☆修学旅行と養育費☆
昨日から、学校が始まりました。せーなとあきも2学期がスタートして少しバタバタしています。せーなに至っては、修学旅行もあり、高校受験の進路指導があったりとても大事な時期に差し掛かっています。この夏休みには、前に住んでいた家へ行き元の家族と共に過ごしましたが反動も大きく、2学期が始まる前に何とか持ち直した状況です。別に向こうの家へ行ってはいけないとか面会交流をしてはいけないとは思っていません。やはり、面会交流の質の問題なんだと思います。楽しい時間を過ごせれば、子どもはそれで満足もするしとても嬉しい。私は、離婚後の面会交流は、一緒に住んでいない家族との新しい関係性を築くチャンスだと思って行っています。せーなとあきには、今を大切に過ごしてもらいたいから時間をストップさせたり、嫌なことを思い出して後ろ向きになりよりは前を向こう!そんな話をせーなとあきに話続けて今に至ります。離れて暮らしていても気持ちが通じていればそれでいいと思うので。ですが、その気持ちが離れてしまうときは「パパは、会えない間、自分たちにどのくらいのことをしてくれてるの?」ということをたまに聞きます。一緒にいなければ、やれることは限られていて元旦那が、仕事を頑張って、養育費をしっかり払ってくれることくらいしか私には思い浮かびません。せーなもあきも、パパがどのくらい養育費を支払っているのかを知っています。それが、パパからもらえる自分たちへの愛情。もしくは、その金額が、自分たちの価値。そう考えている様子です。若干、ひねくれているのかもしれないし養育費の金額を子どもに教えるなんて最低な母親と思われるかもしれませんが子どもたちにも現実から背を向けてもらいたくはないからいろいろと話をします。時に応えづらいことも聞いて来たりするけれどそれもなるべく分かりやすく応えている。子どもは時に親を査定します。もちろん、私も私でダメな部分もあるし多分、離れて暮らす、元旦那よりは一緒にいる分厳しい査定です(苦笑)それでも、母は、母だし。父は父であることは代わらない。そんな風に大らかに思うことができるのはきちんと話をしてきたからかもしれません。そこで、今回、せーなが修学旅行に行くのですがそのお金は誰が出したのか?ということ聞かれました。修学旅行のお金は、手当などからではなく自分たちで支払わなければなりません。到底、毎月の養育費から出せるような金額でもなくそもそも、そんなにはもらってない(笑)シングルママ友に聞いても、うちは平均的な子ども一人分の養育費を二人で分けても足りてないの(苦笑)元々、支払うつもりもない相手から、調停でようやく決めた金額だから仕方ないんですけどね。今後、養育費の算定の仕方なども変更があると聞きましたが該当はしないと思う。養育費を支払ってもらっているだけでもいいじゃん?支払っているだけでも偉いじゃん?と以前の私はそんな風に思っていました。けれど、いろんな人と出会って私の周りには貰っている人も多く支払っている人も多くなってきてやはり、日本も養育費の支払いを義務化するべきと強く思うようにもなりました。シングルだから、手当があるからいいじゃん?と思って支払わない人がいるのならそれはちょっと間違い。例え手当があったとしても子どもを育てるのにお金がかかりすぎる国だから、ほんと最低ぎりぎりの金額なんですよね。その手当で、命をつなぐ家庭もある。ある程度の養育費がもらえたら子どもも安心して暮らせると思う。離れて暮らす親が再婚をしたり、一緒に暮らす親が再婚をしても子どもにできることをやることでそれが、いつか必ず、身を結ぶから。うちも金額は本当に少ないです。子どもたちも、その金額は知っています。なので、今回の修学旅行のお金を母が支払っていたということを知った、せーなは「なんで、パパに半分支払ってもらわなかったの?!なんで、自分だけでそうしちゃうの?!行かなかったら、お金返ってくる?せーなの為にそんなにしないで!」と言われました。その時には、うまくかわしましたがそのあと、そういうことも気にせず、生活させたいけどみんなで一緒に暮らしてた時も、お金の心配をしてたからほんと、ごめんね・・・と思い、涙が出ました。なので、母が頑張って支払った分、楽しんできてもらいたいです(笑)新しく始めた仕事も楽しいし、やれることがまた増えました。あとは、収入アップを目指して子どもたちと毎日、笑って暮らせるようにお仕事をたくさん頑張ります♪