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【ワイングッズ専門店で探す】 - ワイングッズ カレラ - Wine Accessories Creationシェフランド - 前回はブログ開始2日目だった事もあってか、全く反応の無かったラベル集めのお話。またちょっと書いてみます。 今回はいつも悩んでいる剥がし方についてです。 私の勝手な分類ですが、ラベルには、大別して3種類あります。 1.紙製シールで、粘着力でビンに張り付いているもの 2.粘着力のない紙製で、接着剤でビンに固定してあるもの 3.樹脂製シールのもの この1と2は大した差は無いように思うかもしれませんが、全然違います! 剥がす方法は大体4通りあってですね、簡単なものから順に、 A.水につけておくと勝手に剥がれる B.シール剥がし剤を塗布する C.ドライヤー等で温める D.ラベル剥がし専用の透明シールを使う 大体こんな感じです。時には複合技も登場します。 1のシール系ラベルがワインの場合は一番多く、大抵AかBの方法でほぼ綺麗に剥がれてくれます。A,Bで難しくてもDの方法ならほぼ確実に剥がせるので、シール系のラベルは比較的扱いやすいです。 3の樹脂系も殆どがシール剥がしで剥がれてくれます。ワイン、洋酒ともに殆ど見ませんが、シャンパーニュの凝ったラベルや、一部のワインで使用しています。力加減を誤ると、ラベルが伸びてしまうのが欠点です。 問題なのは、2の接着剤系です。 洋酒は殆どこの接着剤系なのですが、なぜか接着剤を控えめにつけてくれるので、Dのラベル剥がし用シールで綺麗に剥がれてくれます。失敗したことはありません。 ワインの場合、グラーヴの有名シャトーや、ブルゴーニュのネゴシアン系大ドメーヌが主にこの方法で、接着剤をコチコチに付ける生産者の場合、もう格闘です。 水に付けとくなどもってのほか、有機溶媒+ドライヤーの攻撃でもビクともしないものもあります。 ラベル剥がし用の透明シールで剥がそうにも、ラベルの表側まで接着剤が浸透している場合もあり、そうなると、その浸透している部分だけが剥がせません。 ビリビリに破れた状態になってしまいます。 この件で最も個人的に悔しい思いをした生産者は、ジョセフ・ドルーアン。 ワインも最高に美味しく、飲んだ日の事がとてもいい思い出になっているだけに、非常に無念です。ちなみに、剥がせなかったラベルは、アムルーズ。当時、私がワイン1本にかけることの出来る限界の金額でした。 ラベル剥がしの経験がある方、どなたかいい知恵、貸してくださいませんか? こんなアホな事を書いて、皆さんが引かないかちょっとだけ心配してます。 でもラベルを剥がしやすく作ってくれてる生産者は、なんか好感が持てちゃうんですよね・・・ ↓クリックして頂けると励みになります。ありがとうございます。 K太郎に1票入れる (楽天ブログランキング) K太郎に1票入れる (人気blogランキング【ドリンク・お酒】) トラックバック企画、第2弾実施中です。 お題は、 「あなたがワイン&スコッチの世界に入るきっかけになったお酒」です。 お酒ブログの輪を広げませんか! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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