エンジン温度測定
次は・・・エンジンカーやエンジンパワーボートでエンジンの温度を記録するコストパフォーマンスの良いデジタル ヒートモニターがある。これは送信機能は持っていないが最高温度最低温度をメモリーしてくれる。このためエンジン停止後、その最高温度を後で確認出来る優れものである。車やボートはグライダーのように不時着遭難事故の危険が少なくリアルタイムに知る必要は特にないのでこれで十分という気もする。レーシングカーだとどこでどのくらいの回転数になってるのかを知りたくなるかもしれない。サーパントにはそんなシステムがあり走行後にPCにDLして路面のギャップまで分かるものがあった。やはりレースに勝つためには正確なデータで判断して少しでも良い状態へ調整して行くことが必須になり、従来の経験と勘よりもこれらのセンサーのデータに頼るようにますますなっていくのは時代の趨勢なんだと思う。とはいえ経験と勘の領域がすべて消えるわけでもないのが実際のレースであって、センサーのデータがすべて揃っていたって絶対勝てる訳じゃないのよね。だからおもろいわけですな!(^◇^;)ちなみにグライダーの競技ではテレメトリー送信は通常禁止です。☆位で踏ん張っています(o^^o)