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カテゴリ:wine
今日は娘の友人家族と夕食をご一緒にすることにした。我が家は鳥の水炊きを作ることにしたが、近所のスーパーマーケットには骨付きのもも肉のぶつ切りは売ってなく、車で精肉店まで買出しに出かけた。 昔から店舗用に商売をされている店で雄鶏がスープをとるには最高とご主人より伺い、雄鶏1羽と雌鶏もも肉を購入。ズンドウ鍋のかわりにパスタ鍋に水を張り、雄鶏とねぎ、生姜を入れ、コツコツアクとりしながらスープを作る。 準備がほぼ終わった頃に友人家族が到着。ビールで乾杯した後、つまみとお土産に持参された久保田萬寿を楽しんだ。 今日、鍋と開けたワインは、La Grande Rue 1993。リリース時に購入したワインでずっと自宅のセラーにあった1本。”Romanee ContiとLa Tacheに挟まれた・・・”などの謳い文句が有名なワインだが、葡萄の樹齢が若いことがネガティブな情報でもある。果たしてこの1993はどうなのか? 色あいは非常に美しく、グラスから立ち昇る香りは花や赤系果実にあふれ熟成感も加わり、せっせとアク取りした水炊きとなかなか良いマリアージュとなった。濃厚さはないが複雑味はあり、機会があればまた飲んでみたい1本となった。 このワインで良い気分になり、もう1本ワインを開けることにしたのだが・・・(続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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