テーマ:ワイン大好き!(30890)
カテゴリ:ラベル・グラス・グッズ・本・映画
以前の日記で自宅セラーの事にちょっと触れましたが、これから夏に向けて購入したワインの保存が気になる季節です。
特にセット買いがお得だからって、6本とかどこにしまうんだよ!って思ってる方もいらっしゃるかと思います。セット買いをお勧めしてるので、保存についても紹介するべきですね。 ワインの短期(1年以内程度)保存の場合は、温度と光だけ考慮すれば問題ないです。よく言われる湿度と振動は、長期熟成の時にしか関係しないと考えていいと思います。適温で、温度変化が少なく、光の当たらないところで保存する事が大事です。 やはりワインセラーを購入するのが一番です。 高級ワインを長期熟成させる目的でなければ、最近はかなり割安感の高い商品が多く出てきました。 こちらでチェック。10本収納可で、税込・送料込13,200円からあります。 ワインセラーの最大の利点は、実は「取り出した赤ワインが既に飲みごろ温度になっている」事にあると思います。白ワインの場合は、飲む前にワインクーラーで適温まで冷やすのが理想です。 実用性重視の方はバケツでもOKです。実際我が家もワインを飲み始めてから1~2年はバケツに氷水いれて冷やしてました!ただムードもへったくれもないので注意が必要です。想像してみてください。バケツの中で水びたしになるワイン。 冷蔵庫だと、辛口の白ワインにはちょっと温度が低すぎてもったいないんですよ。温度見ながら1時間だけ冷やすとか面倒だし・・・スパークリングワインは冷蔵庫でもいいと思います。 話が逸れてしまいました。 セラーを買わない方は、 「セラー買うお金あったらワイン買いたい!」 これが本音のはずです。 では私がセラーを購入する前は、どうやって保存していたか? 最近の冷蔵庫には、温度調節が出来る引出しのついたものがあります。うちの冷蔵庫はこれ(東芝製)です。この温度調節引出しで、大体最高8~9℃ぐらいまで上げれるので、ここに保存するのはかなりお勧めです。1年ぐらい入れっぱなしにしてもワインは全く劣化しませんでした。普通のボトルで5本入ります。 つぎにお勧めなのは、普通の野菜庫。冷蔵室よりやや高温に設定されている場合が多く、こちらも半年ぐらいは入れておいても味は劣化していませんでした。 そして、冷蔵庫がパンパンの場合。 これにも逃げ道があります。 まず、ワインが入る大きさの発泡スチロールの箱を魚屋などで貰ってきてください。 ワインをプチプチまたは新聞紙で隙間なくビッチリグルグル巻きにして、その発泡スチロールの箱に入れて床下収納または北側で光が入らない場所に置きます。 やむを得ずこれで一夏越したワインもありますが、その時は劣化していませんでした。この方法、セラーも冷蔵庫もいっぱいの場合は結構お勧めですが、あくまで逃げ道として・・・ 結局ワインセラーを購入して思うのですが、やっぱしセラーが1番です・・・ 抜栓から飲みきるまでの保存についての記事は、近々書く予定です。 トラックバック企画、その3進行中!是非ご参加ください。 ↓クリックして頂けると励みになります。ありがとうございます。 K太郎に1票入れる (楽天ブログランキング) K太郎に1票入れる (人気blogランキング【ドリンク・お酒】) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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