ボーイズ・オン・ザ・ラン
今年40歳の馬場俊英さんのこの曲はコブクロがカヴァーして脚光を浴びたという。聴くと涙と勇気が湧いてくる。 ボーイズ・オン・ザ・ラン Song by 馬場俊英 Hey boys do it,do it,do it,do it,boysHey boys do it,do it,do it,do it,boysいったい何があんなに夢中にさせるんだろう スクールデイズ真夏のグラウンドは40度を超え すべてを奪い取るなんのドラマも起きない 平凡なゲームは最終回のウラヒロシはネクスト・バッターズ・サークルで一人 空にまるでファウル・ボウルのような 夢を打ち上げていたそして目が醒めるように 糸が切れるようにアブラゼミが鳴き止むように 静かにゲームセットHey boys do it,do it,do it,do it,boys「これが最後のチャンス」って電話口でささやいて裕次は今年32歳 山梨に妻を残し 東京ワンルームのマンションから夜の甲州街道を見下ろしてタバコに火をつけては消し 消してはまた火をつけなおし「明日のことは誰にだってわかりっこない」ってせめてつぶやいて見上げる東京の夜空 そして今は遠い遠い遠い・・山梨の街Hey boys do it,do it,do it,do it,boysところで 今 俺は通りがかりのバッティングセンターに入り時速140キロのゲージで順番を待ってるあのクソ暑い真夏の空 焼け付いたグラウンドかげろうのようなハッピネス 遠く耳鳴りのような歓声が 今も・・・一体誰があの日のオレに一発逆転を想像しただろう?でもオレは次の球をいつだって本気で狙ってるいつかダイヤモンドをグルグル回りホームインそして大観衆にピース!ピース!ピース!ピース!ピース!ピース!そしてさらにポーズHey boys do it,do it,do it,do it,boys・・・・・・・・・・・・・・I like you! このサイトでフルカヴァーで曲が聴ける↓馬場俊英 ボーイズ・オン・ザ・ラン