会などを開催できたらと思います。オンラインも良いのですが、少人数でも集まれる場所があった方が良いとこのコロナ禍の最中に思いました。カウンセリングも増えてきています。家族の問題に悩みを抱えていたらぜひ、ご活用をしてみてくださいね♪​☆NPO法人M-STEP☆​

  2020.06.22

• ☆緊急事態宣言の延長☆

  緊急事態宣言が延長となり学校も５月末まで休校になりました。せーなも、あきも、日々、元気に過ごしていて学校からの宿題も、頑張ってやっています。どうしてもわからないところがあれば継息子のかげに連絡をし、リモートで教えてもらったりまた、ゲームの「あつまれどうぶつの森」なども継娘のちいとリモートでやってみたりと離れて暮らしていますが４人で和気あいあいと繋がっている様子です。私が病院勤務なので保菌者かもしれないのとコロナの間接的な感染が心配でせーなもあきも継子たちが住む家には行かせてないけれど同じ市内に暮らしているのでそろそろ遊びに行かせたいとも思っていますがそう思う度に「大丈夫かな？」「やっぱり緊急事態宣言が解除されたらにした方がいいかな？」とも思ってしまいます。今、会えてなくても子どもたち同士の関係が変わるわけではなのですが・・・最近、M-STEPの業務の方で感じることがあるのはステップファミリーは、それぞれの立場で大変なこともあり親の立場の話だけを聞いていると親の立場の方だけの相談に焦点を当てるだけではなくその背景にいる子どもたちに思いがいってしまうことが多いです。悩んでいる親を子どもはしっかり見ています。それは、実子だけではなく、セメントベビーも。目に見えた意地悪をしていなくても子どもは肌で感じることが多々あって私も継子たちが、せーなやあきに私の悪口をいろいろ言っていたのを思い出しました。離婚をしてからも相当、言っていたと思います。しかし、私の方からは、実子であるせーなとあきには、ほとんど悪口を吹き込むことはなかったので今でも継子たちといい関係でいられるのかもしれません。また、せーなやあきも、自分たちの立場をよく理解してる。母が、ステップファミリーの支援にどっぷりハマっているからかもしれませんが似たような立場の子からもまた相談を受けることが多くなってきたそうです。ほんと、私がステップファミリーになった頃よりも年々、ステップファミリーが多くなってきていますね。そのステップファミリーの絆を作り上げるのはやはり大人がメインになると思いますが子どもたちも、もっといろいろと声をあげられるといいなと思います。私も、継子の立場だったので同じ立場の子どもたちの力にもなりたいです。M-STEPでは、子どもたちの相談を受ける窓口を拡大しました。親には話せないけど、誰かに話したいという、お子さんにぜひ、教えてあげてください。​☆LINE子ども相談窓口☆​早くコロナも落ち着くといいですね。私もお仕事頑張ります♪

  2020.05.10

• ☆休校から１か月☆

  子どもたちの学校が休校になり１か月がたちました。母の仕事は、医療系なので一緒にお休みというわけにはいきません。本当に申し訳ないと思いつつ仕事がなくなってしまったら生活が危うくなりますからね（汗）ここ１か月は、早くて長い春休みがきたと思って生活をしております。あきに至っては、外に出る回数が７日に１回くらい？それもベランダとか、徒歩５分程度のところとか。せーなは、アルバイトをやっていますがアルバイト以外は、外へ出かけていません。日に日に増える東京の感染者数。ずーっとテレビやネットニュースをみていると鬱々になってしまうのでなるべく、今だからできることをやって過ごしています。M-STEPもたくさんの動画コンテンツや相談窓口の拡大を行いました。詳しくは、​ホームページ​や​ブログ​を確認してみてください。YouTubeのチャンネル登録もお願いします♪​☆M-STEPTV☆​コロナの終息は、まだまだですがこのブログを読んでいるみなさんもどうか、お気をつけて生活をしてくださいね☆

  2020.04.25

• ☆お休みはいつまで？☆

  みなさん、こんばんは。毎日毎日、コロナ感染のニュースで気が滅入りそうになりますが親子３人、元気に過ごしています。現在、病院勤めの私ですが日々の業務は変わらず忙しく患者さんのケアに勤しんでいる状況です（笑）もちろん、M-STEPの業務もありそちらも楽しんでやらせて頂いてますよ♪子どもたちはというと・・・中学生のあきは、学校が休校になり先日、１時間程度の登校日もありましたが春休みの宿題と名した課題をまたまた、ごっそりもらってきていました。高校生のせーなは、空いた時間を使ってバイトに行っています。いつまで続くのかな・・・私が不安になると子どもたちも不安になるのでなるべく笑う時間も増やしつつニュースを見ては不安になったり・・・一応、学校のお休みは、予定していた春休みいっぱいまで。家にいることが大好きな子どもたちだからさほど、苦ではなさそうだけれどたまには、ベランダにでも出て外の空気に当たった方が良いのではないかな？と思ったりもしています（苦笑）私も最初は、えぇーーっ！と思ってた休校ですが子どもたちとの時間が増えて嬉しいと思えるようにもなりました（笑）コロナは、まだまだ続きそうですが今しかできないこともあるのでそちらに集中しようかと思います。

  2020.03.24

• ☆本当の親じゃないですけど何か？☆

  みなさん、こんばんは。また、ステップファミリーやプレステップファミリーの事件が相次いでいます。私が副理事をしている​Ｍ－ＳＴＥＰ​のスタッフ間でもこうした事件が起きる度にカンファレンスを行っています。ステップファミリーの当事者のみなさんは分かると思いますがパートナーと縁があって、ステップファミリーになり継子の親になる為にステップファミリーになったわけではないこと。縁があった方に、たまたま、子どもがいてそこから継親としての生活が始まります。もちろん、好きになった人に子どもがいるということを知っての結婚。他人の子を育てるってどうなんだろう？と思いながら未知な世界へと飛び込む方が多いと思います。「なんとかなる」「でも、大丈夫かな？」と未知な世界への期待と不安とが入り混じってその世界へ飛び込むわけですから、覚悟がないわけでもないんですよね。事件になるケースは、ほとんどが継父や内縁の夫。一緒に住んでしまえば、「父親」としてのカテゴリに分類されます。では、なぜ、継父が起こす事件が多いかというとシングルマザーが多いからですね。※世帯数などは下記を参照​☆平成 28 年度 全国ひとり親世帯等調査結果の概要☆​現在、我が家も母子世帯なので、この世帯数の中に入ります。けれど、再婚には【ちょっと待て？】となるのは私自身が、継母だったからです。以前にも書いたと思いますが私のパートナーは私のパートナーであって子ども達の父親ではありません。生活そのものにおいても面会交流をしている「父親」いるし経済的においても自分も働いているので子どもの費用に関しては自分が頑張りたい。新しいパートナーに「親」を求めるのはナンセンスだと思っています。本当の親は健在しているのに新しいパートナーに親を求めたり元のパートナーが新しい親に子ども達の親を担わせたりするのは別居をした親の【育児放棄】に近いとすら感じるので。けれども、一緒に暮らしていると【暗黙の役割】みたいなものに縛りがあり男性だったら「父親にならなければならない」女性だったら「母親にならなければならない」という呪縛的なものに捕らわれ、しかも求められます。まさに「こうあるべき」論ですよね。人として、できることをやっても「親になったのに何故できないの？」と言われたり親のようにやろうとしても「親じゃないのに何？！」と言われたり自分って何？どうしたらいいの？と困惑してしまう継親さんも多いと思います。書くいう私も、そんな状況で生活をしていました。ただ、意識的な常識というか人間性により哀しい事件が相次ぐ中、ひとり親のみなさんには「好き」になってしまった気持ちは分かるけれど盲目にならず、少しでも悩んだり、迷ったりをしたら立ち止まって、相談できるところへ相談をしてほしいということ。もちろん、ステップファミリーになった後も悩んだら、すぐ相談。私たちＭ－ＳＴＥＰには、離婚後の恋愛、再婚についてやステップファミリーになった方々の相談に乗れるスタッフがいます。どうか、ひとりで悩まないでください。あなたの心の健康が、家族みんなの幸せに繋がります。私も、たくさん悩んで、辛い思いをしてきました。だからこそ、私のような方を増やしたくないとＭ－ＳＴＥＰの活動をしています。無料カウンセリングも行っておりますのでぜひ、活用してください。​☆ＮＰＯ法人Ｍ－ＳＴＥＰ☆​

  2019.09.25

• ☆久しぶりすぎるブログ☆

  みなさん、こんにちは。久々すぎて、申し訳ありません。自分のプライベートなことは主にＦＢにて、更新させて頂いているのでこちらが疎かになっています（苦笑）ツイッターでは、相変わらず、継母さんたちと繋がっていて継子あるある！など、継母さんの応援団としてエールを送らせて頂いている次第です。また、​ＮＰＯ法人Ｍ－ＳＴＥＰ​の活動においてはアメブロの方で更新をさせて頂いております。​☆ＮＰＯ法人Ｍ－ＳＴＥＰアメブロ☆​また、月に１回、メルマガを更新しているのですがステップファミリーに必要な情報の配信ばかりです。私も最後に編集後記を書いています（笑）プライベートなことを少し、お話をするとこのブログを立ち上げた当初、出産したセメントベビーがなんと！！高校生になりました！２番目のセメントベビーは、中学２年生。思えば、このブログを立ち上げた当初は相談する場所もなく、仲間を求める為に始めたのがきっかけで当時、知り合った仲間とも今でも繋がっています。今は、離婚をしてシングルマザーになりましたが継母さんだけではなく、これからステップファミリーになろうとするシングルの方や、現在、ステップファミリーでお悩みがある方のご相談にも乗らせて頂いております。活動地域も拡大しました！今後もあちこちで、交流会やピアカウンセリングを行う予定です。詳しくは、ＮＰＯ法人Ｍ－ＳＴＥＰのホームページをご確認してくださいね☆​☆ＮＰＯ法人Ｍ－ＳＴＥＰホームページ☆​

  2019.09.12

• 

  ☆イベント終わりました☆

  みなさん、こんばんは。 無事にイベントが終わって 報告ページまで仕上がりました。 ↓下記のブログから飛んでね！ ☆イベント報告☆ 今年も、子どもたちが お手伝いをしてくれました。 今回は、私の体験談。 親の離婚と再婚を経験した 継子の気持ちを話して頂き 私ってば、ホント苦労してたわw と基調講演を聞きながら 自分のことなのに 泣きそうになりました。 とはいえ パネルディスカッションの 進行役でもあったので 泣くに泣けず…… 少しでも落ち着いたテンションを 保つことに集中していました。 継母も、だいぶ長くやっていたので 継母色が強かったけれど 今回のイベントを構成するにあたって 私も、いろいろと勉強になった。 やっぱりね、再婚は難しい。 私自身も再婚は考えていないと イベントで宣言しちゃったもの。 親の離婚と再婚がセットでくると 子どもがね、不安定になる。 例えば、その子どもに しっかりケアをしてあげてない場合 大人になっても引きずることも 多々あるんだよね。 私は、自分の子どもたちには やはりカウンセリングが必要だと 思い受けさせた。 その甲斐あってか 離婚後の今は落ち着いた生活が 出来るようになったけど これまた再婚とかしちゃうと ちょっと心が追い付かないかな？ と思います。 ただ、それは今の段階であって 将来的には、子どもたちに 心配かけないような 生活をしていきたい。 また、新しいプロジェクトも 考え中です。 詳細が決まったら M-STEPのブログにも書かせて 頂きます(*^^*)

  2018.04.03

• 

  ☆日々の生活とイベントのお知らせ☆

  久しぶりの更新です。相変わらず、多忙な日々を送っておりますがせーなとあきは、あと数日で、進学と進級になります。このブログを立ち上げる頃、せーなは、私のお腹の中にいました。そして、あきが生まれ、ステップファミリーからシングルになるまで本当に長い間、このブログを書き続けているな～としみじみしています。ＳＮＳに依存しすぎているので、ここは殆ど放置になってしまっていますがこのブログは、私の子育ての履歴書みたいなものでそして『継母』『ステップマザー』というキーワードで辿り着いてくれる多くの方々もいらっしゃるので閉じるのもどうかと思い、そのまま、残しております。そして、もう既にご存知の方もいらっしゃると思いますがＮＰＯ法人Ｍ－ＳＴＥＰを設立した設立記念日であります３月３０日にイベントを行います。☆ツレ婚家族ＤＡＹイベント☆今回、私もパネリストのみなさんと一緒にトークをさせて頂く予定です。いろんな思いを馳せて仲間と共に設立した団体。設立当初とはまた違う仲間ですが活動していくうちに淘汰されていく仲間のおかげで３回目も開催することができます。スタッフとして動いてくれる、みんなも私も日々、多忙の中、こうした活動ができるのは実現したいと思うことがあるから・・・そして、こうした活動を続ける私を見て育つ、せーなとあきは本当に優しい子に育っています。それも仲間のおかげでもあり、見守って下さる方々のおかげです。決して裕福ではないけれど、心まで貧困ではなく育ってくれているのでこの先々の成長も楽しみです。今回のイベントを通して、また『家族ってなんだろう？』と初心に還って考えてみたいと思います。

  2016.03.17

• 私と子連れ再婚家庭

  ひとつブログをあげると結構なアクセス数でビックリですが更新が乏しい中、ご閲覧ありがとうございます。この一年、いろいろありましたが気が付けば、もう１２月もすぐそばですね。日々、成長をしていきたいと思い、この一年も勉強に勉強を重ねてきました。そしてまた、来年から新しい勉強を始めますが私が訪れる場所、私が関わる皆様をカテゴリ分類すると頭の中がごっちゃになりますがそのベースとなっているものの全てが『家族』です。私が選んで私が実践していきたいことは未だにブレていません。もう子連れ再婚家庭の当事者じゃないのに？もう継母でもなんでもないのに？どうして？と言われることも多々あります。けれど、私が生活してきて、私の産んだ子どもたちはそんな『子連れ再婚家庭』の中で育ってきました。というよりそういった家庭に生まれました。そして、今現在も、その事実は変わりません。その子連れ再婚家庭にいる子どもたちが大きくなりさらなる問題を抱えている、ご家庭があるのも事実です。継子と実子との違いを実子本人が親の様子を見て違和感を感じとり、何かが変だと気付いてしまうケースは我が家も当てはまります。それから、いい年齢の息子や娘が結婚をすると連れてきた相手に既に大きな子どもがいて、継母や継父ではなく、継祖父母になるケース。これも私の両親が経験したことです。どちらも私が現役で継子育てをしていた最中に経験した出来事でもありますし現在もこうした当事者の悩みも増えてきています。それも、離婚率が高まってきている現代社会では避けられない事でもある。もちろん、それだけではなく、熟年再婚を考えるシルバーの方々のお見合いパーティなども盛んに行われている中で『結婚』＝２人だけの問題ではない守るべき社会的モラル（？）などもあり結婚そのものが、親族を巻き込む出来事であることを考えどうしたら、より幸せになるのかを考えて選んで行った方がいいのかを私は、当事者と一緒に考えていきたいと思っています。継母の間では、いつまで継子育てしなければいけないの？とか・・・大人になったら、どこまで関わらなければいけないの？とか・・・そのような話も出てきます。というのも、私がこのブログを立ち上げた当時、まだ小学生そこそこの継子育てをしていた継母の友人などの継子は、もうすでに成人している、もしくは、高校生、小さくても中学生くらいの年齢になっています。学生のうちは、継母も『あれこれ、やらなくてはいけない』と思う方も多いでしょう。では、継子が大きくなったら？そこにまだ小さな自分の子どもがいたら？継子と実子の年齢差があまりなくても、同じように接すること（進学や留学など）ができますか？そこで、『できる』と応えられて実践でも何の問題なく生活することは可能ですか？これを全てではなくとも可能に近づけるのにはお互いに協力をしなければいけません。それは、大人も子どももです。以前、私がＮＨＫの取材でお答えさせて頂きました質問の中に『ウエッティさんにとって子連れ再婚家庭とはなにか？』の問いに『チームです』と答え、『子連れ再婚家庭』＝『チーム』という言葉も流行りました。ただ、これは、子連れ再婚だけに限らず同じ目標をもった人々が集まるグループそのものがチームであり同じフィールドで、起こりうる出来事と共に戦いそれぞれの立ち位置で、できることを精一杯がんばり結果として少しの幸せと充実感を得ることを繰り返しようやく絆が生まれるような気がします。先に書きました、私の周りにいる様々な活動をしているみなさんがいてそれぞれの立ち位置で結果を出そうとしているのを私たちも応援しつつ自分達のやるべきことを先日から、理事長として矢面に立ってくれているてるてると話をしています。来年早々からも新しい取り組みも計画しているので私たちの活動に興味を持って下さる皆様。応援のほど、よろしくお願い申し上げます。※個人的なご連絡はＦＢ及び、個人の連絡先へその他のお問い合わせは下記のＨＰからお問い合わせメールをお願い致します。*************************ＮＰＯ法人M-STEP HP　http://m-step.org/*************************

  2015.11.18

• 継母であった私と継母だった私

  今日、久しぶりに継子繋がりで知り合った、ママ友に偶然、お会いしました。最初、私の方が「あれ・・・？どこかで見たことがあって面影があるけど・・・」と思いつつ、相手が近くに寄ってきて声をかけてきてくれたので少し話をしました。その方との出会いは、まだ、下の継子が小学１年生で上の継子が小学４年生の頃。私は、何となく覚えていて、向こうは、はっきりと覚えていてくれていました。継子たちが小中学生の頃は、上も下も同級生でありながらもさほど、接点がなく、むしろ・・・話す機会がないくらいのママでした。もちろん、私が継母だということも知っているママ。知り合った当時は、必死に継母であることを隠してたけれど隠し通すことなどは、当たり前のようにできず、バレた後の圧力的なこともあり必然的に限られたママ友以外とは、接点をもたずにいたので気づいて話しかけてくれたことが、少し嬉しかったです。仕事柄、継子たちの同級生と一緒に仕事をすることもありますがその時には、母親目線で「頑張っていてえらい！」ということしか思わないけれど私が苦労していた頃に出会ったママたちと話をすると思い出すこともあったりします。このブログも過去を読み返してみるとかなりの葛藤の中、何とかしようとしていた自分もいて今の私が読んでみても、そこまで頑張らなくてもよかったのでは？と思うことも多々あり過ぎます（苦笑）ただ、当時は必死に【家族】というものに拘って生活していた自分がいました。拘りたかった理由は、ただひとつ。【幸せになりたかったから】です。今、頑張っている継母さんたちの中にも、幸せになりたいから頑張っていたり嫌な気持ちの自分でいたくないと、気持ちをごまかして、吐き出す場所のないまま何かに我慢して生活している人もいるんですよね。ただ、その我慢をためずに【回避】する方法を身につければ嫌な自分にもならずに済むのと、嫌な気持ちを選ぶ自分からも【解放】される。継子がまだ手がかかるうちは、悩みも尽きないし気持ちの拠り所を探しても、どこの誰に相談していいの？という壁にもぶつかります。そんな時は、私が副理事を務めます、ＮＰＯ法人Ｍ－ＳＴＥＰの相談窓口にご連絡ください。☆家庭問題相談カウンセリング☆

  2015.10.29

• 

  ☆やったー♪☆

  ずーっと外したくて外したくて けど、自分では力がなくて 外せなかったボディピアスを 外してもらいました。 ホント、外してくれた方に 心から「ありがとう」ですm(._.)m 夏休みも残りわずかですね。 この夏休みは、誉めることがたくさんあって、子どもたちは、かなり成長しました。 残りの夏休み期間も楽しく過ごせそうなので、思い出もたくさんです♪ 残暑も厳しいですが 親子で体調管理をしつつ 夏休み終了まで楽しく過ごします☆

  2015.08.19

• なんでだろう？？

  みなさん、御無沙汰しております。ブログの更新を待っている方がいるのか更新もないのに毎日のアクセス数が凄いです。ご閲覧ありがとうございますm(._.)mと言っていいのかどうか、わかりませんが、とりあえず子どもたちと元気にやっています。個人的に連絡先などを知っている方で今まで繋がりのある方でしたら何かありました際にはメールアドレスもスマホの電話番号も変わっておりませんのでご連絡を頂いても大丈夫です♪

  2015.07.15

• 

  ツレ婚家庭の離婚問題

  今日は、昼間は、暖かかったけど、 帰りは風が強くて寒かったですね。 今日も子どもたちが学校であったこと 留守番してるときのことを 話してくれました。 やっぱり、せーなの方がよく話すw 女の子だもんねw それに多感な年頃だから いろんなことを考えてるみたい。 ネガティブに考えてても良くないので ポジティブに変換したら いろいろ納得してた。 あきもそばで聞いてて 「あー…そう考えればいいんだ～」 と笑っていました。 子どもは大きくなるにつれて 本当にいろんなことを考える。 良いも悪いも、ハッキリしてくるから そこをきちんと聞いて話すことが 大切なんだよね。 思うことは、せーなとあきで違うけど それがまた面白かったりする。 時々、疲れてしまいそうになる子育ても 今しかないと捉えれば そんなに苦ではないんだよね。 この気持ちは、継子たちを育てている時から 全然、変わってない。 ただ、継子たちとは違う 実子である、せーなとあきの物事の捉え方には 心底、安心する。 比較するものではないかもしれないけれど やはり幼い頃の養育が積み重なってる気がするのは否めない。 継子たちも、やけに素直な時もあったけど それは、大人が放つ言葉に対して 従う…というのが身に付いていたのか 思った気持ちを素直に話すことが 出来ずにいて、頭ではわかったつもりでも 気持ちまでコントロール出来ないところで バランスを失ってた。 常に 「いい子でいなくていいから 思ったことをちゃんと言って？」 と言ってきたりもした。 けれど、根本的にネガティブ思考で 親に対しても関係性の問題なのか なかなか親のいる前や親に対して 何かを言うことはなかったな… そこも、せーなとあきと違うところ。 子どもたちが家の中だけでも 自由に自分の思うことを伝えられる環境に これからもしていきたいと思う。 大きくなってきても、せーなはハグしてくるし、あきもハグされにくる。 甘やかすのではなく 甘えさせるのも必要だからね。 本当に良く頑張ってるよ今も… けどね、せーなとあきをハグしてると ふとした瞬間に継子もハグされにきてたよな～ って思い出す。 今日は特に継子の思いを第三者を通じて ちょっとだけ聞いたから あの子たちは、どうしているんだろうと 思ったよ。 「会いたい」と言っていて また離縁もしたくないとのこと。 せーなやあきのこともあるから 心情もあって、一時は提出するつもりだった 離縁届を出すのが嫌だと言っているみたい。 そこはまた話し合いになるのか どうするのかと決めるのはこれから。 難しいね、再婚家庭の離婚って… 10年以上、一緒にいた継子たちへの思いは はっきりいって割りきれるものではない。 突き放しても良かったのだろうけど それすら出来なかったから… あの出来事があるまでは… 離婚はね、親の責任だよ？ その最後のカードを切ったのは継子のお父さんでもあり、パートナーだった。 きっかけはどうであれ、切ったカードが 最悪だったのよ。 会いたいと言ってるのは、継娘の方。 父親が最悪なカードを切った時には いなかったからね。 居たら止めてたと言ってたっけ。 自分にも責任があるというのは認めてた。 だからと言って時間は取り戻せない。 更に和解を…と思っても 父親は争う姿勢でいるらしいから。 その父親が争う姿勢を変えたならば せーなやあきとも面会できるようになるのに… 私は、会わせないとは言わない。 今現在、せーなとあきは 会いたくないと言ってても そこは相手の出方次第で変える努力はするつもり。 継娘の気持ちを阻んでいるのは 父親なんだよ？ それをわかってもらえない限り きっと実現は不可能だと思う。 何故なら、せーなとあきも傷つけられてきたから。 そして最悪な結末には、もっと傷つけられているから。 例え、父親が同じでも、母親が違うから 継子とは本当の兄弟ではない。 それは、せーなとあきもわかってる。 難しい法律の勉強も一緒にやっていて また、せーなとあきが自分たちの行く末が 不安にならないよう現状を把握させてるの。 もちろん、習い事と、せーなの歯の矯正代を父親が支払ってくれてることも話してる。 けれど、せーなとあきは、それだけじゃ自分たちが大きくなるのには、足りないということも知っている。 「習い事を辞めて、ご飯代にして？」 と言うこともあるから。 けど、それをすることはしたくない。 きっと辞めて欲しくないと思う父親の気持ちがあると思いたいから。 だから、生活に必要なお金であれば 「ママが頑張るよ(*^^*)」 と伝えているの。 けれど、 「ママだけが頑張ってもママが疲れるのは嫌(T^T)」 と、せーなのあきは言う。 経済的なことだけではなく、気持ちも楽になって欲しいから、再婚もせがむ。 頑張ってる私を見て気を遣うのは 今に始まったことではないけど 確かに疲れて帰ってきて 自分たちの話を聞いて 何かしら色々して… 自分たちだけじゃなく 周りも私を心配してる声を聞くから 尚更、心配なのかもしれない。 いつも笑っている努力はしてるんだ。 疲れてるのがバレてしまうのは良くないと 向き合う時間、一緒に笑う時間を増やしてるつもり。 でも、やっぱり、せーなとあきにはバレる。 子どもって本当にビックリするほど良く見てるよね。 何があっても手放してはいけないと 小さい頃から、手を繋ぎながら思ってた。 その手を今も握り締めて毎日を過ごしています。 今現在の子どもたちの様子は せーなも私の身長とほぼ変わらず あきも体が大きくなって 二人とも洋服のサイズが一回り 大きくなってきています。 せーなは髪の毛が伸びてきて 女の子を意識しはじめたのか 学校がある日は 毎日ドライヤーでブローをして欲しいと 私が、髪の毛をセットしています。 休みの日には言わないけどね。 あきも、手先の器用さが増して いろんな物を作ってくれる。 一時は 「パパが教えてくれたドラムは もうやりたくない」 とクラブ活動を辞めようとした、せーな。 あきは、せーなと同じように朝練に参加したいと 春からは、クラブ活動とは別の金管楽器クラブに参加します。 トランペットを吹きたいと言っていました。 私も、せーなとあきの父親も、音楽が好き。 手先の器用さや絵を描くセンスは 私とパートナーの良いところを受け継いでる証拠なの。 だけど、今は、父親との関係性 継子たちの関係性に触れると 凄く嫌がります。 いつかは、その現実を受け止められるようにしてあげたい。 その思いは切実で、せーなやあきにとっても大切なことだから。 本当に今夜は冷えるね。 温かくして、寝かせなきゃ。

  2015.02.27

• 昨日のあさイチを見て・・・

  先日、Ｍ－ＳＴＥＰブログでも告知をしたＮＨＫのあさイチを録画しておいたので見ました。出勤時間だったので、リアルタイムでは見れなくて、とても残念だったけど見た上での感想としては、再婚家庭で悩んでいる方の声も必要だけれど、再婚家庭で幸せになっている人の声も、もっと聞きたいということでした。けれど、あまり良いことばかりじゃないし、継母の苦労は、継母にしかわからないとも思う。同じ継母であってもケースが多様だから。何が良くて何が悪いということもなく、あさイチでも言ってたけど、相談する場所っていうのが、身近にほとんどないに等しいんだよね。番組内でもあったけど、継母＝母親とみなされることがあって、頑張ってるのに更に追い討ちをかけられるという非常につらい思いをした経験がある私としては、もっと、支援に立つ立場の人が理解を示さないと、何のために相談しにいったのか分からなくなるということ。はっきり言ってしまえば、自分の子供を育てるのに苦労している人もいる中で継母は、それ以上に大変なのにそこに耳を傾けてくれる機関がないのが何とも言えない気持ちにもなりますね。その為に、立ち上がる団体があるけれど、その団体の存在も分からなければ、一人思い悩んでしまうのよ・・・親が悩めば子供も悩む。例え、子供のフォローがあったとしても、親が変わらなければ、子供もそのまま。ただ、子供も自分の気持ちを吐き出すのも大事。それを子供が自ら探すなんてことがなかなか難しい。お友達に聞いてもらうっていうのも全然ありなんだけど、やっぱり同じ経験をしてきた良い先輩たちに話を聞いてもらったり、アドバイスをもらったりする機会も必要だと思う。大人も子供も悩みを抱える再婚家庭は環境もよくないし何しろ、自分が幸せになれないのなら、何のために再婚したのか何のために子連れの人と結婚したのかもわからなくなる。先日、学校の道徳の授業でもやっていたけど家庭の中で、自分が幸せになる為には、どうすればいいかっていう授業をしてた。その答えは、【自分が幸せになるために自分が家族に出来ることをする】そうして自分の居場所が確立されて、更に家族であっても誰かの為に何かをするのは良いことで自分にも自信が芽生えるって、１年生から６年生までの合同の授業でやってたの。その授業のあと、家の実子たちは、いろいろチャレンジするようになって今の私を支えてくれる。もちろん、感謝の気持ちを私からも伝えていて、一時、心配になった自己肯定もだいぶできるようになったの。どんな家庭でもそうだけど、家族だからって、その関係に甘んじてしまっては良くない。特に再婚家庭では、それぞれの立場を尊重しなければ上手くは行かないよ。継母な私は、いつまでたっても家の中では継母だった。つらそうにしている私を見るのも嫌だったと実子たちは、今になって・・・というか今だから言ってくる。物心がたいぶついてきたから。いろいろあった出来事を客観的にみれるようにもなってきた。自分たちも余計なことを言ってはいけない・・・そう思って暮らしてきたということも話をしている折々に知らされる。確かに小さい実子の方が遠慮してた部分もあったからね。今となっては、ごめんねとしか言えない。けれど、辛かった分、これからは絶対に幸せになれるから大丈夫と日々、伝え続けていて、今の生活も満喫しているみたいで本当にうれしい。再婚家庭はね、もともと違う環境にいたもの同士の集まりだから上手くコントロールしていかないと辛く悲しい家庭になってしまうのを今まさに自分を振り返って思うことでもある。もし、私が再婚をすると決めたときには、２度と同じようにならない努力は惜しまない。パートナーが違えば、また違った自分にもなれると思うし。ちょっと話がずれてしまいましたが、今回のあさイチは、子供たちには見せられないと思ったｗ何故なら・・・堀ちえみさんのコメントを聞いたら、もっともっと、私に再婚をせがむからｗｗｗ「ママ？　早く再婚して？」っていう回数がもっと増えるｗｗｗ再婚を望む子供の気持ちってなんだろう？そこをもっと知りたいｗｗｗまた今度、聞いてみようかと思いますｗ

  2015.02.24

• 当事者の声をもっと聞いてもらおう！

  こんにちは。またブログを書く期間が開いてしましました。日常の出来事などは、ＦＢに綴る毎日なので、こちらはどうしても疎かになってしまいますね（汗）今回は、Ｍ－ＳＴＥＰのイベント告知と共に明日、ＮＨＫあさイチで放送されるテーマが再婚となっていますので、そのお知らせです。明日のあさイチでは下記の内容が放送されます。☆あさイチ☆放送時間は午前８時１５分からです。近年、このＮＨＫでもツレ婚家庭について、度々、放送されるようになりました。今回のテーマは【女性リアル　再婚の悩み】です。またＭ－ＳＴＥＰでは、設立後、多数の取材を受けていて理事長を交代した今、さらに増えてきています。私も、ＮＨＫには大変お世話になりました。離婚、再婚が増える中、当事者ですら、自分の家が【ツレ婚家庭】だと知らず、なぜ、こんなにトラブルが多いのかと悩んでいるのも現状です。再婚家庭の悩みに特化した活動をしている団体は、本当に少なく、行政に取り扱ってもらえないケースも多々あります。私は、初婚継母でしたが、どうしたら家庭が上手く回るかを考え、切磋琢磨していました。本当に悩みを話せる場所もなく、身近にいる方々が相談相手。けれど、同じような悩みをもつ人たちとも出会いたいというのが本音で、Ｍ－ＳＴＥＰを法人化する前から、細々と地域に密着した活動を行ってきましたがツレ婚家庭の悩みは、それぞれの立場や見る方向性で、問題解決に至るまでの時間と工夫が必要でした。Ｍ－ＳＴＥＰの電話やメールには、度々、思い悩みすぎている方々からのリアルな声が届きます。いろいろな言葉の裏側から聞こえる心の声が聞きたくて、イベントへ来られる方々にもフォローは欠かせません。お茶会やイベントをしていていつも感じることなのですが、参加してくれた当事者の方々のリアルな声を社会に拡げたい！　知ってもらいたい！そういった気持ちもあり、Ｍ－ＳＴＥＰはイベントを多く活動しています。今回も、あさイチでは、当事者の声を集めると思われますので、当事者のみなさん、是非、当事者ならではの声を届けてください。また３月には、Ｍ－ＳＴＥＰのイベントも控えております。イベントの詳細とお申し込みは下記です↓http://kokucheese.com/event/index/263798/今回も充実した内容のイベントにします。経験豊富なスタッフも勢ぞろいいたしますので、子どもたちの春休みとかぶりますが、託児付きですので、是非是非、いらしてくださいませ♪

  2015.02.22

• ☆やれることはやる☆

  お久しぶりです。大変ご無沙汰しておりました。私の団体　Ｍ－ＳＴＥＰが無事にＮＰＯ法人になり、出会う方々も多く今までよりも更に勉強の毎日です。それでも自分は、まだまだで、Ｍ－ＳＴＥＰのことだけではなく子育てにおいても、まだまだで、継子育てと実子育て、両方とも勉強にはなりますが、ちいとかげ、せーなとあきとの年齢差がありますので、時々、混乱してしまったりもしています。ステップファミリーの間に生まれる子どもは、なんとなく両親揃っているから大丈夫だと思われがちですが、うちでは、大きくなった２人より、慎重に子育てをしています。なぜなら・・・乾いたスポンジのようにいろんなものを吸収する力がものすごくあるからです。低学年のときは、何とかなっていた部分が中学年、高学年になるにつれ、いろいろなことが分かるようになりいろいろなことを考え、自分で答えを探すようにもなり親である自分が思っていたこととまた違う答えが返ってくるようにもなりました。子ども達の成長に合わせて、家の中のこと、特に家族構成のことを理解し始めてきてなぜ、私が、この活動をしているのかも少しずつ分かってくれるようになりました。パートナーも私の活動を手伝ってくれながら、自分でも今までを振り返る勉強をしてくれています。出会った方々と大切につながっていくことで、少しずつ歯車がかみ合ってきたような気もします。まさに今までとは、違う・・・と思わされることがいっぱいの日々です。こうした日常の中、社会に向けて発信していくことのアイディアなども浮かびまだまだ足りない力を補っていきたいと強く思います。私たちの活動は、これからです。ウエッティ家の生活も、毎日新しい出来事がたくさんです。その中で、できることはやろう！からやりたい！につながります。カメ足で、少しずつの成長ですが、どうぞ応援してください。

  2014.05.18

• ☆イベントまであと５日☆

  今週の日曜日のイベントまで、残り５日となりました。これまで、打ち合わせを重ね、取材などもあり、とても忙しく、あっという間に子ども達も春休みに入り、日曜日には、記念になるイベント。２０１１年に地元地域でも活動をしたいと任意団体の登録をし、地味に活動しておりましたが今年度、２０１３年、これまで使っていた小文字のアルファベットを大文字にしたＭ－ＳＴＥＰ（みたか・エムステップ）と名称を変更をしてからはこのままではいけないと思うようになり交流会をメインに活動してきました。少ない人数から始まり、徐々に仲間が増え賛同してくれる人たちが集まりたくさんの方々の手助けにより３月３０日のイベントを行うことができます。少しずつ、少しずつ、協力してくれる方々が増えていってくれたことは本当に嬉しく感謝しております。まだイベントが終わったわけじゃないけど今までの活動に比べたら、確実に活動の幅は広がってきていると実感しています。今日もＮＨＫの取材と地元ケーブルテレビの放送がありました。いつも必ず聞かれることは、団体を立ち上げたきっかけです。私は、交流会や当事者との対話を続けてきて、悩みなどを聞く度に、自分にできることを探し続けてきました。そして、悩んでいた頃の自分に必要だったのは何かを思い出し当事者に一番必要なのは、寄り添ってくれる人だと気付き仲間達と共に、時には、それぞれが個々で対応したりと自分達にできることをしてきました。人は悩みを話す（放す）ことで、ラクになります。私もそうでした。Ｍ－ＳＴＥＰの活動をしながらでも、このブログは残していきます。更新は、本当にぼちぼちですが・・・さてと・・・寝る前にもうひと頑張りします♪

  2014.03.25

• ☆イベントまで１ヶ月を切りました☆

  ３月３０日のイベントまで、１ヶ月を切りました。今まで、いろいろな準備をしてきたりいろんな出来事が起きたり・・・とありましたが、もう３月。ここまで来るのにあっという間でした。そして、最後の追い込みをはじめています。仕事が多い私の代わりに、美奈子も忙しい中、ブログ更新を引き受けてくれたり副理事長のてるえは、私の代わりに打ち合わせや、イベントの構成の細かい部分を責任者とやり取りしてくれたり、孝子もまた仕事の合間に細々した仕事をしてくれたり運営委員長も、電話連絡、ネット告知の手配、印刷物の手配などをしてくれています。もちろん、ボランティアの仲間達も、忙しい合間を縫って、こちらがお願いした仕事をしてくれています。私たちは、法人化を目的として、活動しているわけではなく、日本にいる、ステップファミリーの方々が、少しでも幸せになれるようにと奮闘しているのです。時折、拝見する、大切な仲間達（家族）を卑下するネット上の書き物。憶測と想像だけで、面白おかしく書いてあったりして、そういった方には、是非、美奈子にも、てるえにも、私にも実際にあって話をしてみて、本当のところはどうなのかと確かめて欲しいと思いました。私にも、このブログをネットで晒された過去があります。最終的には、継母として認める方が多かったですが・・・。人はね、変わるのです。今、美奈子は変わろうとしている時期で、過去の美奈子は、もういません。てるえもね、ネットで書いている、てるえしか知らない人は、もったいないくらい。てるえのふところは大きく、人情に溢れ、出会った人をものすごく大切にする。孝子も運営委員長も長い付き合いで、お互いを知り尽くしている仲。私は、このコアな仲間達と、そして、私たちの活動を支援してくれる方々がとても大好きで、家族と同じくらい大切。分かる人にしか分からない気持ちかもしれないけど、全てが私の財産で、大切な大切な宝物。これから、もっと幅広く活動できるようになったら宝物が、もっともっと増えるし、増やしたい。増やしていけたら最高！！今までは、三鷹がメインの活動で、これからは東京がメインの活動。そして、東京以外の場所に、この活動が広がるよう、その願いが叶うように活動していきます。多様化する家族。その家族が少しでも多く、笑って過ごせるように・・・・

  2014.03.04

• ☆編集しました☆

  昨日、書いた、アメリカと日本のステップファミリーの違いについて、一文を消して編集したものをアップしました。今日は、ファザーリングジャパンのイベントへ参加してきます。新しい人たちとの出会いは、新しい建設的なアイディアと知識を得られます。今回、Ｍ－ＳＴＥＰでやるイベントで、後援をもらったからだけじゃなくて、繋がっていたい方々なので、とても楽しみです。

  2014.03.02

• ☆アメリカのステップファミリーと日本のステップファミリーの違い☆

  どこかのブログで、アメリカの離婚再婚率を並べて書いてあったブログがあってその離婚再婚率を元に何やらいろいろと述べていたので、ちょっと簡単に説明させていただきます。そもそもアメリカは、共同親権もあり、ＤＶ親であったり、犯罪を犯した親であったりしても面会交流ができるの。それは、日本には、共同親権もなければ、面会交流も潤滑に行われていなくて養育費も本当は、法律で定められていても支払われているのが約２割。アメリカは、１９８４年の法律す改正により、非同居親に対して、養育費の徴収サービスを行われている。しかし、日本はね、そういったことが遅れすぎていて、再婚しても安易に離婚ってことはあまり考えない。よほどのことが、ない限りね。しかもアメリカと日本の人口も違うし、日本には、まだ再婚家庭の調査報告もないの。そして、何よりも文化の違いがあって、アメリカは、ステップファミリーになって両親が離婚をしたとしてもみんなファミリー、家族なんだよね。日本では、再婚って悪いイメージがあるじゃない？けどね、アメリカでは、再婚は、新しい家族が増えるってプラスの考えなの。それでもいろいろあるけど、日本よりは、離婚も再婚もマイナスイメージじゃないの。もちろん、子ども達のケアだってしっかりしてる。例えば、日本が共同親権になったとするじゃない？そうなった時の危惧とか、未来の展望とか、専門家はもちろん研究者の方々が議論を交わしつつ、研究発表もなされているの。日本はね、アメリカより、そういったことを２０年も前からやっていて実践してるんだよ。だから、ちょっとアメリカと比較して、それを論破している人。アメリカ人に対して、とても失礼なんじゃないかって思った。今、私の手元には、アメリカだけじゃない国の資料もあって、そこに記載されているどの国よりも日本は、大分、遅れていると感じる。夫婦が離別した後、共同親権もない日本で、同居親と非同居親が、感情で対立して、面会交流も養育費もなければ子どもだって、非同居親に対して、一緒にいたらあるはずの親に対しての信頼感も失われてしまって、また非同居親も子どもと離れて自分の生活が定着してくると前の結婚で出来た子どもよりも、今の自分の生活を大事にする傾向もある。もちろん、そういった人たちばかりではなくて、面会交流もあり、養育費の支払いもあり、子どもと離れて暮らしていても、ちゃんと親としての責任を果たしている人もいる。けれど、今の日本にはちゃんとした制度も確立していなくて、それをどうにかしようと議論を重ねているんだよね。私たちだけじゃなく、国の人まで。日本の再婚家庭の実態調査もないなかで、私見た方のブログをステップファミリーの人が見たらどうおもうのかしら？私たちと同じように、ステップファミリーの支援をしている任意団体の人が見たらどう思うかしら？日本は、まだまだ、離婚、再婚の人たちに対して、凄く厳しい。なんていったって、マイナスイメージしかないからね。私は、自分自身が離婚を経験したわけでもなく考えた時もあったから、離婚をしたらどうなるか・・・離婚をしたら子ども達は、どうするか、面会交流は？させたいよね。とか養育費・・・どうする？とか。必然的に、ちとかげは、旦那が親権者で、せーなとあきは、私が親権者になる。けど、ちいもかげも、せーなもあきも、離れ離れに暮らしても、家族だと思って絶対に会いたいし、ちいもかげも、身が離れても私との縁は切りたくない。そう言ってたの。離婚は考えたけどしなかったから、今の生活があるけれど、離婚ってそれなりのパワーがいるし、再婚だって、再婚する前には知識が必要なんだよね。だから、安易に離婚再婚を繰り返しているわけではない。それぞれの事情も知らないで、詮索だけして、それを自分の中で評価するのは、あまりにもよくないと思い、ここに書きました。いつもは、こんな私じゃないから、意外だと思われる人もいるかもしれない。いたら、何も分かっていない人たちに一から順番に説明してあげて欲しいです。長文、乱文で失礼いたしました。

  2014.03.01

• ☆ばたばたーっと・・・☆

  ここ最近、バタバタしていて、若干、疲れも溜まってきていました。久しぶりに体調を崩して、ビックリしたけれど、今は、もう大丈夫。バタバタしていたのは、Ｍ－ＳＴＥＰの活動だけじゃなくて、子ども達の行事なども重なって、あとは学校役員の仕事もあったりで、時間との戦いでした（苦笑）それも少し落ち着いたところで、ガタっときてビックリ（笑）けどね、そんな時に助けてくれるのが、旦那とそして子ども達。もちろん、Ｍ－ＳＴＥＰのみんなも私の代わりにいろいろやってくれたりもして、本当に助かってます。仲間同士、支えあえるのって最高だね♪普通に暮らして、普通に主婦をやっていたら、出会わなかった人たち。時々ね、何で自分が子どもを連れた旦那と結婚したのか・・・？って振り返ることもあるけれど、今の自分がいるのは、旦那との結婚を選択した私がいて、私のことを慕ってくれる、ちいとかげがいて、私と同じように家族を大切に思う、せーなとあきがいるからなんだよね。結婚したての頃は、後悔したこともあった。けど、今は後悔してない。だってさ、継母って世間には、よく思われないかもしれないけど、頑張ってきた結果は、ちゃんとでてきてるんだもん。中途養育・・・途中からの育児ね。それってものすごく大変で、実子を育てるよりも遥かにハードルが高いの。なんていったって、小さい頃から積み上げる、信頼感や愛着なんかもないから。実子だったらさ、そういったものは、お腹の中にいる時から、生まれてから積み上げてこれるけど、そうじゃない継子との関係って、お互いの信頼感とか愛着なんかは、どちらも心を開かない限り、いい関係はうまれない。継子の心を開かせるのだけでも、かなり苦労もするし忍耐力も必要となってくる。自分が無害だということを継子に対して表現しなければ、懐かないし、一緒にも居たくなくなるじゃん？そうなった時、一番、大変なのは、パートナーだったりするんだよね。私の知っている継母さんたちは、本当に慈悲深い人たちばかりで、家族を大切にしているひとたちばかり。子連れ再婚を決めた実母さんたちも、家族のことをたくさん考えて過ごしています。今まで、私が、いろんなステップファミリーの方々に出会って思ったことは、ステップファミリーだからこそ、家族というものに関して、意識が強いのではないのかな？ということ。ステップファミリーといっても、離婚から再婚って方ばかりじゃなくて死別で、その後、再婚って方もいる。ここからは、ステップチャイルドの立場から思うことなんだけれど、私は、両親が離婚した時は、とてもとても辛かった。けどね、今は、そうじゃない。ただちょっと気になるのは、父には彼女が居たけど別れてしまって、その後、弟夫婦が父と暮らしてくれていること。母のパートナーは、かなり高齢になってきたこと。自分の親がひとりになってしまうっていうことが一番の気がかりかな？それは、どの家庭も一緒かもしれないけど、今まで、そんな心配をしなくて済んだのは、両親共にパートナーが居たから。先日、ちいとかげも私と似たようなことを言ってた。「父ちゃんがひとりだったら、自分達が老後の世話をしなきゃならなかったけどお母さんがいるから大丈夫だよね」って・・・（苦笑）２人とも大人になった証拠かな？（笑）苦労して育てた甲斐があったかも（笑）けど、その苦労は必要があっての苦労だから、今はもう苦じゃないね（笑）

  2014.02.28

• ☆雪・雪・雪☆

  先週の土曜日に降り続いた雪は、前回の雪よりも多くて、各地域で、大変なことになっていますね。今日、買い物へ行ったのですが、配送も止まっていてガラ空きの棚がいくつかありました。家の前にも、雪かきをした雪が大量に残っていて少しずつ溶けてはきているけど、その溶けた雪が夜になると凍って足元がまた危なくなります。車を運転する時も、まだ雪が残っている道もあるので慎重すぎるほど慎重に運転しています。子ども達も、雪が降るのは２回目となり、１回目よりは、あんまり遊ばなかったなぁ・・・私の生まれ育った八王子は、三鷹よりもたくさん降ってアーケードの屋根が崩壊したというニュースも流れさらに知人は、談合坂で足止めされ、開通後、ようやく帰って来れたとか。しかも、足止めされている最中にテレビ局から取材を受け今朝のニュースで流れたと聞きました。こんな風に雪が降り積もることなんて滅多にないけど、今週半ばにもまた雪の予報が出ています。気温の低下もそうですが災害も注意が必要です。また明日にでも、非常食になりそうなものを買出ししなくちゃ。買出ししてもあっという間になくなってしまいますけどね（笑）

  2014.02.17

• ☆昨日のこと☆

  昨日は、午前中にＰＴＡの集まりがあり、夕方から、Ｍ－ＳＴＥＰの理事会がありました。学校のＰＴＡの役員は、来年度も引き続き、やらせて頂くこととなりまた今年度中にやっておく仕事も昨日、お手紙で頂きました。初めてやるお仕事や役割は、不安になりつつも楽しみであったりします。もちろん、Ｍ－ＳＴＥＰのイベントも大きなイベントですので、不安もあり、楽しみでもあります。幸いなのは、どちらとも手助けをしてくれる方々がいること。ひとりじゃないって、本当に幸せですね。誰かひとりが仕事を抱えることなく、まんべんなく仕事を振り分けるのも大事なのでその辺りも、それぞれが気を配って、できることをやってもらっています。Ｍ－ＳＴＥＰのイベントも、もうすぐです。次年度、役員の顔合わせと今年度、役員の引継ぎも、もうすぐ。やることもたくさんあるのに毎日が充実しています。明日から、また子ども達も学校です。今週、私も学校行事や打ち合わせ等々、盛り沢山。時間の合間を見て、出来上がってきた、イベントチラシも配布していきます。気になるのは体調だけかな？沢山、睡眠をとらなくちゃ（汗）寝不足だと頭も回らないからね。今夜もなるべく早く寝なくちゃ。

  2014.02.11

• ☆風邪をひきました・・・orz☆

  昨夜、いつもお世話になっている地元のお母さんから電話があり、最近の様子をちょっと話していたらどうも具合が悪いのを気付いたらしく「病院へいきなさい」と言われたので、今日、行ってきました。行ったのは、近くのかかりつけの病院なのですが、その病院の先生が、本当に面白い先生で、時には、カウンセリングもしてくれたりもします。そして今日も・・・私の順番になり、診察室に入って診察をしてくれたのですが私の胸に聴診器をあてながら、面白い話をするのでここで笑ったら、先生の耳がこわれる！！と思い、必死にこらえてました（笑）診察の結果は、若干、風邪をこじらせてたみたいで風邪薬をもらって帰ってきました。今夜から、雪が降るようですが、あきもすこーしだけ、喘息が出ているので気をつけなければ・・・・（汗）咳が出て、熱でもだしたら可哀想だもんね・・・今夜は、暖かくして寝かせます♪

  2014.02.07

• ☆私にしかもらえないもの☆

  最近、かげと話をすることが多いのですが、たまーに「え？それは、ちゃんと親にも話をした方がいいんじゃないの？」ということもあります。私は、一応、パートナーにも伝えますが本人の口から言った方が良いこともあるような気がしてならないそんな時は、ちいにもかげにも同じように「父ちゃんに伝えた方がいいよ」というのですが、これがまたなかなか言えないようです（汗）理由を聞くとね、なんとなくの気持ちはわかるけれど、一緒にいる親、もしくは離別している親にも伝えてあげないとその親との距離もなかなか縮まらないような気持ちにもなるんですよね・・・けれど、無理強いはできないので、「絶対！！」はないです。親にもらえるもの、継母である私にもらえるものって、必ずしも同じではなく、親とは違う、大人の意見として聞いてくれている様子です。以前、ちいが私にくれたメッセージ絵本（ＮＨＫでも使ってもらいました）にも、私からしかもらえないもの・・・についてちいの思いが綴られていました。継母は、どうしても、実母と同じ土俵に立ってしまいがちです。なぜなら、実母の代わりとして求められることが多いから。ですが、うちのちいとかげが求めていることは実母の代わりではないということを知り、少し気が楽になりました。継母に実母の代わりを求めてしまうのは、パートナーだったり、パートナーの親族だったり、また世間であったり・・・継母は、そういった目を気にする傾向にあるので、本当につらい立場であると思います。好きで結婚したのに、パートナーとの子どもも欲しいのに産ませてもらえないとかね・・・大変なのをわかってて結婚したんでしょ？と言われてしまう時もありますがその大変さも、ある程度の予測ができるとしても想定外の出来事も多々あるんですよね。それも今までに経験したことがないことなら特に大きな悩みにもなります。けどね、それを乗り越えながら、暮らしているんです。私も、継子である、ちいとかげ、実子である、せーなとあきからもらうものは、違います。人として倍、成長させてもらってると感じることもあって毎日毎日、忙しいけれど、楽しく生活できるようになりました。大変だけれど、それを少しずつ、家族みんなで乗り越えて。明日も忙しくなりそうです。子ども達にたくさんの笑顔を見せられるように頑張ります♪

  2014.02.04

• ☆食育♪☆

  最近、せーなが、とてもよく食べる子になってきました♪学校から帰ってきて、食べるおやつは、お菓子では満たされないようでパンを食べています（笑）そして、その後の夕食では、旦那よりも多く食べるようになりました（爆）これまた、ビックリな量で、炊飯器の中のご飯も心配になったりもしています。今までは、夕飯時のご飯を４合か５合くらい炊いていて５合炊くと少し余るかな？というような感じでしたが、余らなくなってきました（汗）ちいは、夕飯をほとんどバイト先で食べてくるのですが一人欠けただけでも、この量なので、ちいがいたら・・・今の炊飯器では、一回、炊いただけでは足りなくなってしまいます。そこで、考えたのが、お昼に少し炊いておいて、さらに夕方に炊くという方法。いますぐ、たくさん炊ける炊飯器を新調したいけれどそんな余裕は、ありません（汗）ステップファミリーは、大家族が多いので、みなさんは、どうしているのでしょう？？今度、お友達に聞いてみたいと思います♪そして、今回のテーマ。食育のことについて・・・家は、少し前まで、市販のお菓子をちょこっとにしておやつも手作りが多く、夜のデザートも手作りが多かったのですがこのところ、忙しいせいか、市販のものばかりを食べさせております。ですが・・・市販のお菓子って、お値段が・・・（汗）栄養は？とか、こんな少なくて、満たされるの？とか・・・何だか、そういったことばかり考えてしまいます（汗）ちいやかげが小さかった時は、何もかも手作りしている余裕もあり私と一緒に暮らすまで、あまり縁がなかったのか好んで食べてくれていました。今も、ちいやかげは、手作りのものが大好きで、食べてはくれますがせーなやあきは、市販のものも好きらしく、どっちも欲しいというような感じです。むしろ、せーなやあきは、手作りに満たされすぎているというか何ともまぁ・・・食べるものには、うるさいです（笑）育ち方や環境の違いで、これほどまでに差がでるのですねぇ（汗）ちいとかげとは、また違う食育の違い・・・毎日毎日、お夕飯に悩む奥様も多いと思いますが、私は、今日の夕飯を食べながら、明日の夕飯は何にするか・・・とか冷蔵庫の食材だけで足りるかな？とか考えながら食べてしまいます（汗）そんな時には、旦那に「今、考えなくてもいいんじゃない？」と言われたり・・・やはり、子ども達もお腹が空くとイライラしてしまいますし気持ちも満たされません。その気持ちを満たすための食事も大切ですし食育は、子どもの成長を促すためにも必要。お給食を食べてるから、栄養は大丈夫でしょ？と思わずに頑張って作らなきゃ・・・・さて・・・明日の夕飯は何にしようかなー？（笑）

  2014.01.30

• ☆ゆっくり時間☆

  連日、Ｍ－ＳＴＥＰの活動において動いておりましたが今日は、少しだけゆっくりとした時間も流れております。昨日も打ち合わせがありました。その時の様子は、こちら↓をご覧下さい。イベントの打ち合わせをしましたhttp://ameblo.jp/mitaka-m-step/entry-11760331424.html多忙な時ほど、家族を大切に・・・そう自分の中でルールを決めて動いております。今日も旦那と家族ってなんだろう？親って？子どもって？という話をたくさんしました。家族のあり方、親である自分のあり方、子どもを育てていく上で大切なことはなにか・・・夫婦である自分達の価値観が違っていたら家族として成り立たなくなり、子どもの養育方針もブレてしまうのでとても貴重な時間を持てました。私は、今の自分を見た子どもたちは、どんな風に思っているのかな？と気になったりもしますがそれを聞く前に家の子ども達は、自分の気持ちを個々に話してくれるので本当に助かります。言いたいことも言えず、我慢をする・・・そういった姿を目にすることなく本気でぶつかってきてくれるので、すぐに気付くことができるのです。それは、継子である、ちいもかげも同じ。不思議と私には、気をつかいません（笑）昨年は、ちいとかげとの関係も何だか、行ったり来たりで、若干、どのようにこの２人と接していけば良いのか・・・と悩んだりもしてました。けれど、今は、継子である、ちいとかげとの関係がまた原点に戻ってきたような気がします。私たち家族が目指してきた事は、血のつながりを越えた家族です。それが私たち家族の本当の姿。今まで、みんなでたくさんの困難を乗り越えてここまでやってきたものを崩壊させるのは容易いことですが維持をしていく方が大切なこと。そのことを忘れずに一日一日を大切に過ごします♪

  2014.01.29

• ☆明日の準備☆

  明日は、いよいよ説明会です。さっきまで、旦那とちいと、かげを前にスピーチの練習をしていました。旦那には、ちょっと注意されたところがあったので、それを直しつつですが、原稿そのものは良いのかな？と思います。ちいもかげも真剣に聞いていてくれて有難かったです。特にかげは、修学旅行から帰ってきたばかりなのに「オレも聞く」と、お客さん役をかって出てくれました。実は、今日も、大勢の人の前に立ち、緊張してお昼ものどを通らず、お昼ご飯抜きで会場に向かいました。そして、明日も・・・です（汗）連日、こんな風に大勢の前に立つような経験がなかったので、今から、眠れるかどうか・・・けれど、寝なくちゃですね（汗）明日の午前中には、学校の授業参観もあるのでそれも楽しみにしながらね♪

  2014.01.24

• ☆ＮＰＯ法人設立に向けて☆

  みなさん、いつもご閲覧ありがとうございます。タレントの美奈子ちゃんが、ＮＰＯ法人設立について語られてからＭ－ＳＴＥＰのブログは、もちろんですが、私のブログのアクセスも延びありがたく思っております。今回、立ち上げるＮＰＯ法人Ｍ－ＳＴＥＰに美奈子ちゃんが携わるいきさつを新川さんのブログにも掲載されております。M-STEPと理事の美奈子ちゃんについてhttp://ameblo.jp/terueshinkawa/entry-11756095045.htmlもともと私のＭ－ＳＴＥＰは、三鷹市で活動する任意の団体でした。そして、この活動をもっと広げたいと思い、任意で活動を共にしていたスタッフと新川さん、美奈子ちゃんとの話し合いを重ね、Ｍ－ＳＴＥＰの法人化に向けて動いている最中です。実は、今の日本には、ステップファミリーに特化して支援するＮＰＯ法人がないのです。任意の団体、自助グループはありますが、ＮＰＯ法人は、私たちＭ－ＳＴＥＰが初めての団体となります。今は、結婚の４組に１組が離婚するという時代でシングル家庭の数もうなぎのぼり、そして、ステップファミリーも増えてきています。需要があるのにも関わらず、ないのであれば、私たちで立ち上げよう！そう強く思い、スタッフと新川さん、美奈子ちゃんと共に今の日本にあった多様化する家族の制度を変えて行きたいと心に決めＮＰＯ法人の申請をしました。実は、ＮＰＯ法人って、そう簡単に作れるものではないのです。しかしながら、任意団体や自助グループでは、正直、世間や行政へ働きかけても、なかなか相手にされないというかＮＰＯ法人よりハードルが高くなってしまう現状も少なからずあります。それは、私が任意で活動していて、気付かされたことです。そこで、法人化にしたら、どんなメリットがあるのかを調べ、学んだ末、思い悩んだ末に出した結果が、私たちの団体を法人化にしようということでした。ＮＰＯ法人設立に向けて、新川さんがメンバーに加わってくれたおかげで書類作成等々を伝授して頂き、思いのほかスムーズに書類も出来上がりましたがそれでも、都庁へ足を運んだり、その他、今まで以上に行動範囲を増やして活動するのは、一般人であり、主婦であります私には時間を作ることが一番、大変なことです。それこそ、家族の理解と協力がなければ、できないこと。家族の理解と協力があるからこそ、できる活動ですので、家族みんなに感謝をしつつ活動をしております。また、家庭を大事にする私を知ってか、理事会、スタッフのメンバーもそれぞれの得意分野を活かし、Ｍ－ＳＴＥＰを維持していこうと支えてくれています。なので、ただ単に人が集まったから、ＮＰＯ法人が設立できるのではなく、集まる人たちの中でも、やりたいこと、やれること持って支えあいながら、活動をしていこうという方向性で設立に向かうのです。また、お金のことを申しますと・・・非常に大変です。なぜなら・・・今の私たちの活動を支えているのは、自分達の財源ですから・・・きっとまた、そんなところに使うお金があれば、家族のために使ったほうがいいのでは・・・？と思う方もいらっしゃいますでしょう。ですが、私たちが今、使っているお金は、家族はもちろん、シングル家庭やステップファミリーの方々が、一日でも多く笑顔でいられるようにと願いを込めて使っている、お金です。しかしながら、私たちが使えるお金には限りがありますので、それだけでは、活動するのに不十分なのです。だからこそ、会員を募り、協賛を募り、サポートをしてくれる企業、そして、助成金が必要となります。今回、３月３０日に行いますイベントも会場費はもちろん、チラシ、パンフレット、上映用のフィルム代の費用などもかかりその金額を合わせると、かなりの金額になります。また今回のイベントだけではなく、小さなイベントを立ち上げるにしてもそれ相当の財源が必要となるのです。そして、こちらで言わせて頂きますが、３月３０日のイベントに美奈子ちゃんがゲストとしてトークをしますとブログにも書かれておりましたが、ギャラは発生いたしません。ゲストと書いておりますのも今回は、美奈子ちゃんに少しでも多く勉強をしてもらいたいので美奈子ちゃん自身が、私たちの活動を客観的に見えるようにと立ち位置を変えゲストとして表記させて頂きました。今後、美奈子ちゃんのＮＰＯの活動につきましては、新川さんのブログにも掲載している通り美奈子ちゃん自身の中にあり、それをどんな方向性で実現していくかを決めるのが私の仕事でもあります。私自身が、自分の志や判断を狂わせてしまえば、Ｍ－ＳＴＥＰの方針がすべて残念な結果となってしまうのです。そして、スタッフからの声を拾い、Ｍ－ＳＴＥＰメンバーがやりたいことを実現させるために動くのも私の仕事です。しかしながら、私はワンマンで活動をしていくつもりではないので、共に支え合い、協力してくれる方々を家族同様に大切に思い活動していくつもりです。私の思いに賛同してくれる方々を大切にできなければ本当に守りたいものも守ることなどできないと思うのが私の正直な気持ちです。守りたいものがあるからこそ、活動するエネルギーとなるのです。もし、このブログを読んでいる方で、私の思いに賛同してくださる方がいらっしゃいましたら、私たちＭ－ＳＴＥＰに是非、会員、サポート会員賛助会員になり、力を貸してください。どうぞよろしくお願い致します。☆Ｍ－ＳＴＥＰホームページ☆http://m-step.org/

  2014.01.23

• ☆毎日新聞☆

  みなさん、こんにちは！久々に、こちらのブログへのアクセスが増えていて、とてもビックリしております。さて・・・私たちが立ち上げたＭ－ＳＴＥＰの紹介記事が明後日、１月２４日付けの毎日新聞の朝刊に掲載されます。これを読んで、また更に私たちのことが、お分かりになると思います。また、私のことを知りたい方は、このブログを１０年前から遡ってお読みになると、お分かりになるかと・・・簡単に紹介してしまいますと、私は、初婚で継母（ステップマム）になりました。そして、両親の離婚を経験し、その後、実母が再婚をしたので、その子ども（ステップチャイルド）となりました。どちらも貴重な経験です。特に継子の途中からの育児（中途養育）に関しましては非常に困難を極めたのも確かです。この辺りの思いは、今現在、実子を育てている方や継子を育てている方、里子を育てている方々、子育てを真剣に考え、取り組んでいる方にはお分かりになると思います。子育ては一筋縄では、いきません。それは、子どもが、小さくても大きくても同じです。実子、継子、里子と、悩みどころは違うかもしれませんが親になった以上、一生、自分は死ぬまで親なのです。例え、身が離れてしまっても・・・今現在、私の家には、成人を迎えた継子と高校生の継子、小学生の実子が２人います。４人とも私にとっては、かけがえのない子ども達です。長女は、心配性で少し足りない部分もありますが彼女がいてくれるおかげで、お話相手にも困らず、楽しく会話が弾みます。長男は、とても頭のいい子で、とても心優しく、私が困った時には、手を貸してくれる頼もしい子です。そして、私の生んだ子供たち。次女は、持ち前の明るさで誰にでも好かれる子。そして、困っている人にそっと手を差し伸べられる子です。次男は、居るだけで家族みんなの癒しになります。彼の思いやりに惹かれてくる人のあとも経ちません。この４人の子ども達を守るために夫婦そろって切磋琢磨してきました。これからも夫婦と子ども達とで楽しく暮らせるようにと願い続けております。なので、私にできることは精一杯、やっていこうと心に決めて今回、ＮＰＯを立ち上げた次第です。応援してくれる家族、そして友人、ずっとウエッティ家を支えてくださっている方々、たくさんの方々から勇気と希望をもらい、今後の活動に活かしていきたいと思います。今、大切なときだからこそ、頑張ります。どうか、みなさんも応援してください。

  2014.01.22

• ☆遅くなりましたが・・・（汗）

  みなさま、大変、遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。今年も、カメ足な更新になると思いますが、本年もどうぞよろしくお願い致します。さて・・・年末年始、我が家では、お正月ムードもなくただ、本当に淡々と過ごしてしまったような気がします（汗）年明けから、旦那が旦那実家へ、せーなとあきを連れて行ってくれたおかげで今までやれなかったことができたのが嬉しかったです。けどね、年末年始は、かげも学校の課題授業もありかげは、ほぼ学校。ちいは、バイトでした。私も、新たに設立する団体の説明会の準備があったりその設立イベントの準備をしたりと忙しくあっという間に、ちいの成人式を迎え、今に至ります。すごく忙しくても、一緒に頑張ってくれているメンバーの方々がいてくれるおかげで近日中にも団体ホームページがリリースします。私たちの団体は、理事にも運営会員にも専門家が多くこれからの活動も楽しみで仕方ありません。新しいことをはじめるって、不安もあったりしますが、そんな不安など感じることもなく、大変な作業の中でもメンバー同士が苦にならないと言ってくれるので、本当に本当に助かっております。私たちメンバーは、常日頃から情報のやりとりや自分達の生活のことそして、なによりもたくさんの困難をみんなで乗り越えてきたメンバーなので家族といっても過言ではありません。人を思いやる気持ちも誰にも負けないくらい、それぞれが心の花丸勲章を持っています。素晴らしいメンバーと共にこれからも頑張ってまいります。またホームページのリリースが決まり次第。こちらへもアップさせていただきます。

  2014.01.19

• 

  映画［子宮に沈める］を観てきました

  まずはこちらの予告動画を見て下さい。この映画は、４年前に起きた［大阪２児放置死事件］をモデルとしている映画で、当時の事件の様子を遡ってネットで調べた夜、眠れませんでした。このニュースがテレビで流れていた当時、一番、印象に残っていたのが扉にガムテープの目張りをした母親の行動です。どんな気持ちで、子供たちを放置して、逃げられないようにしたのか…それが疑問でなりませんでした。そして、容疑者である下村早苗の生い立ちも複雑で…結婚した後の生活も、良妻賢母になろうと努力していた様子。ですがどこかの歯車の噛み合わせが悪くなりシングルマザーになった。シングルマザーになり、２人の幼い子供たちの育児や仕事、きっとそれだけではないだろうと思われる疲れが彼女を追い詰め事件に発展してしまった…映画を観に行った日には、終わった後に監督の緒方貴臣さんとＮＰＯ法人Ｗｉｎｋの新川てるえさんのトークショーもありました。その中で、離婚した後の家族形態で、シングルマザー９割、シングルファザー１割という事実も知り離婚後の多くの子供たちは、主に母親の手で育てられその母親に覆いかぶさってくる現実は、計り知れないほど厳しいものだと知りました。私は、シングルになったこともないので、その苦労のすべてを理解する事はできません。ですが、育児放棄、ネグレクト…という事に関しては、育児に悩む方々が、ふと足を踏み出してしまえば、起こりうる出来事なのだと思いました。高度成長期になり、そこから核家族が増えていく中で、孤立化する親御さんたちが多くいる現実。家の中のことをなかなか吐き出せない環境。自治体の相談窓口へ行っても、適当にあしらわれてしまう事も多くまたそういった窓口に行く自分を母親失格と責めてしまう方もいます。母性神話に基づいて、手助けどころか、責め立てられる場合もよくあります。それは、実母だけではなく、継母にもそういった母性神話を押し付けてくる社会や相談員や地域の人たち…。それだけではなく、パートナーやパートナーの実親までもが継子の母親役を押し付けることでその重圧に堪えきれず、継母も孤立しやすい対象にもなりかねてしまうのです。要するに自分の殻に閉じこもってしまう要因はいくつもあり自ら孤立を選ぶ人、ＳＯＳを出したいけれど出せない人、ＳＯＳを出すのに躊躇ってしまう人。どの方々も存在しているのです。映画の話とは反れてしまいましたが、観る方の立場や観る方の思いひとつで、見えてくるものが違ってくるような作品です。観るのが怖い…そう思う方もいるかもしれない…けれど、観たほうがいいです。観終わった後、言葉を失いますが…３～４日間、脳裏に焼きついて考えさせられてしまうかもしれません。私も観に行って、４日間が経ちますが、未だに考えさせられます。映画館からの帰り道、込み上げる感情を抑えその感情も複雑で、溢れる涙を止めるのに精一杯でした。そして、私にも何かできるはず…と思いました。明日、旦那も観に行く予定です。が…子供が可哀想…だけで済ませて欲しくない。この映画には、悪役はいなくて、誰も責められない。誰かのせいにしてしまえばラクにはなれるかもしれないけどそうではないのです。だからこそ、たくさんの方々に観て欲しいのです。今まで、開けられなかった箱の中。想像でしかなかった箱の中。それを目の当たりにした時、何か気付くことができると思います。また映画だけではなく、パンフレットの中に書いてある言葉、ひとつひとつ大切にしたい言葉ばかりでした。この映画を観て、私にできることを具体化できるように考えます。

  2013.11.24

• ☆約１ヶ月……☆

  みなさま、お久しぶりです。約１ヶ月ぶりの更新になってしまいました(;´д｀)10月は、小学校の行事などで、本当に慌ただしく過ぎていきました。それ以外でも、生活環境の変化や気持ちの変化などもあり、その様々な出来事をどのようにしてクリアにしていけるか、試行錯誤しております。そして新たな取り組みもはじまり、私を含め集まってくれたメンバーと共にこれからの事を話し合っている最中です。どれも出来たらすごいよね！と、みんなと話している時が今は一番楽しいかな。世間の偏見を変えたい……そこから始まっている、今回の取り組み。新しいことばかりで、覚えていくのも楽しいです。ただやはり一番に思うことは、協力してくれる仲間たちがいて、その仲間たちが更に仲間を呼び、今、集まってくれてい方々もとても素晴らしい方々ばかりなので、本当に感謝の気持ちで、いっぱいです。忙しい日々は続きますが、頑張ります。

  2013.10.27

• ☆揺らぐ…気持ち…☆

  ちいが先日、実母と面会をしてきました。今回は、ちいの方から連絡を取り、前回、聞けなかったことを勇気を出して、聞こうと思ったから…聞きたいことは聞けたようだけど、深いところまでは、聞けてなかったのか？自分達のことばかりで、かげは置き去りですか？というような内容だった。面会交流のルールとしては、本来ならば、面会をしたときの様子などは子供に伺ってはいけないんだよね。けれど、ちいは私に話しをしてくれた。ＦＢにも書いていたけど、今は消されている。そう…それはどうしてか…？ちいが見つめなきゃいけないのは、過去ではなく今…そしてこれから…だから。１０年以上も離れていた母子。それを埋めるのは、これからだから…私が話を聞いて、ちいと話した内容は、これからのこと。ただ、それには、発達のリスクもあり、過去をさかのぼらなくてはならない現実もある。それでも、ちいの実母は、これから、ちいに何をしてくれるのか？子供は、ちいだけではなく、かげもいるいう認識があるのかないのか？ちいが欲しいのは、お金ではないということ。それをどうして話さなかったんだろう？？なぜ、お金の話？？と思ったけど、ちいにはできないんだよね。ちい自身、実母との距離を今、測っている最中だから…と納得できるようになったのは、数日前。実際、ちいから話を聞いたときは、感情的になりすぎた。私は、実母に期待して、これからは、ちいのことは実母に任せてようやく、せーなやあきに集中できると…させて欲しいと…その決め手となった実母からの言葉「やれるならやってあげたいよ！！」って言葉…やってあげて？思う存分。今までやれなかった分、それ以上に…そうやって思えば思う分、私は、ちいの世話はもうしたくない。例え、どんな障害があろうとも、フォローは実母に任せたい。いい加減、もう解放されたい。この先、ちいが結婚したり、子供を生んだり、そうした時のフォローは実母がやるべき…もちろんこれからやる成人式も…お手伝いくらいしてくれても良くない？というより、やってあげて？やるべきでしょ？そう思った。けどね…気持ちが落ち着いた今思うことは…実母にはできない無理なんだよ。それは、ちいも分かってる。それを分かっちゃうって、とても切ない。そしてまた、私の気持ちが正常に戻った？というより、再びの決意。覚悟じゃなく決意ね。今まで通り、ちいに寄り添える人になろう。時には、突き放しても、それでも、ちいは私を頼ってくる。その信頼関係だけは、崩さないようにしていこう。そう思って今までも気持ちを揺らつかせながらやってきた。だからまだやれる。ステップファミリーになって１０年以上たつけれど、未だにこうして、迷いながら、最終的には自分で決めてその決意を胸にやっていくことが多いです。何かに翻弄されて、負けてしまうことよりも負けない自分になること…負けないって事は、勝ったも同じ…ほとんどが自分との戦いだけれど、まだやれる。このままやっていけば、いつかはきっと幸せになれるから…私も、本当にまだまだ未熟ですがこんな私を支えてくれる友人たちと立ち上げた団体Ｍ－ｓｔｅｐhttp://ameblo.jp/mitaka-m-step/自分達の経験を活かして活動しております。悩める当事者の方々に寄り添える活動を心がけて日々、勉強の最中ですが、よろしくお願いいたします。

  2013.09.27

• ☆プリクラ発見のその後☆

  さて…先日、ちいとかげと実母が撮ったプリクラを発見してしまった、その後なのですが…どうやら、あきに見られていたみたいです…（汗）ですが、その場にいた、ちいが上手に誤魔化して、何とかその場を凌いだらしいのですが、「この人だれ？」というキーワードには私も反応しちゃいます。なぜか…あきには、まだ理解できない事だから…せーなは、もう分かってます。見つけたのがせーなじゃなくってよかった…ってちいと二人で、ほっとしました。プリクラを撮ろうと言ったのは、ちい。それをしまっておかなかったのが、かげ。ちいは、自分が言いだしっぺだったので、それを責めていたけど、そうじゃないんだよって事を話しました。撮るのは全然、構わない。けど、分かっていながら、そのまま放置させておくのは、マズイので、かげがしまってなかったら、ちいがこっそりしまっておくとかね…できたらいいんだけど、そこまで気が回らないのが障害であってとにかく、この家の中では、実母が関係するもの（洋服）以外は目に留まるところには置いて置かないで、大切にしまっておくことを約束としてお願いしました。かげは、そのプリクラが、この家の中では、どれだけのものだったのか理解してなかった様子だったので、私も話をし、きっと、ちいも話してくれたと思います。そして、うちでの面会交流のルール…子供たちとだけしかルールは決めていないけど実母にも適応してもらいたいと心底思います。ちいはね、今回、また洋服を買ってもらったらしいけど、それがどれだか言わなかった。それも、ちいなりの気遣いだったんだと思う。最近のちいは、学生の頃より、遥かに大人になってきてる。自分でも実感が出てきてるくらいだから周りなんかも余計にそう思えるような子になってきているんだなと思います。かげの甘ちゃんぶりにキレてみたりね（苦笑）数年前まで、自分もそうだったじゃん！って突っ込みを入れてしまいますが、それも認めるほどに…（爆）あとは、家にいる分、家の中のことに目を向けられるようにもなりました。ここに至るまでの１０年間…長かった…本当に、長かった…けれど、まさかこんな風になってくるとは、思ってもいなかったので、とても嬉しいです。今後の事に関しては、やはり、ちいではなくその下に続く３人も子供達の成長が、一番の気がかりです。せーなは、かなり大人…あきもいろいろかわりつつある…こういったステップファミリーで生まれた、実子たちはどんな風に思って感じて、この環境をどう受け止めるんでしょうね…想像すると少し怖い気もしますが、きっと私と旦那の子たちだもん。理解するのも早いと思う。だから、今は、本当に普通の日常が過ごせるだけいいのか？そんな風に思います。連れ子同士の再婚連れ子だけの再婚そして、新しい命を迎えた再婚様々な、再婚…ステップファミリーの形がありその中で、様々なドラマが生まれるまた、親の立場、子供の立場でも感じ方が違うその違いがあって当然だし、またその数だけ悩みがあって当然。同じ家族は、ひとつもないからね。このブログを読んでいる人は継母さんが多いかと思いますが、継母ではないけど、継母の気持ちが知りたいという方には、私自身の体験が満載なので、暇な時に読み返して見てください。そして、このブログには、コメントを書き込めない方が多くいるようです。誹謗中傷以外でしたら、M-stepのメールへお問い合わせ下さいますようお願い申し上げます。mitaka.m.step@gmail.comご連絡の際には、以下の項目にお応え下さいますと幸いです。☆名前☆ハンドルネーム☆独身・既婚・再婚☆年齢☆家族構成☆ご連絡先（メール可・携帯メールの場合gmail.comのドメイン指定をして下さい）☆お問い合わせとりあえず以上です。個別での対応となりますので、返信が遅れてしまいましたら、ごめんなさい。あと、ひやかしなどのメールが拒否させて頂きます。ひとりで悩まず、微力ですが、私たちM-stepのメンバーもお力になれると思います。まだ未完成な団体ですが、お気軽にお問い合わせ下さいませ。

  2013.07.18

• ☆あーーーー！イヤなものみつけたよ！！☆

  今朝、子ども部屋のかげの机の上に実母と撮ったプリクラを見つけてしまいました。てかさーあんまりにも無防備すぎるから、目に付くところに置いておいたんだけど、それでも気付かないのよ…で…旦那にも言ったら「あぁ…」ってだけ。「あれをせーなやあきが見つけて、突っ込まれたらどうやって説明するのよ？」って言ったら黙ってさ。かげにも同じ事を言ったら、「そこまで、気が回らなかった」ってさ。あのね？見つかっても別にいいのよ。せーなやあきも知ってるから。ただね、ちいとかげの実母は、何で、にーにやねーねの為に何もしないのにっ！（怒）という感情もあるからさ。で、みつけた時には、私の方に必ず言うハズだから結局、私が説明しなくちゃならないんだよ。しかも日付入りで、その日は、ねーねもにーにも実母に会いに行くなんて言わずに出かけていて、それぞれの理由も嘘ついて出かけてるんだよね。それを実母と会ってましたって話になったら、大騒ぎするのは、私じゃなくて、せーなだから…しかも、ママは大変な思いをしてるのに！ねーねとにーにのママは、ほったらかしじゃん！っていう認識もちゃんと出来てるもんだから、厄介なのよ。自分の存在を示すものを渡すって、どうなの？とも思えるしそこまで考えなかったっていう、かげもどうかと思うし、見つけたのが私だったから良かったものの旦那自信が見つけてたら、どーだったの？って話にもなるじゃん？ちいとかげが、実母に会って、一番面白くないのは旦那でしょー？それをカッコつけてるのかなんだか知らないけどさー今回のその話をして、「んじゃ、そのプリクラみたら、私と似たような気持ちになるんじゃん？だから、見てみたら？」って言ったら頑なに「嫌だ」っていうじゃない？おっかしいよ…マジで…ほんと、デリカシーがない。面会してはいけないとは言わないけど、買ってもらった洋服よりタチが悪い代物だったね。実母のそんなに自己アピールしたいんだったら、もっと、ちいとかげの為になることをしてあげればいいのに…何もできなくてごめんなさいじゃないくてさ。本当に子供のことを思ったら、身を削る思いでもしなさいよ！返ってトラブルの元を持ち帰らせるのは、ある意味、宣誓布告かよ？って思ってしまった…まぁ…それが、ちいと似たよな障害だったら、許せるってものではないので、そんなものを渡して返すより、バレても大丈夫なような物を渡してやれって…もっと、ちいとかげの立場も考えてやれって思うわ…。ホント、実母の底抜けの自己中すぎる行動は、ちいもかげにも遺伝してるんだからさ。いい加減に気づこうよ？…orzほんと、よくそんなノリノリで、笑顔をポーズ決めてプリ取れるもんだわ…私は、そんな遊んでる暇なんてないし、着飾る暇もない。それを旦那に言ったら、「そういう生活したければ出ていけば？」だって。なんだ？この男も馬鹿ですか？？？？？って思った。違うでしょ？自分の連れ子の世話を散々っぱらやらせておいて大きくなって、発達に障害があるのがわかって、それでも、何とかこっちはフォローしてるんじゃん？給料が少なくても、家のことをしなくてもいいように私がやってきたのにねーわかってませんね。わかったふりだけしてるんだよ。逆の立場になって物事を考えてみなさいよ？それでも貴方は冷静で居られるんですか？って話だって。実親こそが学ばなければいけないこと。それが実子にも影響があること。それを気付かなければ、今まで通り、ちいとかげは旦那の連れ子でせーなとあきは、旦那との子供たけど、私の連れ子みたいな扱いになるじゃん。旦那は、自分の子だけど、ちいとかげ、せーなとあきの差別もあるから。それを何とかするのが私の使命かもしれないけどまだ全部を許せている訳ではないので、しばらく旦那を放置しますwwww

  2013.07.11

• ☆ちいとかげと実母と…再び☆

  昨日、ちいとかげが実母に会いに行きました。行く前までは、不安そうだったけど、帰ってきた時には、すっきりしてた感じかな？特に、かげは１０年ぶりくらい、久しぶりに会うので、行く前までは、若干、構えてた感じだったけど、ちいは、普通w何か心に決めた事があるのかな？ってくらいでした。ちいとかげは、お昼くらいに実母と待ち合わせをして、お昼を食べ、買い物をして、お茶をして帰ってきました。ちいは、寄るところがあったらしく、かげが先に帰ってきたんだけど、実母から買ってもらった洋服を私に見せてくれました。ちいは…何度も電話を寄越しつつも、寄り道してるのか、なかなか戻ってこず、それでも待っていたらどうやら、私にピッタリのスニーカーが古着屋さんにあってそれを買ったとか…………なぜに今日？？…………なぞなんだけど…wと思いつつ、きっと、ちいにも何か思う事があったと感じたので、喜んでもらいましたwwwwその後、ちいのFBには、ちいの思いが綴ってあって、それがまた…涙をそそるというか…頑張ったね！としか言うようがない、そんな内容だった。ちいの幼馴染で、実母と長年仲良くしている子がコメントを書いてたけどね。それは、ちいにとって、励ましの言葉とは捉えづらいんじゃん？その幼馴染の家で、実母が何を話しているのか分からないけど、現実は、子捨て親なんだよ。どんな事情があったとしても、それは言い訳でしかないんだよね。それに、たまの数時間過ごしたとしてもそばにいなかった１０年間は、取り戻せない。取り戻そうと思っても無理なんだよ。それは、ちいも分かっている。何もしてくれないのも諦めからきてるのかもしれないけど、離れてても出来る事は、あるんだって事くらい、ちいもわかってきてるし。かげはね、会った時、【この人がお母さんなの？】って思うくらい、想像と全然違っていたんだって。中身的には、想像してたより、良かったとは言ってたけど、思い出話をしていても、この人とこんな事やあんな事をしたんだっけ？みたいな…ぶっちゃけ、かげの中では、自分を知ってる初対面の人と話をしている感じだったとか…うーん…かげの場合はね…これからいろんなことを消化していくのに苦労する頭だからね…しかも期末テスト前…（滝汗）余計な事を考えなければいけなくなってしまったから、テスト大丈夫かしら？？と心配はしています（汗）どちらにしても、なんだか切なくなるような、そんな気分になりました。私がこんな感じなんだもん、きっと、ちいやかげは、もっとかな？夜もね、微妙なテンションだったけど、家族みんなと一緒に居たいってオーラを出しながら、行動してた（苦笑）そういった部分は、とてもわかりやすくていいね（爆）ここに居て、安心できるってことだもの。ちいもかげも、これから現実と戦っていかなきゃならない。逃避しても、いつかは知らなきゃいけない事もある。継母でありながらも、継子の立場でもある私が、何かの役に立てればいいけど…旦那じゃ無理だもんね…やはり経験してないとわからない事もあるし…だから、いつも話が噛み合わない。旦那は、一生、このまま、ちいとかげの気持ちも分からないまま年老いていくんだな…きっと…（苦笑）

  2013.07.01

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