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カテゴリ:wine
ワイン会の開始時間の10分前にル・セリエに着くと、既にお店の前にめるちゃん1さんらしき方が立っておられた。 blogやメールで連絡を取り合っていても、初めてお会いするのは緊張するもの。早速、お店のセラーを拝見させていただきワインの話をしていると、徐々に緊張も打ち解けてきた頃にワイン会の開始。 Cristal Rose 1999で乾杯。既に部屋の中は、この稀有なシャンパンの香りで満たされていた。 最初の皿は、ヒオウギ貝と亀の手の網焼き、大分の生椎茸を使った温かいソースにカボスの香り。 大分の食材を用い、素晴らしいフレンチに仕立てられている一品。大分へ来た者へのシェフの 心遣いが感じられる。 ヒオウギ貝 亀の手 ヒオウギ貝や亀の手、椎茸というと和の出汁を想像するが、軽く利かせているカボスの香りと 酸が全体を引き締めていて、Cristal Roseによく合う。 Cristal Rose 1999はその後もフランボワーズや薔薇、ナッツ、トーストなどの香りがどんどん湧き出し、複雑さを増して楽しませてくれた。 ルイ・ロデレール・クリスタル・ロゼ[1999] 化粧箱入 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.16 19:47:07
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