女性誌「1カ月コーディネート」をCheck>Style
大きな仕事が一区切りついたので、明日からしばらく仕事はお休み。帰りがけにふと通りかかった本屋で、28日発売のファッション誌に目が留まりました。今月買ったのは「Style」。“「みんな買ってる服」着まわし強化塾”という特集に、女性誌恒例の1カ月コーディネートが3パターンも載っていたのがポイント。3つのストーリー設定のうち、仕事の内容がとても近いものがあり、そこに出ていた“クールシンプル派”コーディネートを熟読しました。働く女性で外回りの仕事の多い方に、応用できそうな内容でした。コーディネートの中身は、以下のとおりです。クールシンプル派絶対買い グレーのピンストライプパンツスーツ \63,000 ←あり黒のニットロングコート \27,300 鎖骨見せ黒セクシーニット \21,000 バーガンディ色のツインニット \32,550 黒の裾ゆれジャージースカート \18,900シルバーグレーのバルーンスカート \18,900 黒のカシュクールトップス \12,600 ←ありクールシンプル派絶対買い・合計 \194,250 定番ワードローブ 黒のニットジャケット \39,900 くすみピンクのVあきカーデ \15,750 ←ありオフホワイトのタートルニット \18,375 白シャツ \14,700 ←ありグレーのレースつきトップス \30,450 黒の美脚パンツ \9,900 ←あり白のセンタープレスパンツ \14,700 美脚ウォッシュデニム \26,040 ←あり定番ワードローブ・合計 \169,815 バッグ ( )内はサイズ A4サイズかっちりトート(22×34×10) \13,650 ←あり黒のエナメルバッグ(18×31×11) \32,550 マットブロンズのバッグ(25×33×14) \57,750 ←似たようなのありメタリックメッシュショルダー(20×38) \19,950 ←ありアンテプリマのワイヤーバッグ(25×22) \43,050 バッグ・合計 \166,950 シューズ ( )内はヒール高 黒パンプス(8センチ) \13,440 ←あり黒スエードピープトゥパンプス(8センチ) \23,100 ブラウンのバックストラップ(7センチ) \39,900 ベルト使いデザインの黒ブーツ(9センチ) \30,000 ←ありシューズ・合計 \106,440 アクセサリー 白のパール&石ネックレス \27,300 ゴールドチェーンに黒レザーを通したベルト \3,675 ロングにも2連にもなるパープルパールネックレス \17,850 シルバーパールのネックレス \4,300 ←ベーシックなパールはありベリー色のパシュミナストール \12,600 濃茶ニットストール \11,550 黒エナメルベルト \7,350 大きめバックルつきベルト \12,600 シルバーとゴールドのコンビチェーンベルト \4,725 ゴールド金具の茶色革ベルト \10,500 ゴールド金具ベルトに黒フェイスの腕時計 \19,950 ←似たようなのあり ラインストーンつきの細身腕時計 \18,000 ←似たようなのありアクセサリー・合計 \150,400 トータルで\787,855一見、高そうに見えますが、「ある!」「似たようなのがある!」と言えるベーシックなアイテムが中心で、実際には少しだけ足せば良さそうなのが、いいですね。(参考までに自分の手持ちのものを、赤字で「←ある」と記してみました)また、黒でも「鎖骨見せニット」や「カシュクールトップス」といったやわらかいデザインのものを取り入れているのも参考になります。そして、もうひとつのポイントは、差し色アイテムを同系色でそろえていること。「バーガンディ色のツインニット」「くすみピンクのVあきカーデ」「ベリー色ストール」と、女性らしい色あいを濃淡バリエーション豊かに選んでいるのがコツ。ベーシックで仕事向けなアイテムを、上手に華やかに見せています。これを、例えば、「ターコイズ色ニット」「水色のカーディガン」「濃ブルーのストール」といったように青系で取り入れて、知的で元気な印象にするのも良いかもしれません。