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カテゴリ:wine
先ずは、Pierre Gimonnet Les Cuvees L'An Millesime de Collection 1998 MGで乾杯。蒸し暑くなってきた大阪の夜に心地よい1杯。 料理は参加者の方が以前食べて好評だった豚料理を、シェフがこの日のために再度作っていただいた。豚半身を仕入れ、オーブンに入るぎりぎりの大きさの塊肉をローストした豪快な1品であった。 Meursault Charmes 1996 Dom Comtes Lafonは、時間の経過とともに蜂蜜やバタースカッチの香りが出てきて、久しぶりに飲むLafonのワインに懐かしさを覚えた。 GAJAのSPERSS 1996は今飲んでも楽しめるが、まだ数年先の方が複雑味が増すと思われる。 Clos de La Roche 1995 Dom Dujacは今夜の一番のお気に入り、熟成感と果実味が混じりあい初期の飲み頃に入ってきたように思える。 この86年のCote Rotieは初めて飲むワイン。馬小屋を彷彿とさせる香りでクラシックなスタイルのワインであった。 豚も相当な量であるが、やはり鳩も食べたく注文。豪快な豚料理のあとにフレンチに回帰し、素直に旨い。 最後は、JACQUES SELOSSEのCONTRASTE NV。濃厚で厚みのある味わいだが、まだ硬く閉じた印象。いつ飲み頃になるのであろうか? 今では、どれも入手困難なワインをこうやって皆で持ち寄り、シェフの力作と共に味わえるのは最高の贅沢であった。 また当日都合がつかず参加出来なかった方々、また次回を楽しみにしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.22 21:26:32
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